「ワイモバイルって、実際どうなの?評判やデメリットが気になる・・」
最もユーザー数が多い格安SIMと言われるY!mobile(ワイモバイル)ですが、やはり気になるのがデメリットですよね。
口コミの中には、悪質だからやめたほうがいい・・とい厳しい意見を唱える人もいます。
結論から言うと、ワイモバイルは通信品質に優れており非常におすすめできます。
動画やゲームをストレスなく楽しみたい方は強い味方になってくれます。
これまで、料金は下がったけど速度が遅かった・・と苦労した経験があるならぴったりですよ。
また、家族割かおうち割光セットを適用できるなら、圧倒的な安さなのでワイモバイル一択。全国にショップ展開しているため、いざという時のサポートも心強いです。
その他、安心を重視する人にもピッタリ。ワイモバイルは大手キャリアに並ぶサービス品質を保っており、初めての格安SIMだから心配・・といった人にはかなりおすすめです。
ただし、デメリットがないわけではありません。
そこで今回は、ユーザーの評判を徹底考察してワイモバイルのメリット・デメリットを総合評価していきます。最終的にどんな人におすすめできるのかまとめているので、ぜひご参考に。
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ワイモバイルの料金プラン

最初に料金プランをチェックしましょう。
プラン内容
ワイモバイルの料金プランは以下の通りです。他の格安SIMに比べると月額料金がやや高めですが、家族割引やセット割が適用されると安くなります。
シンプル3 S | シンプル3 M | シンプル3 L | |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,058円 | 4,158円 | 5,258円 (10分かけ放題付属) |
割引適用最安値 | 858円 | 1,958円 | 3,058円 |
データ容量 | 5GB | 30GB | 35GB |
超過時速度 | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
シンプル2 Lは10分かけ放題を無料で利用できます。データ通信も電話もたくさん使う人にピッタリですね。
初月料金は日割り
初月の料金は日割りされます。そのため、どのタイミングでワイモバイルを契約しても損することはありません。
なお、データ容量は日割りの対象外です。いつ契約しても、データ容量はすべて付与されます。
通話料はいくらか
通話料は22円/30秒です。ワイモバイル同士はもちろん、他キャリアの携帯電話や固定電話との通話でも同じ通話料がかかります。
かけ放題はオプションで付けられる
ワイモバイルでは2種類のかけ放題オプションが用意されています。
オプション名 | 内容 | 月額料金 |
---|---|---|
だれとでも定額+ | 1回10分以内の通話が無料 | 880円 |
スーパーだれとでも定額+ | 無制限にかけ放題 | 1,980円 |
通常、電話をかけると22円/30秒の通話料がかかります。電話をかける頻度が高い人は、かけ放題オプションに加入して通話料を節約しましょう。
なお、かけ放題オプションには、以下の通話オプションも付帯します。
通話オプション
- 留守番電話プラス
- 割込通話
- グループ通話
- 一定額ストップ
留守番電話の伝言メッセージを再生する場合、通常の通話と同じく22円/30秒の通話料がかかります。かけ放題オプションに加入していても通話料がかかるので注意しましょう。
シェアプランで最大4枚のSIMカードが使える
ワイモバイルはシェアプランに対応しています。親回線とは別に3枚のSIMカード(子回線)を追加し、最大4枚のSIMカードで容量シェアが可能です。
タブレットやモバイルルーター、サブ端末などでデータ通信を使いたい場合に便利ですね。
解約金はかからない
最低利用期間や契約縛りは設定されていません。そのため、いつ解約しても解約金はかかりません。
MNPで電話番号を引き継ぐ際に必要な「MNP転出手数料」も無料です。合わないと思ったらいつでも解約できるので、安心して申し込めますね。
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ワイモバイルの評判をアンケート調査

最も気になるワイモバイルの評判について、
- 回線速度
- 利用料金
- サービス
- サポート
- 繋がりやすさ
を徹底調査。さらに、ワイモバイルを選んだ理由について、実際の契約者に詳しく話を聞いてみました。
【調査概要】
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:ワイモバイルの利用経験がある男女
- 調査地域:全国
- 調査期間:2025年8月20日~2025年9月25日
- 調査人数:624人
回線速度は95%以上の人が満足

回線速度は、非常に良い・良いの合計で過半数を大きく上回る66%超えの評価。普通評価を入れると、実に95%以上の人が満足との回答を得られました。
ワイモバイルの速度はドコモ・au・ソフトバンクとほぼ変わりません。それが普通と考える人もいますが、ほとんどの格安SIMと比べると、これは驚異的な事実です。
回線混雑による速度低下もほぼ見られません。速度に対する評判は極めて高いと言えるでしょう。
利用料金は「悪い」の回答が0件で高評価

ワイモバイルの利用料金に対する評判は、まさかの「悪い」「非常に悪い」の評価が0件という結果に。80%の人が「良い」「非常に良い」と回答しているため、満足度の高さが伺えます。
ちなみに、ワイモバイルは格安SIMの中で比較すると、決して激安と言える価格ではありません。
しかしながら、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比べると安さは圧倒的です。
大手3キャリアから乗り換える人がほとんどなので、ほぼ全員が安いと感じるのでしょう。
サービス内容はYahoo!やPayPay関連の特典で評価が上昇

ワイモバイルのサービスでは、ヤフープレミアムを無料で使用できたり、PayPay還元でYahoo!ショッピングがお得になったりと、他社にはない独自サービスが評価されています。
その結果、半数以上の人が高評価であると回答。最近では、LINEプレミアムスタンプを無料で使える特典が追加されたため、さらに評判は良くなってきています。
サポートは「普通」の評価が多いものの概ね高評価

ワイモバイルでは、電話やチャットに加えて店舗サポートも利用可能です。利用できる店舗数は、格安SIMの中では一番。
手厚いサポートを受けられると好評で、上々の評価となりました。
しかし、一部でサポートに応じた人の説明が分かりにくかったとの声も挙がっており、「悪い」の評価を下す人も一定数いました。
他社と比べてサポートが手厚いものの、その分スタッフの数が非常に多いワイモバイル。概ね好評ですが、一部で説明不足を感じるスタッフがいることも事実のようです。
繋がりやすさは問題なしと言える結果

ワイモバイルの人口カバー率は、大手キャリアと同じ99%です。ソフトバンク回線を使用しているため、電波の強度に問題はありません。
実際、アンケート調査でも普通以上の回答が93%を占めました。
一部悪いとの回答もありますが、お住いの地域や通信環境により、どの携帯会社(大手キャリア含む)を使っても一定数は評価が悪くなってしまいます。7%なら気にする数字ではないでしょう。
ちなみに、電波の強度に不安のある楽天モバイルでは、3割以上の人が低評価を付けています。90%以上が繋がりやすさいと回答しているワイモバイルは、問題なしと言い切れるでしょう。
ワイモバイルを選んだ理由は安さに加えて安心感や独自の特典があるから
ワイモバイルを選んだ理由

