【楽天モバイル完全ガイド】料金・評判・おすすめできる人・できない人をマルっと解説

楽天モバイルの評判とは

「楽天モバイルが気になるけど、実際はどうなの・・?」

「契約する前にデメリットについて詳しく知りたい!」

楽天モバイルのプラン内容は衝撃的。高速データ通信で使い放題が可能です。

また、スマホ代を劇的に安くしたい人にはかなりおすすめです。特に、Android・iPhoneともにポイント還元を活用して激安購入できます。

毎月のスマホ代も従量制で決まるため無駄がなし。3GB以下なら約1,000円に収まります。逆にヘビーユーザーの人でも、約3,000円でデータ使い放題。

しかし、気になるのが落とし穴。特にデメリットは契約前にすべて把握しておきたいところです。

そこで今回は、楽天モバイルについて実効速度からメリット・デメリットまで徹底考察。ユーザーの評判・口コミを深く分析して、どんな人におすすめできるのか評価していきます。

無理に持ち上げることもなければ蔑むこともありません。できるだけリアルな現状をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてくださいね。

基本情報

月額料金1,078円~
支払い方法クレジットカード
口座振替
デビットカード
Wi-Fiサービスあり(有料)
テザリング無料
3日間の速度制限なし
通話料22円/30秒
※Rakuten Linkで無料
初期費用0円
解約金0円
※1年未満は1,078円
回線楽天・au
iPhone販売あり
運営会社楽天モバイル株式会社

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目次

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プラン

まずは楽天モバイルの料金プランをチェック。

料金は従量制

料金プランは、利用したデータ容量に応じて月額料金が変動する「Rakuten最強プラン」の1つだけです。

データ利用量月額料金
~3GB1,078円
3GB超~20GB2,178円
20GB超~無制限3,278円

月3GB未満の場合は月額1,078円、月3~20GBなら月額2,178円と、一般的な格安SIMにも負けない安さを実現しています。

20GB以上利用した場合は、月額3,278円でデータ通信が使い放題です。

大手キャリアと違い、格安SIMには使い放題プランがほとんどありません。データ通信をたくさん使うヘビーユーザーには、楽天モバイルがピッタリです。

家族で楽天モバイルを利用すると「最強家族プログラム」が適用され、1回線あたり110円の割引を受けられますよ。

自社で保有する楽天回線エリアに加えて、au回線(パートナー回線)の一部も利用できます。以前は、パートナー回線エリアだと月5GBまでしか使えませんでした。現在はエリアに関係なくデータ通信を無制限に使えます。

1年間に解約すると違約金がかかる

これまで、楽天モバイルは契約縛りがなく、いつ解約しても違約金はかかりませんでした。

しかし、2024年4月1日以降に契約する場合は、1年間の最低利用期間が設定されます。最低利用期間内に解約すると、1,078円の違約金がかかるので注意しましょう。

事務手数料は無料

楽天モバイルは事務手数料が無料

契約時にかかる事務手数料は0円です。

事務手数料0円

オンライン・店舗いずれの申し込み方法でも事務手数料はかかりません。キャンペーン扱いではなく常に0円となっており、もちろん家族で乗り換えるときでも全員無料です。

ちなみに、事務手数料の相場は3,300円から3,800円ほど。事務手数料が発生する格安SIMと比べて非常にお得と言えます。

プラン料金が安くても事務手数料が高いと契約に二の足を踏みますが、他社より金銭的負担なしで申し込めます。

支払い方法はクレジットカード以外も選べる

楽天モバイルはクレジットカードだけでなくデビットカードおよび口座振替でも月額料金を支払えます。クレジットカードを持っていない人でも申し込めるのはメリットです。

ただし、デビットカードが利用できるかどうかは発行会社によって異なります。デビットカードで確実に支払いたい場合は楽天銀行デビットカードを作りましょう。

口座振替利用時には月額料金とは別に110円の手数料がかかります。手数料を節約したいならカード払いがおすすめです。

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楽天モバイルの評判をアンケート調査

最も気になる楽天モバイルの評判について、

  • 回線速度
  • 利用料金
  • サービス
  • サポート
  • 繋がりやすさ

を徹底調査。さらに、楽天モバイルを選んだ理由について、実際の契約者に詳しく話を聞いてみました。

楽天モバイルの評判はやばい?それとも好評なのか見ていきましょう。

【調査概要】

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:楽天モバイルの利用経験がある男女
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2025年8月20日~2025年9月25日
  • 調査人数:510人

回線速度は賛否分れるも概ね高評価

回線速度は約半数が普通で、非常に良いと良いの評価が31%、悪いの評価が24%と賛否分かれる結果に。

全体的に概ね高評価と言えますが、4人に1人は不満を持っているのも事実です。

速度に対する満足度

楽天モバイルの速度の評判

利用料金は圧倒的な満足度

利用料金に対する評判は、約半数が大満足との結果に。8割以上の人が大きく満足しています。

楽天モバイルは月額料金が安いことに加えて端末代金も安いため、圧倒的な満足度を実現しています。

また、キャンペーンなどで大量の楽天ポイントが貯まるため、実質値引きと考えられ更なる好評に繋がっています。

料金に対する満足度

楽天モバイルの料金の評判

サービス内容は過半数が満足

楽天モバイルの代表的なサービスと言えば、無料通話アプリのRakuten Linkやポイント還元率がアップするSPUなどが挙げられるでしょう。

実際の評判としては、過半数が満足する結果に。全体的に良好なサービス内容であることが分かります。

サービス内容に対する満足度

楽天モバイルのサービス内容の評判

サポートは「普通」の意見が大多数

サポートに対する評判は、「普通」の意見が過半数超えの66%。品質は良いものの、混雑でカスタマーセンターに繋がりにくいことが、少し評価を下げています。

また、対面サポートにこだわる人は、店舗数の少なさから悪い評価を下す人もいます。とはいえ、全体的な評判はまずまず良好と言えるでしょう。

サポートに対する満足度

楽天モバイルのサポートの評判

繋がりやすさは課題が見られる

繋がりやすさに対する評判は課題が見られる結果に。約半数は普通の評価だったものの、3割の人が悪いと答えました。

「非常に悪い」と辛辣な意見を述べる人もおり、今後の改善に期待したいところです。

ただ、普通以上の評価が6割を占めているため、電波の強度に対して強いこだわりがなければ満足できるでしょう。

繋がりやすさに対する満足度

楽天モバイルの繋がりやすさの評判

楽天モバイルを選んだ一番の理由は安さとポイント還元

やはり一番の理由は料金の安さ。毎月の固定費となる通信費用は誰もが下げたいと思うのが当然でしょう。他社と違う理由で圧倒的に多かったのが、楽天ポイントを獲得できること。