ワイモバイルを選んだ人の一番の理由はやはり安さ。安いだけでなく、3択から選べるシンプルな料金プランを気に入る人も多数いました。
データ無制限プランがないものの、そこまでデータを使わないので十分と考える人が多いようです。
また、他の格安SIMではほとんど提供できていない家族割とおうち割(固定回線とのセット割)があります。
家族全員でスマホ代を安くしたい人に好評で、夫婦2人で以前の1人分の料金になったとの声も見られました。ちなみに、同居中のパートナーとも家族割を適用できます。
その他、意外な理由としては「周りが使っていて安心感がある」との声。CMでもお馴染みのワイモバイルは、格安SIMの中でトップクラスのユーザー数を誇ります。
これまで大きな通信障害など起こしたことはありませんし、ほとんどの人が長期で継続利用しています。安さだけでなく安心感を求める人から、高い評価を受けています。
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ワイモバイルの口コミ評価
ワイモバイルを利用する前に知っておきたいのが口コミですよね。
ここでは、当サイトが独自に集めたアンケート調査にて、良い口コミだけでなく悪い口コミも含めてリアルな声をご紹介していきます。
本当の評価を見ていきましょう。
【簡単まとめ】
料金について | ◎ めっちゃ安くなって嬉しい ◎ ドコモの25年分の割引より安い ◎ ソフトバンクの料金から3分の1になった |
---|---|
速度について | ◎ ソフトバンクと変わらない ◎ お昼の時間帯でも速い |
サービス内容について | ◎ 家族割が安すぎる ◎ サポートが優秀 ◎ テザリングが無料 ◎ 速度制限中でも速い ◎ LINEの年齢認証に対応 ◎ 5G通信が使える |
悪い評判 | ✕ ソフトバンクから乗り換えはキャンペーン対象外 ✕ 他の格安SIMより高い ✕ 問い合わせの電話が繋がりづらい ✕ 通話アプリサービスが無い |
ワイモバイルの悪い口コミ
- 料金が他社に比べてやや高い
- 長期利用者向けの特典が不足している
- キャンペーンや特典が期間限定で、継続的な魅力が不足している
- ブランドイメージがソフトバンクの下位モデルで他社より魅力を感じない
- ショップでのサポートが説明不足だと感じた
- ソフトバンクからの変更でもメールアドレスが変わってしまう
悪い口コミでは、大手キャリアと比べたら安いものの他の格安SIMと比較すれば料金が高めといった声が挙がっていました。
他社より運用コストが高いため、少し高くなってしまうのでしょう。
とはいえ、速度が速いのでバランスは取れていますし、サービスの充実度を考慮すると妥当な価格帯です。とにかく安さが一番という人にはアンマッチかもしれません。
なお、料金プランの改定により2年目以降に値上がりするシステムは撤廃されています。
その他、長期利用者向けの特典がほしい、ショップのサポートに説明不足を感じたなどの口コミが見られました。
ちなみに、本アンケート調査では「ワイモバイルに不満はない」との意見が3割ほどを占めました。他社と比較して、乗り換え後の満足度の高さが伺えます。
以下、一部の口コミをご紹介します。
ソフトバンクからワイモバイルでもメールアドレスが変更
私はキャリアメールをほとんど使用せずYahooのアドレスをメインに使っていたため、不便さは感じませんでしたが、妻がソフトバンクのキャリアメールを使用していたため、ワイモバイルに変更したことでアドレスが変わり、病院の通知、学校からのメール受信など登録しているもの全て変更が必要になり、大変な思いをしていました。
ポイント還元はソフトバンクの方が上
他の格安SIMほど、驚きの安さではない。Yahoo!ショッピングのPayPayポイント還元では、恩恵はあるものの、若干ではあるがソフトバンクユーザーの方が優遇されている。PayPayクーポンに関して、ワイモバイルユーザーが利用できるものがほとんどない、ソフトバンクユーザー向けの物がほとんど。
長期利用者のための特典が不足している
大手キャリアを解約して乗り換えたので初めはお得なキャンペーンが多くありましたが、利用年数が増えていくごとにお得な情報や割引は減りました。割引も期間限定なので、もう少し何かキャンペーンがあるといいと感じています。利用者に対しても何らかのお得な特典があれば、ずっとワイモバイルを利用したいと思います。今のところ解約は考えていませんが、そういった取り組みがあればいいなと思います。
取り扱い端末をもっと充実させてほしい
取り扱い端末の種類が少ないので、もっとiPhoneなども含めて対応機種を増やしてほしいです。特にiPhoneユーザーは、機種の充実を期待しているのは間違いないでしょう。
プランに柔軟性がほしい
利用用途によって、もう少し柔軟にプランがあるとよいと思います。電話が多い人やゲーム・動画を十分に楽しみたい人など状況によってプランを選択できると、サービスに付加価値がついていいのではないでしょうか。
ショップでの勧誘に不満がある
ショップに行くと、もっと月額料金が安くなるからとソフトバンク系のサービスの勧誘をしつこくされた。せっかくキャリアより安くなったのに、なぜか定期的にソフトバンクに乗り換えというDMが送られてくるのも不満。
他社より料金が高め
他の格安キャリア(楽天モバイルなど)よりも支払い料金が高めになってしまうこと。もともとのプラン料金が少し高めに感じた。他社がどんどん料金を下げてきていますが、ワイモバイルさんはあまり目立った料金引き下げを行なっていないので不安に思います。
データが無制限プランがない
データが無制限プランではなかったため、速度制限になりやすい。割と毎月速度制限がかかってしまって困っている。1番大きいLプランでも容量が少なく感じてしまった。
料金と機種選択の不満
他のキャリアにはもっとワイモバイルより、安い金額で抑えられることがあるのは、少しデメリットと感じます。また、販売されている機種が、やはり大手のキャリアより少ないのが残念です。仮に希望の機種があったとしても、待つ期間があったりもします。実際iPhoneが買えず、別の機種を店頭で勧められたこともありました。
サービス内容が少し分かりづらく感じる
回線速度と繋がりやすさで、わたしが住む地域では良くなったのですが、車で30分の場所にある実家だと繋がりづらくなったのが少し残念でした。また、わたしの勉強不足ではあるのですが、料金プランや機種変更時のサービス内容が少しわかりづらいです。ソフトバンクとワイモバイルのサービスをつい比較してしまうのですが、料金のことが解決されるならソフトバンクの方がサービスがいいような気がして、なんとなく残念に思っている部分もあります。
ワイモバイルの良い口コミ
- SIMカードだけ変更して、使用感が変わらず月額料金が半額以下になった
- 通信速度が大手キャリアに匹敵するほど速くて、混雑時でもストレスなく使用できる
- 回線の安定性が高いため、仕事やプライベートでの利用において信頼性がある
- PayPayとの連携で高還元率のポイントが得られる
- Yahoo!ショッピングでの買い物時にクーポンやお得なメリットがある
- Yahoo!プレミアム会員の無料利用や、Yahooトラベルなどで割引がある
- 家族割引やおうち割を活用して月額料金が大幅に削減された
- LYPプログラムにより一部の有料LINEスタンプが無料で利用できる
- キャンペーンやサポートが充実しており、ソフトバンクからの変更でもストレスなし
- ソフトバンクからの変更でも光回線のセット割を引き継ぎできる
- iPhoneを安価に購入できて満足感がある
料金・速度・サービスともにバランスが取れており、全体的に満足できるとの声が多数見られました。ワイモバイルは格安SIMの中でもトップクラスの通信品質を誇ります。
SIMカードを変更しただけで使い勝手はこれまでと変わらず、料金だけ下げることができるとの口コミが印象的でした。
また、夫婦や小さなお子さんのいる家族で利用して、家族割またはおうち割(ソフトバンク光やソフトバンクエアーとのセット割)で上手く節約しているとの声も多数見受けられました。
その他、Yahoo!関連のサービス(ヤフープレミアムを無料で使える、Yahoo!ショッピングのクーポンがある)が充実していること、PayPayポイントを獲得できること、LINEの有料スタンプが一部無料になることなど、他社にはないユニークな特典を評価する声も挙がっていました。
以下、一部の口コミをご紹介します。
SIMカードの変更だけで半額以下
キャリアで購入したiPhoneからSIMカードだけ変更するだけで、使用感が変わらず使えているので良かったです。月々の料金が半額以下になったので毎月の出費を抑えることができました。妻も同様に変更して出費を抑えることができました。
通信料金を大幅削減できた
私がワイモバイルを使っていて良かったと感じたことは「料金の安さ」です。ワイモバイルはドコモやソフトバンク、auなどに比べてかなり通信料金が安いと思います。また、料金プランもさまざまなものがあり、自分に合った料金プランを選ぶことが可能です。今までは3大キャリアの通信プランを使っていたのですが、それに比べると大体4割程度安くなったと記憶しています。
PayPay連携でYahoo!ショッピングがかなりお得
PayPayとの連携で、ポイント面でかなり優遇されている。特に、PayPay祭りでは、30%〜40%を超えるポイント還元率のショップや商品があり、個人的には、Amazonや楽天よりも、Yahooショッピングが1番お得だと思います。エンジョイパックに入れば、Yahooショッピングの500円クーポンと0.5GBの通信量がもらえ、さらに、YahooショッピングでのPayPayポイント獲得が増えます。
ヤフープレミアム会員の無料特典が嬉しい
ヤフープレミアム会員が無料で使うことができ、雑誌が読めたりYahoo!系のサービスをお得に利用できています。旅行が好きなのでYahoo!トラベルが他の旅行サイトより安くて助かっています。こんなにメリットがあるのに料金は大手キャリアのときから比べると半分くらいになっていると思います。
auよりも安くて家族利用で節約
元々はauを利用していましたが、料金が高いと感じていました。ワイモバイルにしてからは妻の分の料金とWi-Fiもセットで利用していますが、全てを足してもauの利用料金より安いです。前までは、3人分の利用料金を支払っていたのかと思うと損したなと思っています。また、大手キャリアではないという不安から通信が悪いのではないかなと思っていましたが、全くそんなことはなく、繋がりにくいと感じるスポットも特にはなく不満はありません。
楽天モバイルより速度が速い
楽天モバイルと比べて回線が速く感じます。また、3大キャリアに比べても遜色ないと感じました。あとはギガ数のプランについて、30ギガがあり、かつ料金が安く感じたので良かった。
安定した通信やお得なセット割に大満足
通信が速く安定しており混雑している時間帯でもストレスなく使用できます。キャンペーンでPayPayポイントをもらい、ソフトバンク光も契約してセット割でだいぶお財布に優しかったので家計的にはだいぶ助かりました。家族全員で使って家族割・おうち割も適用されたのでさらに安くなり満足です。料金プランもとてもシンプルで自分の利用に応じた料金プランを選択できたことはよかったです。たまったポイントはYahoo!ショッピングでお買い物もできたのでお得感がありました。
auからの乗り換えで経済的に
毎月の支払い金額が高いauから乗り換えたのですが、月額料金が非常に安くなり経済的にも余裕が生まれて、雑費などに回せるようになりました。ワイモバイルのプランはシンプルなので分かりやすくてオプションを沢山選ぶ必要もないのでプラン見直しをしやすいです。契約前に心配だった通信速度ですが、auを利用していた時と同じようにネットもSNSなども使えて驚きました。
ストレスフリーで使用できている
以前はソフトバンクを使っていましたが、料金が高かったので乗り換えを考えていました。実際に使ってみると使いやすさはほとんど同じくらいで、電波が繋がりにくいということもほとんどないので、普通という印象です。不自由な点がほとんどなくて、料金が前回よりも5000円~5500円安くなったので支払いがとても楽になりました。故障したこともないし、通話とLINEくらいしか使わないので、使用する上では問題がなく料金が安いという部分が良かったと感じています。
充実した無料特典を使える
ワイモバにしてからペイペイ利用を始めた。還元率が良くてポイントも貯まりやすくお得な買い物ができる。プレミアム会員の無料特典も気に入っている。雑誌読み放題もあるし、最近ではLINEスタンプのプレミアムも使い放題になった。
他のキャリアに比べるとお得感がある
月額料金が前に利用していたキャリアに比べると安くなった。また、家族で乗り換えたので、その分の割引が多くなりお得だと感じる。また、PayPayやYahoo!ショッピングを利用する際に、ワイモバイルだとポイントがお得。LYPプレミアムという最近始まったサービスに無料で加入できるので、LINEのスタンプが使い放題などのサービスが利用できて他のキャリアに比べるとお得感があります。
充実したサービス内容が嬉しい
月額料金がとても安いので財布に優しいです。家族割引もありますのでかなり低額になります。iPhoneの好きな機種が安く手に入るので嬉しいです。私はネットで購入したのですが、事務手数料がないのでお得だと思いました。届いたスマホを開通するのも、とても簡単なので素人でも設定できました。そのほか、色々なキャンペーンやお得な情報に感謝しています。例えば容量の繰越ができるのはありがたいです。使わなければ翌月に容量が使えます。
乗り換えて感じるワイモバイルのお得さ
格安キャリアであるものの、速度の低下や繋がりにくさという問題を感じたことがない。ワイモバイルに乗り換える前はauを使用していたため、料金はかなり安く抑えることができました。LYPプログラムのおかげで、使用制限はあるものの、一部の有料スタンプが無料で使用できるのは魅力的です。また、ソフトバンク光と併せて割引が適応できるところも良いです。料金が確認できるアプリも割と見やすいです。
夫と一緒に乗り換えて1人分の携帯料金に
以前はドコモを利用していて、私が住む地域では回線速度が遅くてイライラしていましたが、ワイモバイルに変えてから速度が遅いことによるストレスがなくなりました。また、月々の料金が夫と合わせて半分に減ったのが一番良かったです。これまで私はドコモ、夫がソフトバンクで、それぞれ携帯料金を払っていましたが、2人一緒に乗り換えて1人分の携帯料金でこれまで通りに使えているのでとてもありがたいです。
ワイモバイルはやめたほうがいいのか?