楽天モバイルにはポイント還元の特典が豊富にあるため、普段から楽天ポイントを貯めている人は大きな恩恵を受けられます。

楽天市場で買い物する人にとっても、楽天モバイルは強い味方です。そのほか、スマホ端末を圧倒的な安さで購入できるキャンペーンも好評。

データ無制限など、プラン内容に対する評判も好評でした。

楽天モバイルを選んだ理由

楽天モバイルを選んだ理由

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楽天モバイルの口コミ評価・体験レビュー

楽天モバイルを利用する前に知っておきたいのが口コミですよね。

ここでは、当サイトが独自に集めたアンケート調査にて、良い口コミだけでなく悪い口コミも含めてリアルな声をご紹介していきます。

本当の評価を見ていきましょう。

【簡単まとめ】

料金について◎ 今月の携帯代が1,000円
◎ 安すぎて鼻血が出る
◎ もう他社には戻れないほどの安さ
◎ 固定費を削減できた
◎ スマホ代が半額になった
通話料について◎ Rakuten Linkの通話料0円が魅力的すぎる
◎ 長時間通話しても料金がかからない
速度について◎ 全然不便がない
◎ 問題なくゲームができる
◎ テザリング中も速い
繋がりやすさについて◎ 最近は快調に繋がる
◎ 電波状況が改善されている
◎ 山間部は電波が弱い
✕ 地下鉄で繋がりにくい
✕ 他のキャリアにはまだ及ばない
サポートについて✕ 返事が遅すぎる
✕ 店舗に行った方が早い
✕ サポートに繋がらない
その他◎ iPhoneが安すぎて買い確定
◎ 約3千円でデータ無制限はすごい
◎ 海外でも電話番号を変えなくていい

悪い口コミ

  • 通信速度が時間帯によって遅くなり、一貫した安定速度が出ない
  • 電波が悪くRakuten Link経由の通話は聞き取りづらさがある
  • 実店舗が少なく電話問い合わせは対応が遅い
  • スマホ決済時に楽天モバイルでは表示が遅れ、恥ずかしい思いをすることがある
  • 職場や自宅などで電波が圏外になり、サブ回線としての利用が難しいと感じている

楽天モバイルの悪い口コミでは、通信品質に対する悪評が見られました。具体的には、速度が一定でないこと、Rakuten Linkでの通話が聞き取りにくい点が挙げられています。

場所によって電波が繋がりにくく、スマホ決済の際に表示が遅れて恥ずかしかった、職場や自宅で圏外になってしまったとの口コミもいくつか見られました。

以下は、自社アンケートではなくXの口コミです。

また、楽天モバイルのサポートは賛否両論で、素晴らしいと感じる人もいれば悪いと感じる人もいます。

人によって当たり外れがあるのかもしれません。以下、実際の口コミをいくつかご紹介します。

スクロールできます

楽天モバイルの将来が不安

地下鉄利用時や時間帯によっては、繋がりにくくなることがあり、速度が低下する場面もあります。楽天経済圏を利用する人には恩恵が大きいですが、楽天市場を利用しない場合はメリットが少ないです。また、最も懸念すべき点は楽天モバイルの業績が悪いことで、楽天グループの足を引っ張り、事業売却が行われれば現在のサービスを維持できるか不安です。業績が回復しなければ値上げや質の低下が予想されるため、現在の不安よりも将来に向けた不安が大きいように感じます。

Rakuten Linkに課題

通話エリアは申し分ないですが、建物の中や地下では繋がりにくいことがあります。楽天モバイル店舗が入っているショッピングモールでさえ、建物内が繋がらない場所もありました。LINKアプリが使いづらく、広告や不要なサービスが多いため、純粋な電話機能だけのアプリが欲しいと感じます。または、専用アプリ以外でも定額の範囲内にして欲しいです。動画視聴やテザリングをする機会が多く、すぐに1日10GBを超えてしまうため、制限をもう少し緩和して欲しいです。

通話品質があまり高くない

通話は普通に話す分にはそこまで問題ありませんが、通話中に雑音が入ったり、音が途切れがちになったりすることがたまにあり、通話品質は高くないです。個人で使うのは大丈夫ですが、ビジネスで使うにはやや向いていないかなと感じます。また、回線の速度ですが、お昼前後は速度が遅いと感じることがあります。お店での買い物での支払い時にPayPayなどを使いたい時に、画面がなかなか立ち上がらなかったりして焦ります。それ以外の時間帯も早いとは感じませんが、ストレスが溜まるほどではありません。

オペレーターに繋がりにくい

オペレーターに相談するときに、ちょうど混雑していたからかなかなか繋がらず、すぐに解決ができなかったです。そういうときは窓口でさっと相談したいなと思いました。他の格安スマホに比べると楽ですが、やはり契約時にネットや自分で設定しないといけないのは、面倒だなとは思います。ポイント目当てで契約しましたが、あとからもっとお得なキャンペーンがあり残念でした。

カスタマーサービスに不満

とにかくカスタマーサービスが悪いです。一度楽天ひかりを楽天モバイル経由で契約しようとして問い合わせたときに会話が通じず、丸二日以上かかってしまいました。チャットでやり取りできるなら、よくある質問のテンプレートのようなもので大まかな分類ができていたら違うのではないかと思いました。プラン名がコロコロ変わるのも既存ユーザーを混乱させると思います。大まかな部分は変わってないのに一年に一回名称を変える意味が分からない。マイナーチェンジなら告知だけしてプラン名はそのままにしてほしい。

繋がりにくいエリアがある

繋がるエリアが限られていることが課題です。特に、地方に行くとその傾向が強いので、都心以外に住んでいる人にはおすすめしにくいと思います。エリア外では、au回線に繋がっても、au回線はそこそこ遅いこともあり、楽天回線のメリットが感じにくいです。ただ、最近はエリアが急激に拡大しているようなので、そこは期待しています。都心でも、SoftBankやauでも接続が悪いけど楽天は繋がっているところが出てきました。また、楽天LINK経由の通話だと音質が悪いので、そこは残念なところです。

通信速度や通話品質に不安

通信速度や通話音声はまだ不安な時があります。電話画面途中で切れてしまったり、ほとんど聞き取れなかったりすることがあります。他の端末では問題ない時でもネットが切断されることがあり、頻繁ではないが他のdocomoなど他のキャリアよりは多いと感じます。サブの端末として利用しているのでそれほど気にならないが、メインで使用するにはやや頼りない。スマートフォンの複数台利用を検討する場合、場所によっては通信や通話に困ることがあるかもしれません。

地下鉄や田舎で繋がりにくい

私はよく地下鉄を利用するのですが、その時にWiFiが繋がりにくいと感じたことがあります。また、電話も繋がりにくくなり、相手に迷惑をかけることもあるのでそれはストレスです。田舎のおじいちゃんの家に遊びに行った時に、動画を見ようとしたら、なかなか開かなくて困りました。田舎だと繋がりにくいのかもしれません。専用の無料通話アプリも使っているのですが、無料だから仕方ないのですが、音質は悪いなと感じることがありますが、許容範囲内です。

電波が弱くなることがある

自分の生活圏内では基本的には問題なく使えていましたが、都市部でも地下のスーパーだったりマンションの高層階だったりすると急に圏外になってしまうことがありました。少し旅行などで都市部を離れると電波が弱くなり、つながらないことが多々ありました。電話も途切れてしまうことが多かったです。都市部の一部で使えないのはそこまで不便には感じませんでしたが、旅行にいったときに繋がらないと家族と連絡がとれなくなるので困ります。今は安くなっているようですが、iPhoneも別キャリアに比べて本体が安いわけでもなかったです。

利便性に課題点がある

楽天モバイルに関していくつかの悪かった点を挙げると、まず地理的なカバレッジに問題があります。都市部や山奥、または人口の少ない地域など、通信環境が難しい場所では、繋がりが不安定になることが多いです。また、楽天モバイルの公式アプリに関しても、初めて利用するユーザーにとっては少し使い勝手が難しいと感じることがあります。もう少しわかりやすくできるかと思います。上記の2点を除けば、楽天モバイルは総じて良好なモバイル通信サービスと思います。

電話中の途切れがあった

通信速度は速いのですが、電話の最中に途切れてしまうことが何度もあり、その点に関しては不満を持ちました。今後この辺りは改善の余地があるのではないでしょうか?また、選べる機種がAndroidは多いのですが、iPhoneに関してはまだまだ品ぞろえが薄いような気がします。商品自体が高いものなので、この辺りは仕方がないとは思いますが。実店舗の数が少ないので職場近くでは全然なかったのでもっと実店舗を増やしていただきたいです。

繋がらない場所があるのはよろしくない

使ってみて悪かったことは、場所によって繋がりが悪くなることです。基地局が少ない場所では、電波が安定せず、山の上の方に行くとほぼ繋がりませんでした。これでは緊急時に携帯を利用できなくなるため、不便というより危険ですね。あと、コンビニエンスストア内でも繋がらなくなることがありました。外に出たら繋がったので、たぶん室内でうまく繋がらない場所があるのだと思います。その時はポイントカードと支払いができなかったので、やむなく現金払いをしました。やはり繋がりにくい、繋がらない場所があるのはよろしくないです。

5Gはかなり不安定になりやすい

楽天モバイルは利用料金の割に通信速度は十分に感じますが、一時的に繋がりにくい時間が発生したり、繋がりにくいエリアでは電波が全く届かないことがあり、使いづらいと感じる時があります。また、5Gはかなり不安定になりやすい印象があります。対応機種に関しても種類が多いとは言えず、少し古い型落ちの機種ではSIMカードを挿しても使うことができないことがあり、もう少しだけ古いものまで対応できる状態を保ってほしいと感じることがありました。

電波が多少弱いときがある

LTEのつながりが悪いエリアがあります。主要キャリア(ドコモ、AU、ソフトバンク)と比較すると、特に山間部やビルの中など電波が多少弱いときがあります。通常業務だと待てばよいので問題ありませんが、オンライン会議などで使用していると内容の聴き漏れがありそうで不安です。LTE対応PCで使用していますが、PCを起動してすぐに使用すると接続しないことがあり、接続まで1~2分程度かかることがあり、少し不満です。

楽天モバイルの良い口コミ

  • 楽天ポイントの還元率が高く、楽天市場での買い物がお得
  • 大手キャリアから楽天モバイルへの移行で通信品質は変わらず快適
  • 楽天カードで支払うとポイントが貯まり、楽天市場での買い物や通話料金に利用できる
  • 通話・データ通信に制限がなく、自宅の光回線を解約して節約できた
  • eSIM利用で迅速な回線設定が可能
  • 月額料金がデータ使用量に応じて変動するのが魅力
  • 通信速度も安定しており、昼間の混雑時でも動画をストレスなく視聴可能
  • 通信エリアが広く、海外でもストレスなく使用できる
  • 格安SIMの電波悪化に対する先入観は当てはまらず、通信品質が優れている

楽天モバイルは、普段貯めている楽天ポイントの還元率が大きくアップするため、楽天市場での買い物がお得になるといった声が多数。

楽天カードユーザーからも、乗り換えて良かったとの口コミが多数見られました。

速度制限がないため、固定回線やポケット型WiFiを解約して節約できるとの意見もあり。

月額料金が安いのはもちろん、従量制でデータ使用量に応じて変動する仕組みを評価する声も上がっていました。そのほか、速度の安定感やエリアの広さを評価する口コミもあり。

格安SIMは電波が悪いとの先入観に当てはまらなかったとの口コミもあり、満足度の高さが伺えます。

以下、実際の口コミをいくつかご紹介します。

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楽天経済圏の恩恵を受けられた

以前はUQモバイルを使用して20Gで2500円くらいでしたが、現在は無制限で3000円くらいなので、断然楽天モバイルのほうがお得だと感じています。楽天経済圏を使用している方はポイントアップの恩恵が大きいので、是非利用するべきです。楽天の会員ランクによって誤差はありますが、ダイヤモンドランクの私はMNPするだけで9000ポイント貰えたのは非常に大きかったです。この先値段と電波の質を低下させなければ、他の会社に移行することは考えにくいサービス内容です。

テザリングで節約できた

料金を気にせず通話やデータ通信ができます。自宅の光回線を解約して自分のスマホ回線だけにし、PCなどでインターネットに接続が必要なときにはテザリングで繋げるようにすることで節約につながりました。通信エリアが広くないと聞いていましたが、これまでに繋がらないエリアはほぼありませんでした。各種手続きが全てWEBで完結し、不明点もチャットサポートで解決できます。楽天モバイル契約者であれば、楽天市場のポイント優遇があります。

ポイント活用が魅力

楽天モバイル料金を楽天カードを使って支払うと、ポイントが貯まり、支払いにもポイントが使えます。特に期間限定ポイントが使えるので、ポイントを無駄にせずに済むので結構便利です。また、楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物でポイントがアップするので、楽天市場で良く買い物する人にとっては助かります。月々のギガの使用量によって金額が異なるので、あまりギガを使わない月は料金が安くてありがたいです。

とにかく安い

とにかく安い!スマホは必須なので、いかに安くなるかは重要です。また、ギガ数が十分にあり、データ通信ができなくなるなどの問題はありませんでした。契約も指示通りに手順を追っていけばできました。他にも格安スマホで、自分でネットで契約するタイプもありましたが、それよりも楽でした。また、使用すれば楽天ポイントも貯まるので、気づいたら結構なポイントが貯まっています。現時点ではつながりにくいと感じません。