契約後に後悔する可能性がある人
ワイモバイルにはデメリットがあります。そのため、万人におすすめすることはできません。
特に、以下に当てはまる方は契約後に後悔する可能性があるので気を付けて下さい。
後悔するかも
- 最安クラスの格安SIMを求めている
- かけ放題無しで通話料を節約したい
- ハイスペックなAndroid端末が買いたい
- 毎月のデータ消費量が7~10GBくらい
ワイモバイルに最も向いていないのは、最安クラスの格安SIMを求めている人でしょう。
ワイモバイルでは、格安SIMながら店舗サポートが使えたりキャリアメールの付与があったりとサービスが非常に充実しています。
その半面で、どうしてもコストがかかってしまい格安SIMの中では割高となっています。
割引を使えないなら料金は少々高くなってしまうことを覚えておきましょう。
契約すべき人
以下、ワイモバイルが向いている人をまとめました。
おすすめできる
- サービス品質重視で格安SIMを選びたい
- 速度の速さ・安定度は譲れない
- 家族割かおうち割を適用できる
- 店舗でアフターサポートを受けたい
ワイモバイルにおすすめな人を一言でまとめると、安心できる格安SIMを選びたい人です。
ワイモバイルが最安でないにもかかわらず一番人気を誇っているのは、やはりサービスレベルの高さが要因でしょう。
キャンペーン充実度・通信速度・アフターサポートなど、どれを取っても他の格安SIMを凌駕しています。
また、全国で店舗展開しているので、端末の故障時など緊急のときに駆け込めるのも大きな魅力。
大手キャリアと使い心地が変わらないため、初めての格安SIMで乗り換えが不安・・といった人には、特にワイモバイルがピッタリです。
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ワイモバイルのデメリット・注意点
ワイモバイルのデメリット・注意点は以下の通りです。
割引を利用しないと月額料金が高い
ワイモバイルは家族割引やおうち割を利用することで、月曜料金が安くなります。しかし、割引がない場合は他の格安SIMに比べて割高です。
他の格安SIMは1,000円前後で3~5GBのデータ容量を使えます。それを考慮すると、最安プランで2,000円越えのワイモバイルは割高と言わざるを得ません。
ワイモバイルの半額以下で、より多くのデータ容量を使える格安SIMも多くあります。
割引を利用できない場合は、他の格安SIMを検討しても良いでしょう。
端末が死んだからY!mobileで機種変更しようとしたけどahamoの方が安いことに気づいてahamoにしようかな。
引用:X
ドコモ・au・ソフトバンクよりは全然安い
ワイモバイルに乗り換える人のほとんどが、ドコモ・au・ソフトバンクからの移行です。やはり料金の違いに驚く人が多く、もっと早く乗り換えておけばと後悔する人も。
口コミでは、半額どころか3分の1になったとの声も挙がっていました。
口コミ要旨
- めっちゃ安くなって嬉しい
- ドコモの25年分の割引より安い
- ソフトバンクの料金から3分の1になった
携帯をY mobileに変えたら、すっごい安くなって嬉しい。ついでについてきた、LINE musicも好き。
引用:X
ワイモバイルに変えてやったー。バイバイdocomo。25年くらいありがとう。
25年の割引より全然安くなって二人で一人分の料金。
引用:X
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えただけで通信費5000円くらい安くなったのデカいわ ソフトバンクさん通信費高すぎるよ
引用:X
ワイモバイルに変えたら通信料3分の1くらいに減ったしなんであんな高い金softbankに払ってたのか、、って、なった。快適
引用:X
割引なしならLINEMOの方が安い
家族割・おうち割光セットを適用できないなら、ワイモバイルよりLINEMOの方が安いです。

ただし、ワイモバイルは端末セットで契約できる利便性があり、一概にLINEMOがおすすめともいえません。
家族割・おうち割なしのSIMのみ契約で最安を目指すなら、同じソフトバンクグループのLINEMOも考慮した方がいいでしょう。
中容量プランがない
ワイモバイルは中容量プランがありません。
10GBや15GBなどの容量がないため人によっては使いづらいかもしれません。
低速通信を使い過ぎるとさらに制限がかかる
データ容量を使い切ると翌月まで最大300kbps~1Mbpsに制限されます。最大1Mbpsなら、SNSやWebサイト閲覧、標準画質の動画視聴くらいなら問題なく利用可能です。
しかし、速度制限がかかった状態で一定以上のデータ容量を使用すると、翌月まで最大128kbpsに制限されます。128kbpsはかなり遅く、メールやLINEのトークなどがやっとです。
低速通信もそこそこ速いのがワイモバイルの特徴の1つですが、だからといって使い過ぎないようにしましょう。
ソフトバンク系列から乗り換えると特典が適用されない
ワイモバイルではPayPayポイント還元や端末代の割引など、お得なキャンペーンを多数実施しています。しかし、ソフトバンク系列からワイモバイルに乗り換える場合は、ほとんどのキャンペーンが対象外なので注意しましょう。
目玉キャンペーンである、端末割引やお得なPayPay還元も対象外に。

ソフトバンク系列に含まれるサービス
- ソフトバンク
- LINEMO
- LINEモバイル(ソフトバンク回線)
- ソフトバンク回線のMVNO
キャンペーンを利用したい場合はMNPを使わず乗り換えるか、一度他社を経由してからワイモバイルへ移行すると良いでしょう。
てかソフトからワイモバは、ペナルティ的な端末価格なのかな?一旦docomoかUQにしないとダメだな…
引用:X
ソフトバンクユーザーはahamoや楽天モバイルを検討した方がいい
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える人は、キャンペーンをお得に受け取れるahamo・楽天モバイル・UQモバイルを検討した方がいいでしょう。選び方は、
- SIMのみ契約であればdポイント還元を受け取れる「ahamo」
- 端末セット契約であれば楽天ポイント還元を受け取れる「楽天モバイル」
- ワイモバイルと同じ料金体系(家族割も適用可)を求めるなら「UQモバイル」
がおすすめです。特に楽天モバイルは、SIMのみ契約でも高額の楽天ポイントを受け取れることもあり、非常におすすめできます。
また、ahamoやUQモバイルでも実質キャッシュバックともいえるポイント還元や端末割引を実施しています。
月間のデータ容量に上限がある
ワイモバイルで利用できる月間のデータ容量は上限があります。データ増量オプションに加入すれば増量されますが、それでも無制限では使えません。
無制限プランまたは100GB以上の大容量プランがあるサービスを利用したいなら、
- 楽天モバイル(無制限あり)
- ahamo(100GB以上あり)
を利用するといいでしょう。
キャリアメールを引き継ぐなら有料
ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールをワイモバイルで利用したい場合は、有料で引き継ぎとなります。このルールは、ワイモバイル以外の格安SIMも同様です。

もしキャリアメールを引き継ぐなら、月額330円(3キャリア共通)のメール持ち運びサービスに加入する必要があります。
あまりメールを使わないのであれば、Gmailなどのフリーメールへ移行しても良いでしょう。誰でも無料で利用できますし、キャリアを乗り換えてもそのまま継続できますよ。
ワイモバイル提供のキャリアメールが無料で使える
ワイモバイルでは、格安SIMながら「@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを無料で使えます。フリーメールの登録不可のサービスでも登録が可能です。
ワイモバイルから他社へメールアドレスの持ち運びはできる?
ワイモバイルもメールアドレスの持ち運びに対応しています。
利用料金は月額330円または月額3,300円です。ワイモバイル解約後、31日内にMy SoftBankから申し込んでください。
半額通話アプリの提供が無い
他の格安SIMでは、半額通話アプリのサービスを無料で使える場合があります。通常発信の通話料を節約できる魅力的なサービスなのですが、残念ながらワイモバイルは提供がありません。
通話料を下げるにはかけ放題オプションの加入が必須です。
かけ放題に入るほどじゃないけど、通話料を節約したい・・といった方はIP通話アプリを使うなど工夫が必要となります。
ちなみに、楽天モバイルなら通話料を半額ではなく完全無料にすることが可能です。普段から通話が多い人は、メイン候補として考えておくといいでしょう。
楽天モバイルに対抗してワイモバイルが通話アプリ経由で通話料無料にすれば結構利用者増えると思うんだけどな。
引用:X
データSIMの提供が無い
ワイモバイルでは、データSIM(通話機能のないSIMカード)の提供がありません。契約できるのは、電話番号付きの音声通話SIMだけです。
そのため、タブレット用のSIMカードなどをお探しならワイモバイルはアンマッチです。
シェアプランならデータSIMを発行できる
ワイモバイルでは、一つの契約で複数のSIMカードを分け合えるシェアプランを利用できます。
親回線として音声通話SIMの契約を必須ですが、シェアプランならデータSIMの発行が可能です。タブレット用または小さなお子さん向けに、データSIMを使うことができます。
ハイエンド端末の販売がやや少ない
ワイモバイルの販売端末はライトユーザー向けの取り扱いが多く、スペックの高いハイエンド端末はあまり売られていません。
そのため、「高額でもいいからハイエンド端末が欲しい」といった人にはやや物足りないでしょう。
ちなみに、ワイモバイルでは新しいiPhoneを取り扱っているので、スペックにこだわりがあるならAndroidではなくiPhoneを購入するといいでしょう。
キャンペーン内容が複雑で分かりにくい
ワイモバイルでは、全格安SIMの中でも屈指の豪華キャンペーンを実施しています。しかしながら、キャンペーン内容が複雑で分かりにくいのが難点です。
分かりにくさに拍車をかけている原因は、契約窓口が公式サイト(本店)とヤフー店に分かれていること。
キャンペーンごとに併用可・併用不可が決まっており、どう組み合わせればいいのか初心者には分かりにくいです。
公式サイトとヤフー店との違い
どちらで選んでも月額料金やサービス内容は全く同じです。しかし、利用できるキャンペーンが異なります。
どちらのキャンペーンがお得かは申し込む時期や内容によるので、一概にいえません。申し込む際は公式サイトとヤフー店の両方をチェック・比較し、よりお得な方で申し込んでください。
カスタマーサポートに繋がりにくいことがある
ワイモバイルのカスタマーサポートは、時間帯によって繋がりにくいです。平日でも受付時間の開始直後(10時頃)は、なかなか繋がらないことがあります。
Y!mobile問い合わせ電話繋がらない?
引用:X
代替案としては、時間帯をずらすこと以外にアプリやチャットサポートから問い合わせるとスムーズに問題を解決できます。
サポート対応は人によりけりだが悪くない
サポート対応について口コミでは様々な意見がありますが、知識のないスタッフに当たらない限りは良好です。
実際サポートを受けたことがありますが、真摯に対応してもらえました。期待しすぎはよくありませんが、酷い扱いをされる心配は無用です。
ガラケー向けプランは新規受付終了
ワイモバイルでは、以前までガラケー向けのプランである「ケータイベーシックプランSS」を提供していました。しかし、ケータイベーシックプランSSは新規受付を終了しています。
ガラケーを利用する場合も料金はスマホ向けプランを契約しないといけません。
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ワイモバイルのメリット・特徴
ワイモバイルのメリット・特徴は以下の通りです。
通信速度が速い

ワイモバイルは他の格安SIM(MVNO)に比べて通信品質が良好です。
実際にデータを参照し、ワイモバイルの時間帯別速度を見てみましょう。
時間帯 | Ping | 下り | 上り |
---|---|---|---|
朝 | 39.62ms | 130.29Mbps | 22.67Mbps |
昼 | 43.68ms | 58.73Mbps | 11.73Mbps |
夕方 | 38.96ms | 149.03Mbps | 20.37Mbps |
夜 | 38.19ms | 82.21Mbps | 15.43Mbps |
深夜 | 38.02ms | 124.55Mbps | 18.65Mbps |
下り速度を見るとお昼はやや低下していますが、その他の時間帯は100Mbps前後で安定していますね。動画視聴やゲームなども問題なく利用可能。4K動画やGPS系のゲームアプリもサクサクと動きます。
他の格安SIMだと、お昼に5Mbpsを切ったり平均30Mbps以下に収まったりといったことが普通なので、いかにワイモバイルが優れているか分かります。
通信速度を重視する人でも満足できるでしょう。
OPPOをY!mobileで使っておどろいたのが、とにかく電波のつかみがどこでもいいこと。中華とあなどっていたんですけどねぇ。Y!mobileのキャリア端末なのでチューニングしたんでしょう。5Gもおどろくほど速い。一括で買いやすい価格なのもいい。
引用:X
UQとワイモバイルは格安系の中なら大手となんら遜色ないレベルで繋がるしふつうに速いよー。細かい話になると難しいだろうから割愛するけど、格安で選ぶなら第一候補だね
引用:X
(元KDDI社員のむぅ)
口コミを見ても、「速い!」「よくつながる」といった内容のものが多いです。
実際に筆者はワイモバイルを利用していますが、お昼や夕方も快適に使えています。実測値で平均63.78Mbps、昼で36.75Mbpsです。時間帯や場所によっては速度が低下することもありますが、遅すぎてストレスを感じることはほとんどありません。
お昼の時間帯でも安定して速い
通信速度に定評のあるワイモバイルですが、やはり口コミでも高評価の嵐。特に、親会社のソフトバンクと変わらない、むしろソフトバンクより速いとの声が挙がっていました。
料金は安くなるのに、速度は大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と同品質というのは誰もが嬉しくなります。
その他、回線が混雑しやすい12時から13時の時間帯でも、速度低下しないとの声もあり。これは、キャリアではなく格安SIMユーザーの声でしょう。
格安SIMはお昼の時間帯の速度低下が日常茶飯事なので、それが起きないワイモバイルは絶賛されていました。
ソフバンからワイモバイルに替えて速度の心配してたけど、全然速い!変わらない!
引用:X
ソフトバンクよりワイモバイルの方が通信速度速いんやが。。。
引用:X
mineo→UQと渡って結局ワイモバイルが1番昼速い 他は一桁だった
引用:X
UQとjcomはKDDIの子会社、ワイモバイルはソフトバンク直営だから通信速度が速いというのは覚えておいて損はない。
引用:X
勢いでワイモバイルにしたけど、ピーク時間帯、速度低下しないね
引用:X
対面サポートを受けられる店舗が多い
ほとんどの格安SIMは、店舗サービスが充実していません。家電量販店を中心に新規契約時のサポートをしてくれるだけ。
しかしワイモバイルなら、端末が故障したときなどアフターサポートも充実。店舗数は4,000店舗を超えており、都心だけでなく地方まで細やかなサービスを受けられます。

親ブランドであるソフトバンクショップでも取り扱われており、都市部はもちろん地方や郊外に住んでいる人でもサポートを受けやすいでしょう。
格安SIMの多くは店舗が全くなかったり、あっても都市部に集中していたりします。サポートはオンラインのみで、店舗はおろか電話でのサポートすら対応しない格安SIMも珍しくありません。
対面による手厚いサポートを受けたいなら、ワイモバイルがおすすめです。
アプリの初期設定も手伝ってくれる
契約や機種変更といったサービス以外に、店頭スマホサポートにて
- My Y!mobile
- PayPay
- ヤフオク
- LINE
- Yahoo!メール
などのアプリの初期設定も無料で手伝ってくれます。アプリの設定が苦手な方やご年配の方でも安心してサポートしてくれますよ。
なお、店頭スマホサポートは専門店のワイモバイルショップのみ対応です。