電波の悪さは改善された

2022年3月までは楽天回線がつながりにくく、無料期間終了後は使わないように考えていましたが、その後大手キャリアと大差ないほど改善したので、電波状況は非常に満足しています。利用料もオプション付帯無しなら最大3300円程度で、通信量の制限もないので、自宅の固定回線も解約し通信費を大きく節約できています。電話品質は良いとは言えないが、会話に支障がないので及第点です。基本的な通話が無制限で無料なのは非常に助かります。期間限定の楽天ポイントを利用料に充当できることも小さくないメリットだと思います。

無料期間が終わってもお得

まず、月額利用料の安さが魅力です。無料期間もありましたが、それが終わってもなお、スマホ代が格段に安く済んでいます。手続きが全てオンラインで完結するため、店舗に行く必要もないのが良いです。余計なオプションを契約する必要もなく、手軽にシンプルな料金体系なので楽です。また、楽天LINK経由の通話は無料なので、通話料もほとんど掛かりません。通信速度も繋がってしまえばかなりスムーズです。在宅勤務中心の方は通信料がかなり抑えられるのでオススメです。

サポート充実で安心感あり

サブの端末として利用しています。楽天ポイントをためることもでき、たまったポイントで通話料金などを支払うことができるので、ほとんどコストを掛けずに利用できます。電話が繋がりにくいこともあったが、最近ではそれほど気になりません。料金プランもシンプルでわかりやすく、使いやすいです。サポートもしっかりしているので安心感があります。実際に購入してすぐに落下のため液晶画面が割れてしまったが、数日で交換してもらえました。楽天のサービスを利用している人は利用したほうが良いと感じます。

携帯料金が以前の半額以下

楽天モバイルを使う前の月々の携帯料金は、約1万円もかかっており、どうにか減らせないかと考えていました。キャンペーンも豊富で携帯料金も格安な楽天モバイルを見つけたので、乗り換えようと思いました。使い始めてから、携帯料金が今までの半分以上安くなり、その分出費が抑えられたので良かったです。楽天ポイントもたまるため、貯まったポイントで好きな物を楽天で買うことができるし、毎月どのくらい楽天ポイントがたまったか確認するのが楽しいです。

楽天カード利用者におすすめ

楽天カードユーザーなのでポイントがたまりやすかったことが一番です。楽天市場でもよく買い物をするので、ポイントが溜まりやすくてすごくお得感がありました。また、ポイントで支払いもできるので、たまったポイントを使って支払うこともありました。子供がいるので出先で動画を見たいと言われた時も、通信制限を気にせずに使えるのでとても助かりました。専用アプリからの通話で通話料が無料だったので、保育園や病院などちょっとした電話のときも便利でした。

ローコストで利用できる

とにかくローコストで携帯電話を持てるということが一番です。品質はそこそこで、満足感もそこそこですが、それでもかなりの低価格でスマートフォン所有を維持できるのは大変ありがたいです。以前は大手キャリアで契約していましたが、その頃と比べて月5000円以上安く済んでいます。大変ありがたいです。また最近ではショップもたくさん増えたので、何かあった時の問い合わせ等安心感が大きくなったなと思います。専用アプリも使いやすいです。

eSIM利用で柔軟な回線管理

従来の物理SIMカードとは異なり、eSIMを使用することでデバイスに迅速かつ簡単に回線を設定・変更できます。海外での別の通信パッケージを追加する必要がないため、旅行や出張時にもストレスなくスマートフォンやタブレットを使用できます。加えて、楽天モバイルのデータ追加料金は他のキャリアと比較しても非常に手頃で、予期せぬ高額な請求を心配することなく、安心してデータを使用することができます。二台目として最適だと思います。

月額料金を抑えられた

月額料金が安く希望の端末を安く購入することができて良かったです。楽天ポイントもどんどんたまっていくので、楽天市場などでたまったポイントを商品を購入して消費させていただきました。通信に関しては速度も速く比較的安定していたと思います。実店舗も近場にあったので困ったときはそちらを利用させていただきました。キャンペーンで楽天ポイントもそれなりにいただけたので良かったです。月額料金を抑えたい人にはお勧めです。

動画サービスの利用に最適

利用料金が安く、データ利用量が20ギガ以上を超えても据え置き価格なのが良いです。動画が見放題で、YouTubeやNetflix、Huluなどを気にせずに利用できます。自宅にはWi-Fiがありますが、それを使わなくても1ヶ月大丈夫なくらい容量が余っていました。外出先でパソコンやタブレットを使うときも、デザリングをすれば事足りるので、新しくWi-Fi端末を契約しなくても大丈夫なのが良いですね。

快適な通信速度とサポートが嬉しい

通信速度も特に問題はなく、繋がらないエリアもさほど気にならない範囲内でした。サポートもかなり早く、SIMカードの新規発行や新規契約までの対応が次の日にはほぼ完了していることが常で、その手続きの方法も楽天モバイルアプリで完結するため、問い合わせ等もスムーズに進めることができました。他社と特に差別化されている点はその利用料金で、プランは多くはありませんが、あまり使わない月は多く払う必要のないプランが用意されています。通信費を基本的には2000円前後で抑えることができているのは非常にありがたいと感じます。

繋がりやすさの体験レビュー

実際、楽天モバイルを検証してみました。

楽天モバイルのSIMカード
楽天モバイルに契約

まず、屋外を歩いているときは特に繋がりにくさを感じません。電波強度を示すアンテナは3~4本(最大4本)で維持されています。

楽天モバイルの電波

しかし、屋内に入ると場所によって電波強度のアンテナが1~2本となりました。

関東圏では、横浜と五反田の駅ビルにて圏外になるポイントを発見。遮蔽物の角度などが影響していると思われます。

ただ、ビル全体ではなく「お店の中の一区画」といったように、局地的な圏外です。

「スマホ決済のときに電波が悪くて時間がかかる」といった場面もしばしばあり、不便に感じることがありました。

とはいえ、ドコモ・au・ソフトバンク回線も場所によって繋がりにくくなるため、楽天モバイルだけが繋がりにくいとは思えません。

現在は都市部・郊外の多くでプラチナバンド対応が進んでいます。筆者の感想としては「たまに電波が悪いときもあるけど大抵は良い」というのが本音。「繋がりやすさは普通」というのが率直な意見です。

速度の体験レビュー

楽天モバイルの速度は遅い?