家電量販店などに入っている取扱店ではサービス対象外となるため注意してください。
端末を安く買える
ワイモバイルは端末セットもお得です。新規契約、MNP、機種変更で端末を購入すると、割引を受けられます。割引額は機種や時期によりますが、一括1円で購入できる機種も少なくありません。
AndroidだけでなくiPhoneも取り扱っています。最新のiPhoneに加えて、廉価モデルや1~2世代前のモデル、認定中古品などを安く購入可能です。
分割払いも選択できるため、負担を最小限に抑えることも可能です。
余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
ワイモバイルは、余ったデータ容量を翌月に繰り越して使えます。月末までにデータ容量を使い切れなくても、無駄になりません。
繰り越せるのは、規定のデータ容量とデータ増量オプションで増加したデータ容量です。
追加購入したデータ容量は繰り越せないので注意しましょう。
口座振替に対応
格安SIMの多くは支払い方法がクレジットカードのみなので、クレジットカードを持っていないと申し込めません。
ワイモバイルは口座振替で支払えるので、クレジットカードを持っていない人も申し込めますよ。振替手数料は無料です。
LYPプレミアムが無料
ワイモバイルユーザーは「LYPプレミアム」に無料で登録できます。
LYPプレミアムとは、Yahoo!やLINEなどのサービスをお得に使える有料サービスです。
主な特典
- Yahoo!ショッピングの還元率がアップ
- Yahoo!トラベルの還元率がアップ
- LINEスタンプ プレミアム(ベーシック)が無料
- LINEのアルバムに動画およびオリジナル画質の画像を追加できる
普段からYahoo!ショッピングやLINEを使っている人には、嬉しい特典と言えます。
速度制限後でも最大1Mbps
ワイモバイルのプランM/Lは、基本データ容量を使いきった速度制限後でも最大1Mbpsが保証されています。1Mbpsあれば、WEBサイトやSNSの閲覧はもちろん、動画も普通画質で再生可能。
動画も普通画質で再生できます。

1Mbpsで出来ること
- テザリング
- WEBサイト閲覧
- 普通画質の動画再生
- LINE(通話含む)
- SNS(Twitter、Instagram、Facebook)
- ほとんどのゲームアプリ
ワイモバイル速度制限中のはずなのに速い
引用:X
ワイモバイルのシンプルSプラン、容量使い切って低速モードになってもpovo2.0よりは速度速いからまだ使える
引用:X
上記のように「通信制限がかかっても速い」という口コミも多いです。
よって、「いつも月末には容量を使い切ってしまうが、なるべく追加料金を払わず快適に使いたい」といった方にも良いでしょう。
家族割がお得
ワイモバイルの家族割は全プラン適用可能で、2回線目以降の契約者は毎月1,100円割引に。
家族割を適用できるなら小容量プランは格安SIM全体で最安レベルまで値下がります。
割引適用となる家族の定義ですが、同居している必要はなく離れた家族でもOK。血縁関係があれば親戚にも適用できます(親等数の制限なし)。

また、血縁関係がなくても同居人であれば適用可。同棲中のカップルなど、一緒にワイモバイルへ乗り換えればスマホ代が大幅に安くなります。
口コミでは、4人家族で月8,000円を切った、今まで20万くらい損していたなどの声が挙がっていました。
ワイモバイルに変えたら、月額11000円が2100円に。家も会社もWiFiだから、最低プランにファミリー割引いれた結果だが、さすがに乾いた笑い出た!!
引用:X
2年で差額20万くらい損してたぁ
ソフトバンク光とのセット割(おうち割)あり
おうち割 光セット(A)はワイモバイルとソフトバンク光、NURO光、ソフトバンクエアーのセット割です。月額1,100円~1,650円の割引を受けられます(主回線となる人も割引適用)。
支払い方法をPayPayカードにすると「PayPayカード割」も適用されます。
おうち割 光セット(A)と家族割引は併用できません。両方の条件を満たす場合は、割引がお得なおうち割 光セット(A)がおすすめです。
LINEのID検索機能が使える
多くの格安SIMでは、LINEで年齢認証できない関係でID検索機能を使えません。しかしワイモバイルなら、大手キャリアと同様に年齢認証の利用OK。
ID検索機能が問題なく使えます。

QRコードなどID検索以外でも友達登録の方法はありますが、離れた相手を追加するときはやはりID検索が便利です。
もちろん、他のLINEの機能もすべて平常通り使用可能です。今まで通りの使い心地でLINEを利用できます。
ワイモバイルを契約した副産物でLINEの年齢認証が出来る
引用:X
無制限かけ放題を選べる
ワイモバイルでは2つのかけ放題オプションに加入できます。
- 10分かけ放題(だれとでも定額)
- 無制限かけ放題(スーパーだれとでも定額)
いずれも国内通話なら回数無制限です。固定通話宛にも適用されます。
無制限かけ放題は、ほとんどの格安SIMで提供できていないためワイモバイルの強みです。通話重視の方なら加入を検討したいところです。
60歳以上の方は割引あり
60歳以上の人が無制限かけ放題オプション「スーパーだれとでも定額」を契約すると、オプション料金が1,100円割引されます。
割引期間に定めはなく、条件を満たしている限りはずっと格安価格でスーパーだれとでも定額を使えます。
アプリ不要で発信できるのも隠れた魅力
アプリ経由だと発信の度に通話アプリを立ち上げるのが面倒です。しかしワイモバイルなら、通常通話でかけ放題を使えます。
地味ですが、頻繁に通話する方には嬉しいメリットです。
ソフトバンクWi-Fiスポットを無料で使える
ソフトバンクWi-Fiスポットは街中のいたるところに設置されており、交通機関やショッピングモールでWi-Fi接続可能です。ソフトバンクWi-Fiの強みは地下鉄や一部の新幹線でも繋がること。
公式では「ソフトバンクWi-Fiの利用はワイモバイル購入端末に限る」と書かれていますが、実際は手持ちの端末でも使えます(iPhone含む)。
以下の、ソフトバンクWi-Fiのマークがある場所なら、いつでもネット接続が無料で可能ですよ。

カフェに設置されていることも多いため、仕事で使うこともできます。当然ながら、Wi-Fi接続中は基本データ容量を消費しないので、データ節約にも繋がります。
5G通信に対応
オプション料金は不要で、対応エリアに入ると自然に5G通信に繋がります(端末側も5Gに対応している必要あり)。
対応エリアはエリアマップから検索できます。

濃いピンクのエリアは3.7GHz帯エリアとなり、5Gならではの高速通信が体感可能。
なお、対応スマホを持っていない場合は、ワイモバイル契約時にセット購入できます。
5Gを使いたくて昨年ソフトバンクにして、最近ワイモバイルでも5G使えるようになったので移行しました。
e-SIMを使うとほんとにスマホだけで手続きできてすぐ開通して便利でした
引用:X
西九条駅の5Gが自宅の光ファイバーより速かった件 #Y!mobile
引用:X
5Gと4Gの違いとは?
「5Gってよく聞くけど、今使っている4Gと何が違うの?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。違いをざっくり説明すると以下の通りです。
5Gと4Gの違い
- 通信速度が速い(4Gの20倍)
- 通信の遅延が小さい(4Gの10分の1)
- よりたくさんの端末を同時に接続できる(4Gの10倍)
最大のメリットは通信速度の速さです。5Gは4Gの20倍という速度を実現しています。大容量ファイルのダウンロードや4K画質の動画視聴などをこれまで以上に快適に利用可能です。
eSIM申し込みに対応
対応端末であれば、eSIM申し込みが可能です。eSIMは物理SIMではなくバーチャルなSIMカードを使用します。
そのため、SIMカードを送付する手間が省けて即日開通が可能となります。また、1台の2枚のSIMカードを使うデュアルSIM運用も可能です。

データ増量オプションの無料お試しあり
ワイモバイルでは、月額550円でデータ増量オプションに加入できます。
550円で最大5GBを追加できるのは非常にお得なのですが、キャンペーンにより最初の6カ月(時期によって変動の可能性あり)は無料です。
データ増量オプションに初めて加入するなら自動的に適用されます。
キャンペーン終了後に課金がスタートするので、このタイミングでオプションを解約するのもありですよ。
下取りプログラムで端末値引きかポイント還元を受けられる
新規契約または機種変更の際に不要な機種を下取りに出すと端末値引きかポイント還元を受けられる「下取りプログラム」を実施しています。
端末値引きは古物営業の許可を受けている店舗で申し込む場合のみ対象です。オンラインストアから申し込む場合はPayPayポイントによる還元となり、端末値引きは選べません。
下取り額は機種や状態によって異なります。
海外でも国際通話や国際ローミングが可能
ワイモバイルは国際ローミング(世界対応ケータイ)に対応しており、海外でも通話やデータ通信が利用できます。基本料は無料ですが、国際通話料やデータ通信料が別途かかるので注意してください。
国際通話の通話料は国や地域、通話先によって異なります。国内通話と違い、着信時も通話料がかかるので注意してください。
データ通信もそのまま利用すると高額な利用料がかかります。「海外あんしん定額」または「海外パケットし放題」のどちらかに加入するのがおすすめです。
海外あんしん定額なら国ごとに定額で決まったデータ通信料を利用できます。海外パケットし放題は、エリアを問わずデータ通信が定額で使い放題になります。
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ワイモバイルがおすすめでない人
おすすめでない人
- 最安値にこだわる
- 通話機能がないデータSIMを使いたい
- 半額・無料通話サービスを使いたい
- 毎月のデータ消費量が7~10GBくらい
最安値にこだわる
最安値の格安SIMを探している人は、向いていません。ワイモバイルは、キャリア品質のサービスを提供する代わりに、他社より少し料金が上乗せされています。
サービス品質ではなく、とにかく安さを求める人は、同じソフトバンク運営のLINEMOを選んだ方が合理的でしょう。
通話機能がないデータSIMを使いたい
通話機能なしのデータSIMを利用したい人は、向いていません。そもそも、データ専用のSIMカードを発売していないからです。
過去にはデータSIMを提供していた時期がありましたが、採算が取れなかったのか現在は受付を停止しています。
データSIMについては、キャリアの格安プランであるLINEMO・povo・ahamoやUQモバイルなどでも取り扱いがありません。
データSIMはmineoが使いやすい
データSIMを提供する格安SIMはいくつかありますが、プラン内容が明確で分かりやすいのがmineoです。
mineoのデータSIM
データ容量 | デュアルタイプ (音声+データ) | シングルタイプ (データのみ) |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
50GB | 2,948円 | 2,695円 |
タブレット専用のSIMとして使うことも可能です。
半額・無料通話サービスを使いたい
半額通話アプリや無料通話アプリで通話料を節約したい場合は、向かないので注意して下さい。
ちなみに、無料通話アプリを提供しているのは楽天モバイルです。
格安SIMで唯一、24時間かけ放題の無料通話サービスを提供しています。
ただし、アプリ経由の通話となるため、それが煩わしいと感じる人はワイモバイルのかけ放題オプションを選んだ方がいいでしょう。
毎月のデータ消費量が7~10GBくらい
7~10GBくらいの中容量を使いたい人には合いません。
どうしても中容量を使いたい人は、8GBを最安値で利用できるIIJmioがおすすめです。ただ、15GBくらい使うならワイモバイルも十分に候補となります。
余ったデータ容量を繰越せますし、テザリングなどポケット型Wi-Fiの代わりとしても使用すれば、無駄なくデータを使い切れるでしょう。
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ワイモバイルがおすすめな人
おすすめな人
- 快適な通信速度を重視する
- いつでも快適に動画・ゲームを楽しみたい
- ショップのサポートが大事
- 家族割かおうち割光セットを適用できる
- 大幅値引きのセールでお得に端末を購入したい
ワイモバイルは、メリットだけでなくデメリットもありますが、全体的にサービス品質が優れており優良な格安SIMサービスと言えます。
事実、格安SIMサービスが始まった当初から、トップクラスの人気を維持しており今後も勢いが衰える気配はありません。
ユーザーの評判・口コミもほとんどが満足との声が挙がっており、安心感を持って申し込めます。
快適な通信速度を重視する
ワイモバイルは、他社との回線混雑が起きず速度が安定しています。
これまで、他の格安SIMなどで、不安定な速度に悩んできた人はワイモバイルを強く推奨します。
また、現在ドコモ・ソフトバンク・auをお使いの人で、今まで通りの通信品質を保ちたい人にもおすすめです。
都心の人はもちろん、田舎にお住まいの人でも問題なく繋がります。
いつでも快適に動画・ゲームを楽しみたい
動画やゲームをよく利用する人は、回線の品質にこだわるべきです。例えば、YoutubeやNetflixなどは、回線の品質が悪いと再生途中で画質が落ちます。
高画質からいきなり低画質へと変わるストレスは、動画好きな人なら非常に大きなものです。ですが、ワイモバイルなら通信環境が良好なので、最後まで高画質のまま動画を再生できます。
もちろん場所によっては稀に電波が安定しないことがありますが、基本的にはどこにいっても安定した通信を楽しめますよ。
ショップのサポートが大事
チャットや電話だけのサポートでは不安定な人は向いています。その理由は、全国に店舗が展開されているからです。
ほとんどの格安SIMでは、店舗がありません。有名な格安SIMだと、ahamo・povo・LINEMO・IIJmioなどで店舗展開無し。
あるいは、mineoなど都心部に一部だけといったケースがほとんどです。
現在、格安SIMで最も店舗数が多いのはワイモバイルとなっています。UQモバイルと楽天モバイルが追随していますが、まだワイモバイルが有利な状況です。
いざという時、店舗に駆け込める安心感を求めたい人には、ワイモバイルが向いています。
家族割かおうち割光セットを適用できる
家族割かおうち割光セットを適用できる状況なら、ワイモバイルが向いています。
併用できませんが、どちらかを適用できれば激安価格を実現できます。
自分だけでなく、家族全員のスマホ代を安くできるのも、他社にはほぼない特徴です。
大幅値引きのセールでお得に端末を購入したい
ワイモバイルは、年々セールのお得度が増しています。最近では、1円端末(回線とのセット契約が必須)も登場しています。
最近は3万円以上の還元もあり。
端末セールと言えば、楽天モバイルやIIJmioが有名ですが、ワイモバイルも同等以上の値引きを得られます。
iPhoneなど人気機種も揃っているため、格安SIMへの乗り換えと同時にスマホ端末も安く買いたいと考えていた人には非常におすすめです。
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ワイモバイルと他の格安SIMを比較
ワイモバイルは、
- 同じソフトバンクグル―プのLINEMO
- 直接的なライバルとなっている楽天モバイル・UQモバイル
の3社とよく比較されます。それぞれの違いについて、さらに詳しく見ていきましょう。
LINEMOとの違い

ワイモバイルとLINEMOは同じソフトバンクグル―プですが、料金体系は大きく異なります。安さだけを見たらLINEMOの勝利。
全格安SIMの中で最安クラスです。
ですが、LINEMOには端末の販売がありません。また、ワイモバイルなら利用できる店舗サポートも不可となっており、安さ以外のサービス品質を求めるならワイモバイルがおすすめです。
なお、両者を比べるとワイモバイルが割高に見えますが、家族割かおうち割を利用できるなら立場は逆転。ほぼ同額またはワイモバイルの方が割安です。
個人ではなく家族で格安SIMに乗り換えたいなら、ワイモバイルを選びましょう。
UQモバイルとの違い

ワイモバイルとUQモバイルは料金体系が似ていたためよく比較されます。
以前は、UQモバイルの方が数百円安い価格設定でしたが、両者の差はほぼなくなっています。
重要な比較ポイントとしては、セット割を活用できるかどうか。
ワイモバイル
- 家族割またはおうち割(家族割は2台目以降-1,100円、おうち割は-1,100円~1,650円)
- PayPayカード割(-187円)
UQモバイル
- 自宅セット割(-1,100円)または家族セット割(-550円)
- au PAY カードお支払い割(-187円)
まとめとして、家族で利用する場合やソフトバンクの光回線を使っているならワイモバイル一択です。自宅セット割を使えるならUQモバイルがおすすめです。
割引なしなら、どちらもお得度はほぼ変わりません。
楽天モバイルとの違い

ワイモバイルと楽天モバイルを比較すると、楽天モバイルのほうがワイモバイルより安いことが分かります。
中容量や大容量を使う場合も楽天モバイルが割安です。とにかく安く使うなら楽天モバイルを選びましょう。
一方で対応エリアや通信の安定性、サポート体制などサービス内容はワイモバイルが充実しています。
多少高くてもサービス内容を重視したい場合はワイモバイルもおすすめです。なお、各種割引を利用できるのなら、ワイモバイルと楽天モバイルはほぼ同じ料金となります。
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ワイモバイルの申し込みから開通までの手順
詳しい申込みの流れは以下の通りです。
手順1:ワイモバイルに申し込む
申し込み方法はオンラインと店舗の2つですが、おすすめはオンラインです。オンラインなら待ち時間なしで24時間いつでも申し込めますし、限定キャンペーンも利用できますよ。
- ワイモバイルオンラインストアで購入したい機種またはSIMカードを選ぶ
- 「お手続きの内容」で「今の電話番号をそのまま使用する」にチェックを入れる
- 利用中の携帯電話会社を選択する
- のりかえ予定の電話番号を入力する
- MNPワンストップ対応事業者の場合は「○○のサイトでこのまま手続きをする」を押し、画面の指示に従って手続きを進める※
- 料金プランと割引サービスを選び、「次へ」を押す
- オプションを選択し、本人確認を実施する
- お客様情報を入力する
- 同意事項を確認し、問題がなければ申し込みを完了する
※MNPワンストップに対応していない事業者の場合はMNP予約番号を入力し、MNP予約番号の有効期限を選択する
申し込み完了後、審査が実施されます。審査が完了し、端末・SIMカードが郵送されるのを待ちましょう。
申し込みポイント①契約方法を選択