楽天モバイルの速度を計測してみました。

楽天モバイルの速度測定

測定結果

  • ダウンロード:20.1Mbps
  • アップロード:3.72Mbps

※計測時間帯は18時頃で4G通信、JR川崎駅付近で測定

結果は、20.1Mbpsに。期待値は40~60Mbpsでしたが、実際の計測はやや速度が落ちました。

原因ですが、計測した時間帯は回線が混んでいたことが理由でしょう。それでもスマホの用途としては20Mbpsもあれば十分です。

Youtubeも720pの高画質で視聴できています。

なお、ここ数年の推移で楽天モバイルが遅くなったとは特に感じません。速度は以前より変わらず安定しています。

どの程度の通信品質を求める人に合っているのか

利用者の口コミや自身の体験を踏まえると、「スマホを快適に使えれば良い品質」を求める人におすすめです。

無線通信なのでテザリングでパソコンのオンラインゲームをプレイする、大容量ファイルをたくさんダウンロードするなど、極端な使い方をする人だと物足りない可能性があります。

ですが、普通にスマホを使う上で困ることはあまりありません。

「現在の携帯会社の速度が遅い」と感じる人なら、乗り換える価値は十分にあるでしょう。

不安な人もお試しする価値はある

通話料無料やポイント還元の特典が大きいため、電波に不安がある方でもいったんお試しで契約するのはありだと思います。

お試しするときは、MNPなしで新規契約して電波の強度を確かめるといいでしょう。契約事務手数料はかからないので、金銭的なリスクが抑えられます。

通信品質に問題ないと感じてから、本契約を行えば失敗することはありません。

\ 特価セールまもなく終了 /

楽天モバイルのデメリット(注意点)

楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルのデメリットは以下の通りです。

利用場所によっては電波が繋がりにくい

バンド3は楽天回線エリア

楽天モバイルは、利用場所によっては電波が繋がりにくいことがあります。他の大手キャリアと違い、「プラチナバンド」のエリアが狭いのが理由です。

障害物がある場所でも繋がりやすい周波数帯をプラチナバンドと言います。しかし現時点では、利用できるエリアは限定的です。

そのため、地下や大きな建物の中、山間部などでは電波が繋がりにくく、対応エリア内でも圏外になることがあります。

完全にネットが遮断されるわけではないのですが、電波マークが1本だけになってしまうときも。

うちの楽天モバイルも店入ったり建物入ると電波弱いです。山間部は電波の掴み自体悪い。

引用:X

楽天モバイル地下鉄に対して雑魚すぎる

引用:X

市役所の中で 楽天モバイル電波全く拾わずアンテナ0

書類作成の際に漢字の確認で使えずに困った。担当の人も不思議がっていた・・

引用:X

楽天モバイルは先日人口カバー率96%を達成したが、現実的にはまだまだ他キャリアには及ばない。

都心でも建物内、ほかにも高速道路などなど通信が不安定な場所がたくさん。日々コツコツ基地局を建てていくしかない。

引用:X

最新の通信エリアは公式サイトでチェックできます。サービスエリアマップに住んでいる市区町村や住所を入力し、ピンポイントに対応状況を確認可能です。

他の3キャリアより安定感に対する不安がある

楽天モバイルは仮想化技術を用いて、ネットワーク網を築いています。物理的に基地局を建てている3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)とはまったく異なるアプローチです。

今のところ大規模な通信障害は起きていませんが、完全仮想化が果たして上手くいくかは未知数です。安定感に対する不安はどうしても拭えません。

とは言え、ドコモとソフトバンクも過去に大規模な通信障害を起こしているので、どのキャリアも完璧に安心とは言えないでしょう。

ただし最近は改善傾向も見られる

ただし、最近では基地局の整備が進んでおり、都市部の街中やその周辺であれば問題なく利用できるレベルです。

たとえば筆者は神奈川県の郊外に住んでいますが、楽天モバイルで圏外になることはほとんどありません。通信速度も申し分なく、快適に使えていますよ。

現在利用中の楽天モバイルですが、最近まで自宅でほとんど繋がらなかったのが、アンテナ4本立って快調に繋がるようになりました。ちゃんと情報を収集して改善していってるんですね。ありがとう楽天モバイル!

引用:X

楽天モバイルに乗り換えました。繋がりにくいとか悪い口コミをみて不安だったけど家の中でちゃんと繋がって良かった。

通信速度も速いしネット使い放題だし、今までの携帯料金の半分以下になるので今のところは大満足です。

引用:X

楽天モバイルに変えて職場の電波状況がものすごく改善された。快適で良き。

引用:X

Rakuten Linkは通話品質がやや悪い

Rakuten Linkを使うと通話料が無料になりますが、通話品質がやや悪くなる点に注意が必要です。

通常の電話と違い、Rakuten Linkはデータ通信を使って通話します。いわゆるIP電話や、LINEの音声通話に近い仕組みなわけですね。

楽天モバイルの電波状況が悪いと通信速度が遅くなり、Rakuten Linkの通話品質も悪くなります。音声回線による高品質な通話を想定しているなら少し戸惑うかもしれません。

家族や友だちとのプライベートな電話であれば問題ありませんが、ビジネスなど重要な電話で使うのは、避けたほうが良いでしょう。

音質レベルとしてはLINE通話と同じくらいです。

毎月のデータ使用量が5~10GBの人は他社より割高

毎月のデータ使用量が3GB未満の人や、大容量のデータ通信を使う人は、楽天モバイルにするとスマホ代を節約できます。

一方、毎月のデータ使用量が5~10GBの人は、楽天モバイルにすると高くなるでしょう。月3GBを超えると、月額料金が1,078円から2,178円に上がります。

20GBまで使った人だけでなく、5GBや10GBしか使っていない人も等しく2,178円です。

一般的な格安SIMの5GBプランは1,000円前後なので、5GBで2,178円の楽天モバイルは割高と言えます。

月によってデータの使用量が変動する場合は、従量制である楽天モバイルがおすすめです。しかし、毎月決まって5~10GB前後の人は、他社を検討したほうが良いでしょう。

大手キャリアに比べると店舗が少ない

楽天モバイルは全国に店舗があり、対面での契約やアフターサポートに対応しています。しかし、店舗数は約860店舗と、ドコモ・au・ソフトバンクに比べると少なめです。

しかも店舗の多くが都市部に集中しているため、地方に住んでいる人はサポートを受けにくいでしょう。たとえば鳥取県の場合、県内に数店舗しかありません。

対面サポートが必要な場合は、近くに店舗があるかを事前に確認したうえで申し込みましょう。

都市部に関してはほぼ全域で店舗展開が完了しています。また、郵便局内でのショップサポートも開始されており、全国の地方までサービス展開されるのは時間の問題でしょう。

カスタマーサポートに繋がりにくい

楽天モバイルのカスタマーサポートは、あまりいい評判ではありません。その理由は繋がりにくいから。

具体的には、「返事が遅すぎる」「そもそも繋がらない」との口コミが多く挙がっていました。

以前と比べればだいぶ落ち着いてきたものの、まだまだ急増するユーザーに対応しきれていません。酷いときは5分以上も電話が繋がりません。

サポートが追い付いていないのは、大量に増えていくユーザーを捌ききれないからでしょう。

なお、一度繋がれば対応自体は悪いものではありません。稀に、サービス内容を理解していないスタッフに当たることもありますが、基本的には疑問点に対して迅速に対応してくれます。