電話番号を維持するなら「のりかえ」を選択します。新しい電話番号を取得したい方は「新規契約」を選択しましょう。
なおワイモバイルは、MNP予約番号の取得なしで乗り換えられるMNPワンストップに対応しています。

ほとんどの事業者から乗り換えで、MNP予約番号の取得は不要です。

申し込みポイント②注意事項・重要説明事項にチェックして申し込み

料金プラン選択・本人確認書類をアップロードした後、契約者情報と支払情報を入力したら、最後に注意事項・重要説明事項を確認して申し込みましょう。
申し込みポイント③手持ちの端末が使えるかどうかは動作確認済みリストで調べられる
ワイモバイルで手持ちの端末が使えるかどうかは、SIM動作確認機種一覧ページからチェック可能です。大手キャリアで販売されたモデルはもちろん、SIMフリーモデルも掲載されています。
リストに載っていない端末はあくまでもワイモバイルで動作確認されていないだけです。ワイモバイルの対応周波数帯をカバーしている端末なら、使える可能性があります。
ただし、動作確認が実施されていない端末での利用は自己責任です。基本的には、確認済みの端末で利用しましょう。
手順2:開通手続きを行う
ワイモバイルのSIMカードが届いたら、WEBまたは電話で開通手続きを実施してください。
WEBの場合はオンライン回線切替受付サイトへアクセスし、画面の指示に従って手続きを進めればOKです。最大15分ほどで切り替えが完了します。
電話の場合は専用窓口へ電話をかけ、音声ガイダンスに従いましょう。
回線切替が完了すると、乗り換え元の事業者は自動的に解約されます。別途、解約手続きをする必要はありません。
回線が開通したら端末の電源を切り、SIMカードを入れ替えてください。
なお、手動で開通しない場合は、SIMカードの到着から8日後に自動開通されます。
手順3:APN設定を行う
最後にAPN設定とワイモバイルサービスの初期登録をしてください。
iPhoneの場合、APN設定は不要です。iOSを最新バージョンにアップデートしていれば、そのままワイモバイルを使えます。
Androidの場合も多くの機種が自動で完了するため設定不要です。手動設定が必要な時は、以下を参考にして下さい。
AndroidのAPN手動設定
- 「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」の順に進む
- 「アクセスポイント名」をタップする
- APN一覧にワイモバイルがある場合はタップして完了
- APN一覧にワイモバイルがない場合は右上の「新しいAPN」または「+」をタップする
- 必要事項を入力し、保存する
- さきほど保存したAPNをタップする
APN情報を手動で入力する際は、以下の情報を入力してください。
項目 | 入力事項 |
---|---|
APN | plus.acs.jp.v6 |
ユーザー名 | ym |
パスワード | ym |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
MMSC | http://mms-s |
MMSプロキシ | andmms.plusacs.ne.jp |
MMSポート | 8080 |
APNタイプ | default,ia,mms,supl,hipri |
eSIMは配送を待たずに回線切り替えが可能
ワイモバイルはeSIMにも対応しています。eSIMとは端末に埋め込まれているSIMのことです。対応機種であれば物理的なSIMカードを使わず、オンラインで開通手続きできます。
基本的な申し込みの流れは通常のSIMカードと同じですが、eSIMの場合はスマホのカメラで本人確認書類を撮影する必要があります。そのため、パソコンではなくスマホから申し込んでください。
申し込み後は専用のアプリから設定が必要です。App StoreもしくはGoogle Playから「Y!mobile eSIMかんたん開通」アプリをダウンロードし、指示に従って設定してください。
\ WEB限定スマホ特価セール /
失敗しない!ワイモバイルの端末の選び方