楽天モバイルのサポートには繋がらない。

で、楽天からSIMカード届いて入れてもスマホのアンテナが立たなかったときは店舗に行った。そのほうが早い。

引用:X

楽天モバイルとチャットしてますが一向にお返事来ないので寝ます

引用:X

チャットサポートなら繋がりやすい

電話が難しい場合は、チャットサポートで問い合わせするのも、一つの手です。

チャットサポート
チャットサポート

早ければリアルタイムで返答してくれますし、待ち時間が発生しても電話よりはイライラしません。しかしながら、チャットでも返答が遅いときがあるので改善してほしいものです。

過度な通信量だと速度制限にかかる可能性がある

データ無制限がウリの楽天モバイルですが、過度なデータ消費を行うと速度制限にかけられる可能性があります。

どれくらいで制限されるかは明記されていませんが、1日あたり10GB(月間300GB)が基準と言われています。

1日10GBなので普通に使用する分にはまず問題ありませんが、楽天モバイルで大量のデータダウンロードなどを行いたいと考えているなら気を付けた方がいいでしょう。

ちなみに、制限後の速度は3Mbps程度となっており、速度制限の割には速いです。

端末の動作確認が完全ではない

楽天モバイルで手持ちの端末を使うとき、対応機種の確認ページから使用できるかどうかチェックできます。

しかし、端末リストはまだ完全とは言えず、特に古い機種の動作確認がやや遅れています。

iPhoneは6sシリーズから使用可能なのですが、Androidはメーカーによって動作確認されているか対応が変わるので気を付けましょう。

仮に動作確認されていない場合は楽天モバイルの対応バンドである、

  • 5G:n77/n257
  • 4G:3/18/26

が端末側で対応しているか確認してみましょう。

\ 特価セールまもなく終了 /

楽天モバイルのメリット(特徴)

楽天モバイルのメリットは以下の通りです。

データ通信が使い放題

楽天モバイルは、月額3,000円台という安さでデータ通信が使い放題です。

大手キャリアの無制限プランを利用すると、7,000円前後の月額料金がかかります。楽天モバイルなら、その半額以下ですね。

大手キャリアは家族割引や光回線とのセット割で月額料金が安くなりますが、それでも月額5,000円程度です。1年間使えば、実に20,000円以上の差です。

しかも大手キャリアの場合、テザリングのみ利用できるデータ容量に制限があったりします。

楽天モバイルならテザリングも使い放題です。ひと月で100GB以上使ってもまったく問題なし。極端すぎる使い方をしない限り、データ無制限だからといって速度が落とされることもありません。

スマホ代を抑えつつ、思う存分データ通信を利用したい人には、楽天モバイルが向いています。

楽天モバイル、データ無制限で3278円って安いな。

引用:X

通信速度が速い

楽天モバイルは自社で回線を保有しているため、他の格安SIM(MVNO)よりも通信速度が安定しています。

実際にデータを参照し、楽天モバイルの時間帯別速度を見てみましょう。

時間帯Ping下り上り
45.91ms259.48Mbps47.28Mbps
48.96ms240.48Mbps44.11Mbps
夕方46.93ms190.02Mbps39.91Mbps
50.54ms227.35Mbps44.18Mbps
深夜50.43ms209.2Mbps41.82Mbps
※「みんなのネット回線速度(みんそく)」より参照

すべての時間帯で200Mbps前後の速度を記録しています。回線が混雑しやすいお昼や夕方も、速度が落ちていません。

これだけの速度が出れば、4K動画の視聴やアプリのダウンロードなども快適ですね。ラグが許されないオンラインゲームでも楽しめます。

スマホに必要な速度
スマホに必要な速度の詳細
用途必要な速度(目安)
Webサイト閲覧1~1.5Mbps
SNS(Twitterなど)の閲覧1~3Mbps
LINEのトーク200~500kbps
LINEの音声通話1Mbps
LINEのビデオ通話2~5Mbps
動画視聴(低画質)500kbps~1Mbps
動画視聴(標準画質)1Mbps
動画視聴(フルHD)3~5Mbps
動画視聴(4K)15~20Mbps
ゲームアプリ1~5Mbps
アプリのダウンロード5~10Mbps

口コミも予想に反して上々。十分すぎるとの声が多数。テザリング中でもまったく問題ないとの口コミも見られました。

楽天モバイルでDiscord接続しながらマリパしましたけど、問題無くゲームできました。

楽天モバイル、優秀です。

引用:X

auから楽天モバイルに乗り換えたけど、全然こっちの方がいいじゃん。通信が遅いとか言ってる人いたから心配だったけど、全然普通だし。

ゲームも問題ないよ。安いしWiFiいらないとか、早くこっちにしとけばよかった

引用:X

お昼でも速度が安定している理由

多くの格安SIM(MVNO)は大手キャリアから回線の一部を借りているだけであり、自社では回線を保有していません。コストを削減することで安価な月額料金を実現しています。

しかし、借りられる回線には限りがあるため、回線が混雑するお昼や夕方になると通信速度が低下しやすいのが現状です。1Mbpsを下回ることも少なくありません。

一方、楽天モバイルは自社で回線を保有しています。混雑する時間帯でも回線が混みにくいため、通信速度が安定しているわけです。

Rakuten Linkアプリから発信すると国内通話がかけ放題

楽天モバイルでは、Rakuten Linkアプリを通して通話することで通話料を0円に抑えられます。相手が同じアプリを立ち上げておく必要はなく、自分の電話番号で発信できます。

一部例外の電話番号もありますが、国内通話なら固定電話も含めてどこにかけても0円と考えてOKです。連絡先は端末内のデータが自動的に同期されます。

楽天モバイルユーザーなら誰でも無料で利用できます(データ専用プランは不可)。

他社で無制限のかけ放題を利用する場合、月額1,200~2,000円前後のオプション料がかかりますが、楽天モバイルは無料で国内通話がかけ放題。

発信は非常に簡単で、通常の通話アプリと使い勝手は変わりません。また、連絡先も自動的に同期されるので、新たに登録し直す必要はなし。

楽天リンクから発信

WEBサイトに埋め込まれている電話番号はタップすると、標準発信とRakuten Linkのどちらで発信するのか選択できます。

Rakuten Linkからの発信を「常時」に設定も可能。

常時RakutenLinkで開く
Google Chromeで常時設定

iPhoneは、Safari上の電話番号を長押しすると発信メニューが開くので「Rakuten Link」を選べばOKです。

SafariでRakuten Link選択
Safariで常時設定

これで、通話料は完全0円にできます。

相手はRakuten Linkを使う必要はないため、レストランの予約や仕事の通話でも無料化できますよ。

口コミでは通話料0円を目的に、他社からの乗り換えを真剣に検討しているとの声も見られました。

通話無料の楽天リンクアプリって良すぎないか?笑

引用:X

楽天モバイルは楽天link で電話タダなのが素晴らしい。引越しするとあらゆる方面に電話しまくりなのですが。

電話しまくり、データ使いまくり、楽天市場の還元上がることによる効用が、通信のストレスを普通に上回る。いまんとこahamoとかに変えたいとか思わない。

引用:X

サポートセンターに長時間電話したんだが、やっぱりいいね、楽天モバイルのRakuten Link。

通話し放題オプションじゃなくて、通話、SMS、ネット…すべて無制限、主要国ローミングも含んで最大月3278円って最高やん!エリアも今となっては気にならないし。

引用:X

通話以外にも無料機能あり

Rakuten Linkには無料通話以外にも、以下の機能があります。

  • 通話
  • メッセージ
  • SMS
  • グループチャット
  • 国際通話(海外から日本)
  • ビデオ通話
  • ウォレット機能
  • ニュース閲覧
  • クーポン利用
  • 留守電再生

SMSは、画像や動画の送信も可能です。標準SMSだと文字数に応じて送料がかかりますが0円です。メッセージの送り方は、「メッセージ」のメニューを立ち上げて相手を選ぶだけです。

Rakuten Linkのメッセージ機能
メッセージ画面

留守電に残されたメッセージも無料で再生できため便利です(メッセージ保存も無料)。

楽天市場の還元率がアップする

楽天モバイルを契約すると、「SPU」によって楽天市場の還元率がアップします。

SPUとは、条件を満たすことで楽天市場のポイント還元率がアップする仕組みです。楽天モバイルもSPUの1つになっており、契約して事前エントリーすると楽天市場のポイント還元率がアップします。

一時的なキャンペーンではなく常に獲得ポイントがアップになります。

楽天市場のポイント2倍

エントリーしたうえで楽天モバイルキャリア決済を月に一定額以上利用すると、さらにポイント還元を受けられます。

楽天市場で買い物するときは、いつもより倍の速度でポイントが貯まっていくので快感です。貯めたポイントは楽天市場はもちろん、楽天モバイルの利用料金に充てることも可能です。

一部の楽天ポイント使用
ポイントを利用料金に充てられる

楽天ひかりや楽天カードなど、楽天の他のサービスと組み合わせれば、楽天市場の還元率が最大17.5倍までアップすることも。

普段から楽天市場を利用している楽天経済圏ユーザーは、楽天モバイルが必須ですよ。

楽天モバイルの費用を全てポイントで支払いました。通信費0なの気持ちいい。

引用:X

海外でも月2GBまでは無料

楽天モバイルは、海外でも月2GBまでデータ通信を無料で使えます。海外で国際電話・国際SMS・データ通信をすべて利用可能です。

国際電話オン
国際電話は自動でオン

海外ローミングの申し込みは不要です。現地到着後にスマホの設定でデータローミングをオンにすれば、すぐにデータ通信を利用できます。

月2GBを超えると最大128kbpsに制限されますが、1GBあたり500円で追加チャージ可能です。出張などで短期間だけ滞在する場合は、楽天モバイルでまかなえるでしょう。

国際通話は、他社と同じように通話料がかかります。しかし、Rakuten Linkアプリ同士なら海外での通話も無料です。

月額980円の「国際通話かけ放題」に加入すれば、Rakuten Linkを使っていない人との通話もかけ放題になります。

主な対応国・地域
エリア国・地域
北米アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、カナダ、グアム、サイパン
アジアインド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中国、パキスタン、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー
ヨーロッパアイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、ジブラルタル、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
オセアニアオーストラリア、ニュージーランド
中東アラブ首長国連邦、イスラエル、カタール、クウェート、サウジアラビア、ヨルダン
中南米グアドループ、ブラジル、フランス領ギアナ、ペルー、マルティニーク、メキシコ
アフリカエジプト、南アフリカ、モザンビーク、モロッコ、レユニオン

旅行先として人気のハワイや韓国、ヨーロッパの主要国が含まれているのは魅力です。

2GBは少なく感じますが、連絡を取るだけの用途なら必要十分。知らない土地でネットが完全に使えない恐怖から開放されます。

先月楽天モバイルに切り替えました。オーストラリアに移住しても、日本の電話番号を維持出来るの便利です。

引用:X

楽天モバイルへの乗り換えも完了!マレーシア行っても番号変わらないよーん。

引用:X

日本人渡航者の多い国は、概ね網羅されていますよ。

楽天モバイル買い替え超トクプログラムで最新iPhoneなどが実質半額

楽天モバイルなら、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して最新機種を安く買えます。毎年の発売時期に、新しい端末を購入可。

このプログラムは、48回払いで購入した端末を25ヶ月目以降に返却すると、残りの支払いが免除されるサービスです。2年毎に機種変更する人にとっては、ピッタリのプログラムと言えるでしょう。

楽天モバイル買い替え超トクプログラム

25ヶ月目に返却すると、48回払いのうち24回の支払いが免除されるため、最新iPhoneを実質半額で2年間利用できます。

たとえば定価は180,000円なら、実質負担額は90,000円です。気が変わって3年目以降も使用したい場合は、そのまま返却せずに通常の48回払い(買い切り)とすることも可能です。

料金が激安

月額料金は他社と比べて非常に安いです。口コミでは全員一致で「安すぎる」「最高」との声が。鼻血が出るほど安いと驚く人もいました。

実は、6割以上のスマホユーザーは月に5GBも消費していません(総務省調べ)。

楽天モバイルなら、従量制課金の仕組みなので20GB以下ならスマホ代は2,178円に収まります。さらに、3GB以下ならわずか1,078円です。

また、どんなにデータ消費しても3,278円は超えないので安心感があります。

今月はあんまりデータ容量を使ってないな・・といったときは、自動で料金が下がりますよ。

楽天モバイル安すぎて鼻血でる

引用:X

楽天モバイルにしちゃうと安すぎて他が考えられないですよね。1年間の無料キャンペーン時に始めましたが、終わってもなお継続中です。期間限定ポイント払いできるのもよき。

引用:X

本日、楽天モバイルデビューしました!固定費削減したぞーー。

家計改善一歩前進です。

引用:X

今日楽天モバイルに乗り換えたんだけど、スマホ料金半額以下になるし、オンラインで全て完結するし、なんでもっと早くやらなかったんだろう…と。

引用:X

データ消費を3GB以下に抑えると特に安い

データ消費量を抑えるコツとしては、Wi-Fiの利用が欠かせません。インターネットに繋ぐときは、できるだけWi-Fiを探しましょう。

データ消費の大きいアプリのダウンロードや動画の再生は、Wi-Fi接続中だけ使用すると心に決めておくことも大切です。

現在のデータ消費量は、my 楽天モバイルか端末の設定アプリにてすぐに確認できます。おすすめは、my 楽天モバイルです。

アプリ版・WEB版のどちらでも構わないので、ページを開いたらトップページの「データ利用料」の項目からデータ消費量をチェックできます。

my楽天モバイルでデータ消費確認

端末の設定アプリから確認するときは、iPhoneなら「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」からチェック可能です。