ワイモバイルの端末を選ぶときは、
- 予算を確認しておく
- iPhoneかAndroidか決める
- 用途に合わせて重視する機能を決める
のポイントを抑えておくと失敗しにくいです。
予算を確認しておく
初めに決めておきたいのが、スマホ購入に伴う予算です。ざっくりと、以下の予算感を持っておきましょう。
- 3万円以下:エントリーモデル(日常的に使えればOK)
- 3万円~10万円:ミドルレンジ(ある程度スペックにこだわりたい)
- 10万円以上:ハイスペック(最高の性能を求める)
予算を抑えたいなら3万円以下の機種を選びましょう。ワイモバイルなら、割引により多くの機種がこの価格帯で購入できます。
少しスペックにこだわりたいなら、3万円~のミドルレンジがおすすめ。OPPOやAQUOSなどが、この価格帯に入ることが多いです。
さらなる上の性能を求めるなら、ハイスペック機種を購入すべき。
ワイモバイルでは、iPhoneシリーズが最も高価な端末となっています。
iPhoneかAndroidか決める
ワイモバイルでは、iPhone・Androidともに取り扱いがあります。どちらを購入したいか決めておくとスムーズです。
iPhoneの特徴
〇 直感的に操作しやすい
〇 洗練されたデザインでおしゃれ
〇 高機能で満足度が高い
〇 セキュリティが固い
✕ 価格が高い
✕ カスタマイズ性が低い
Androidの特徴
〇 コスパに優れた機種が多い
〇 自由に端末をカスタマイズできる
〇 開発元不明のアプリでもインストールできる
〇 Googleサービスが使いやすい
✕ ケースが少ない機種がある
✕ スマホ初心者には取っつきにくい
どちらも一長一短があり、一方が優れているというわけではありません。
多少高くても安心感があり、洗練された機能・デザインを使いこなしたいならiPhoneがいいでしょう。
コスパを求める、または自分好みにホーム画面をカスタマイズしたいならAndroidが向いています。
なお、データ移行の容易さを考えると、iPhoneからiPhone・AndroidからAndroidが便利です。あまりデータ移行に自信が無い人は、同じOS同士で合わせた方がいいですよ。
用途に合わせて重視する機能を決める
スマホを主にどのような用途で使うかによって、重視する機能は変わります。以下、主な用途別に、見るべきスペック項目のポイントをまとめてみました。
用途 | 見るべきポイント |
---|---|
カメラ性能が大事 | カメラの画素数2,000以上が望ましい 多機能なカメラモードが付いているか |
ゲームを楽しみたい | CPU性能が高いか メモリ性能が高いか |
動画をたくさん見る | ディスプレイサイズ6インチ以上推奨 有機ELだとなお良い |
テザリングをよく使う | バッテリー4,000mAh以上推奨 |
アウトドア向けがいい | 防水ランク7以上推奨 耐衝撃に優れたスマホか |
気になるスマホ端末を見つけたら、いきなり購入せずにスペック表と機種紹介を確認してみましょう。そこで、自分の用途にあった項目を注視してみて下さい。
例えば、カメラ性能が大事ならメインカメラとインカメラの画素数をチェック。さらに、カメラモードが多彩かどうか、ポートレートやAI補正などの機能を確認してみましょう。
なお、上記に挙げた用途のすべてに対応してほしい場合は、最新iPhoneなどハイスペック機種を検討しましょう。逆に、妥協できる機能があるのなら、コスパ重視で端末を選べます。
ワイモバイルに関するよくあるQ&A
機種変更はできる?
ワイモバイルでは、契約途中に機種変更することが可能です。iPhone・Androidともに販売されているので、希望の機種を選んでSIMカードを入れ替えればOK。機種変更なら端末のみ購入ができます。
もし、ワイモバイルに希望の端末がなければ、他の販路からSIMフリー端末を購入して機種変更することもできます。
データ移行は自分で行いますが、便利な移行アプリが多数あるため、心配は不要ですよ。
自分でSIM差し替えして機種変更するには
自分でSIMカードを挿し変えて機種変更もできます。Androidはもちろん、iPhoneもOKです。
手順
- 利用したい機種がワイモバイルに対応しているか確認する
- 機種を用意する
- SIMカードを差し替える
- APN設定を行う(ほぼ自動)
ワイモバイル以外で販売されている機種は、必ずしも使えるとは限りません。必ず、公式サイトの動作確認機種一覧ページをチェックした上で購入してください。
手続き自体はとても簡単で、SIMカードを入れ替えてAPN設定するだけです。面倒な手続きや複雑な設定は必要ありません。
iPhoneは問題なく使える?
使用可能です。ワイモバイル販売のiPhoneだけでなく、現在利用中の機種も使用できます。
ドコモ・au・ソフトバンクで購入したiPhoneを利用する際は、iPhone 6s以降(iPhone 6/ 6 Plusは非対応)から対応しています。もちろん、最新iPhoneも利用OKです。
テザリングは使える?
無料で利用できます。auやソフトバンクはプランによってオプション料金がかかるので、お得感があります。
テザリングの接続方法は、Wi-Fi・USB・Bluetoothから選択可能。ワイモバイルは通信速度が速いので、快適にテザリングできますよ。
支払い方法は何を選べる?
クレジットカードか口座振替を選択できます。クレジットカードは国内で発行されたカードなら、ほぼすべて対応です。
口座振替も、都市銀行だけでなく地方銀行・ゆうちょ銀行・信用金庫など、あらゆる金融機関に対応しています。ちなみに、審査に通りやすいのはクレジットカード払いです。
注意点として、デビットカードには対応していないので気を付けましょう。
SIMロック解除は必要?
ワイモバイルで2021年9月以前に販売されたドコモ・au・ソフトバンク端末を使用する場合はSIMロック解除が必要です。
ここで気を付けたいのが、親会社のソフトバンクの端末でもSIMロック解除が必要な点です。
同じクグループながらSIMロック解除が必要となっています。
解除手順は、マイページ(My docomo・My au・My SoftBank)から無料で手続きできます。
なお、以下に当てはまる方ならSIMロック解除は不要です。
SIMロック解除不要
- 端末セットでワイモバイルに契約する
- SIMフリーのスマホ(アップルストアのiPhoneなど)を使用する
- 2021年10月以降に発売されたキャリア端末を使用する
節約モードは使える?
節約モードとは、あえて高速通信を切って低速モードにすることでデータ消費を節約する機能のことです。
提供状況は格安SIMによって分かれますが、ワイモバイルでは残念ながら使えません。
自分で速度の切り替えをし、容量を節約したいといった場合には、ほかの事業者もあわせて検討してみましょう。
普段から低速との切り替えができればと思ったがY!mobileはできないらしい。
引用:X
ちなみに、ワイモバイルのライバルであるUQモバイルも節約モードが利用可から不可に変わっています。
月額料金は途中で値上がりしない?
以前のワイモバイルは契約途中で月額料金が変わりました。例えば昔のプランでは、7か月目から全プラン770円の値上げ。
実際には新規契約の割引が終了しただけなのですが、契約者にとっては途中から値上がりしたとしか思えず料金がおかしいとよく問題になっていました。
現在の月額料金はずっと変わりません。
請求(料金明細)は確認できる?
請求(料金明細)はMy SoftBankアプリもしくは会員専用ページ「My Y!mobile」で確認できます。
アプリを入れておくとワンタッチで料金を確認できるので、My SoftBankアプリを入れておくのがおすすめです。
Google PlayかApp Storeから「My SoftBank」と検索し、アプリをダウンロードしましょう。アプリを起動しSoftBank IDにログインしてください。
アプリを起動すると、トップ画面に請求額が表示されます。「詳細を見る」をタップすると、詳しい内訳の確認や先月の料金との比較などが可能です。
料金がおかしいと感じたらどうすればいいか
料金がおかしいと感じる時は、以下の点に着目して料金明細を確認しましょう。
- キャンペーンや割引が正しく適用されているか(もしくは終了していないか)
- 電話をかけすぎていないか、もしくはかけ放題の対象外の番号へかけていないか
- ワイモバイルまとめて支払いを利用していないか
- 無駄なオプションに加入していないか
My SoftBank アプリを起動し、下部メニューの「照会・設定」→「ご利用料金」→「明細を見る」の順に進むと、料金明細の詳細を確認できます。
まずは家族割引サービスやおうち割 光セット(A)といった割引が適用されているかをチェックしましょう。
その他に多いのは電話のかけすぎです。かけ放題オプションに加入せずに通話をかけると22円/30秒の通話料がかかるため、長電話しすぎると通話料が高くなります。
また、ナビダイヤルや留守番電話の再生などはかけ放題の対象外です。対象外の番号へ電話をかけていないか確認しましょう。
明細からはワイモバイルまとめて支払いの利用金額や、オプション料金も確認できます。
まとめて支払いを使い過ぎていないか、不要なオプションに加入していないかも併せてチェックしてください。
月の途中でもプラン変更は可能?
契約後も月途中にプラン変更できます。My SoftBankアプリをインストールしている場合は、アプリからの変更が簡単なのでおすすめです。
- My SoftBankアプリを起動する
- 下部メニューの「照会・設定」をタップする
- プランを変更したい電話番号をタップする
- 「プラン・オプション」の「詳細を見る」をタップする
- 「プランを変更する」をタップする
- 利用したいプランとかけ放題にチェックを入れ「変更内容を確認する」をタップする
- 問題がなければ「同意して申し込む」をタップする
アプリを入れていない場合は、会員ページ「My Y!mobile」でもプラン変更できます。
- My Y!mobileにアクセスし、メニューの「契約・オプション管理」をタップする
- 「料金プラン変更」をタップする
- 利用したいプランとかけ放題にチェックを入れ「変更内容を確認する」をタップする
- 問題がなければ「同意する」にチェックを入れ「申し込み」をタップする
ワイモバイルショップでもプラン変更できますが、時間と手間がかかります。基本的にはMy SoftBankアプリかMy Y!mobileで変更するのがおすすめです。
料金が切り替わるタイミング
プラン変更は申し込んだ翌月から適用されます。例えば11月中にプラン変更を申し込んだ場合、新プランは12月から適用開始です。
ただし、月末の21時以降に申し込むとプラン変更のタイミングが翌々月になることがあります。翌月から新しいプランを利用したい場合は、余裕を持って申し込んでください。
なお、現在よりデータ容量が多いプランに変更する場合、1,100円の「プラン変更先取りプログラム」を申し込むと、申し込んですぐに変更後のデータ容量分までを利用できます。
今すぐにでもデータ容量を増やしたい場合は、利用を検討してください。
解約方法を知りたい
ワイモバイルの解約方法は大きく3つです。
- Web
- 店舗
- 電話(MNP予約番号の発行のみ)
解約手続きは簡単なので、基本的には24時間いつでも手続きできるWebがおすすめです。
大まかな流れ
- 解約手続きページにアクセスする
- 「解約」にチェックを入れる
- SoftBank 光/エアーの利用状況を選択する
- 「Webでのお手続き」の「お手続きを始める」を押す
- 注意事項と利用規約を確認し「利用規約に同意してログインする」を押す
- 重要事項説明を読み「次へ」を押す
- 注意事項を読み、それぞれの「確認しました」にチェックを入れて「次へ」を押す
- 解約手続きに関する連絡先メールアドレスを入力し「次へ」を押す
- アンケートに答えて「次へ」を押す
- 最終確認し、問題がなければ「申込」を押して完了
解約後に料金確認はできるのか
解約後もオンライン、自動音声応答サービス、ワイモバイルショップで請求金額を確認できます。
ただし、オンラインで確認できるのは解約後15か月以内まで、自動音声応答サービスで確認できるのは解約後90日以内までです。
また、確認する際はSoftBank ID(英数字のID)が必要になります。
通信障害の確認方法は?
通信障害が起きた時は、X(旧Twitter)で検索するとリアルタイムで障害情報を調べられます。そのほかにもYahoo!リアルタイム検索や、障害情報を調べられる「Downdetector」などのサイトを利用しても良いでしょう。
ただし、上記の情報源はいずれも非公式です。公式な障害情報を知りたいときは、障害情報ページを参考にしてください。
電話でオペレーターに問い合わせできる?
カスタマーセンターへ電話すれば、オペレーターに問い合わせられます。
- ワイモバイルのスマホから:151
- 他社のスマホや固定電話から:0570-039-151
- 対応時間は9:00~20:00(年中無休)
通話料は有料です。かけ放題オプションに入っていない場合は、30秒につき22円の通話料がかかります。
また、電話で問い合わせられるのは基本的に契約者のみです。契約前の場合はチャットで問い合わせましょう。
乗り換え前に名義変更は必要?
他社からワイモバイルへ乗り換える場合、乗り換え元とワイモバイルの契約者名義が同一でないといけません。異なる名義で契約したい場合は、ワイモバイルへ乗り換える前に名義変更してください。
例えば親名義で契約しているお子様が、自分名義でワイモバイルを契約したいとします。その場合は乗り換え元の名義をお子様へ変更してから乗り換えましょう。
電波が悪いときはある?
通信品質が良好なワイモバイルですが、回線が混雑する場所・時間帯で利用している場合や山間部などでは電波の入りが悪くなることがあります。
通勤・帰宅ラッシュ時の電車内やイベント会場など、人が密集する場所にいる場合は別の場所に移動するのがおすすめです。
まとめ
Y!mobile(ワイモバイル)は、キャリアから格安SIMに違和感なく乗り換えたい人におすすめです。
格安SIMながら高品質の回線に加えて店舗サポートや家族割などのサービスが充実しています。サービスレベルとしては、ドコモ・au・ソフトバンクとほぼ変わらず。
それでいて、毎月のスマホ代を半額から3分の1ほどに落とせるのは魅力的です。
また、端末セールが非常にお得です。以前は最大で約2万円引きでしたが、現在は3万円を超える割引となることも。
また、1円端末が販売されることもあり、口コミで話題となっています。SIMのみ契約の場合でも、PayPay還元を受け取れますよ。
基本データ容量を使いきり速度制限にかかってしまっても、1Mbpsが維持されるのは凄いとの評価もあり。
全体的に、ほとんどの口コミがポジティブな反応でした。
サービスが充実する分、他の格安SIMよりは料金が少し高いのですが、安心を取るなら迷わず選ぶべき。
格安SIMでトップクラスの人気をずっと維持しており、現ユーザーからの指示も厚いです。メインスマホとして十分利用できる格安SIMと言えるでしょう。
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