Androidは端末によって表記が異なりますが、「モバイルデータ」や「モバイルネットワーク」の項目からデータ消費量の確認ができますよ。

設定アプリのデータ消費量

キャンペーンが豪華

楽天モバイルはとにかくキャンペーンが豪華です。時期によって多少の変動があるものの、全携帯会社の中で確実にトップ3のお得度は常にキープしています。

特に目玉となっているのが、端末購入によるポイント還元。数千円のレベルではなく4万円以上の大還元も日常茶飯事です。

受け取るポイントは楽天ポイントなので、楽天市場はもちろんコンビニや飲食店でも使用可能です。

ここまで還元している携帯会社はほとんど存在しません。こんな大盤振る舞いな携帯会社は世界中を探しても楽天モバイルだけではと思わせます。

端末によっては全額がポイント還元されて実質1円になることも。

さらに豪華さだけでなく適用条件が緩いのも魅力。基本的に初めての契約なら、どのキャンペーンでも利用可能です。

なお、端末セールなどキャンペーン狙いで即解約することは現時点ではペナルティではありませんが、今後ルールが変わる可能性があるため注意して下さい。

以前は他社から乗り換えでないと大きなポイントが付きませんでしたが、現在は新規契約(新しい電話番号を取得)・MNPともに初めての申し込みならポイントが貰えます。

キャンペーンによって利用条件が付く場合あり

ポイントの受け取り条件として、契約後にRakuten Link(通話やメッセージが無料となるアプリ)の利用が必要となるケースがあります。うっかり忘れると特典を受け取れません。

ポイント受け取りのステップ
ポイント受け取りのステップ

Rakuten Linkは無料で利用できますし、どのみち楽天モバイルを使う上では必須アプリです。ポイント付与の時期は翌々月末頃となっています。

細かい条件はキャンペーンによって異なります。申し込みの際に、条件をチェックしてくださいね。

最新キャンペーンを見る 

回線混雑で速度低下しにくい

キャリアから回線を借りて運用する格安SIMはお昼に著しい速度低下を起こします。

回線をレンタルしている身なので、ユーザー数を調整するキャリアの帯域制限の影響を受けてしまうのです。

格安SIMが速度低下する理由

お昼の時間帯は1Mbpsを切ることもあり、料金が高くても使いやすい方がいいとキャリアに戻ってくるユーザーもいるほどです。

一方、楽天モバイルは実質格安SIMながら、独自の楽天回線を使用するキャリアです。自社ユーザーしかいないため、当然ながら回線混雑による速度低下を起こしません。

スマホユーザーが急増するお昼休みや退勤の時間帯でも、快適にデータ通信を使えますよ。

テザリングでポケット型Wi-Fiにできる

楽天モバイルは、テザリングもデータ無制限で使い放題です。別途テザリング料が発生することはなく、PC・タブレット・ゲーム機などに繋ぎ放題に。

テザリング中、スマホが使えなくなるといった不便さもありませんよ。

テザリングでyoutube視聴
テザリングでYoutube再生

iPhone・Androidともにテザリング対応

テレワークでも十分に賄える使い勝手なので、ポケット型WiFiが不要になります。一人暮らしなら、自宅のWiFi環境も整うでしょう。

ポケット型Wi-Fiの利用中あるいは導入を検討している方は、楽天モバイルならその費用を丸々カットできますよ。

テザリングの接続方法は、Wi-Fi・USB・Bluetoothから選択可能

利用料金に応じて楽天ポイントが貯まる

楽天ポイントでは、利用料金1,000円につき10ポイントの楽天ポイントが還元されます。還元率は1%となるため、なかなか優秀なポイント制度です。

なお、貯めたポイントは楽天ポイントの支払いに充てることもできますよ。

楽天ひかり/Rakuten Turboとセットで毎月ポイント還元

他の大手キャリアと違い、楽天モバイルには光回線とのセット割がありません。

その代わりに、楽天ひかり/Rakuten Turboとセットで利用すると「最強おうちプログラム」が適用され、毎月1,000ポイントの楽天ポイントが還元されます。

貯まったポイントは、楽天モバイルの支払いに充てられます。毎月のデータ容量が月3GB未満の人なら、最強おうちプログラムによって実質無料です。

楽天モバイルを利用するなら、インターネット回線も楽天にまとめると良いでしょう。

データを使わない月は勝手に安くなる

楽天モバイルは、従量制課金の仕組みなので20GB以下ならスマホ代は2,178円に収まります。さらに、3GB以下ならわずか1,078円です。

株式会社MM総研が調べた情報によると、スマホユーザーの月間データ消費量の平均は10.09GBだそうです。さらに、中央値なら3GBに収まります。

データ無制限が特徴的な楽天モバイルですが、毎月小容量しか使わない人も、自動的に料金が下がるためお得です。

また、月によってデータ消費量がバラバラな人も、損することがありません。

実店舗でサポートを受けられる

楽天モバイルショップ(店舗)は全国で展開されています。

楽天モバイルショップ
出典:楽天モバイル株式会社

専門店以外にも、家電量販店に入っているSIM契約カウンターなども利用OKです。

新規契約・即日MNPはもちろん契約後の機種変更やSIMサイズ変更などの手続きも可能です。店舗限定のキャンペーンも利用できます。

対面サポートがないと不安な方には大きなメリットです。

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楽天モバイルをおすすめできない人とは?

ここまでに解説したデメリットを踏まえると、次のような人には楽天モバイルをおすすめできません。

全国どこでも店舗サービスを利用したい人

楽天モバイルは店舗サービスが充実していますが、4キャリアの中ではまだ数が劣ります。

専門店に加えて郵便局や家電量販店でも対面サポートを受けられるため多くの人は困らないはずですが、ドコモショップやauショップと同じくらいの数を求める人は合わないでしょう。

地方の隅々まで店舗サービスを利用したい人には向きません。

ワイモバイルなら地方まで店舗が充実

格安SIMの中でピカイチの店舗数を誇るのがワイモバイルです。ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして、サービス開始当初から店舗展開に力を入れていました。

都市部だけでなく、地方まで行き届いた店舗サービスを求めるならおすすめです。

auショップでもサポートを受けられるUQモバイルも候補

auのサブブランドであるUQモバイルも、多数の店舗数を誇る格安SIMです。独自のUQスポットに加えて、多くのauショップ・au Styleでもサービスを受けられます。

なお、申し込みの際はオンライン限定の端末割引やポイント還元があるため、WEB契約がおすすめです。

楽天経済圏とは無縁の生活を送っている

楽天経済圏とは無縁の生活を送っている人にも、あまりおすすめではありません。

楽天モバイルの魅力の1つが楽天ポイントに対応している点です。契約することでポイントが貯まりやすくなるほか、貯まったポイントを支払いに充てられます。

また、契約時に利用できるキャンペーンの特典も楽天ポイントの還元がほとんどです。

ポイントが貯まっても、楽天経済圏を利用していない人にとってはさほど意味がありません。

楽天以外の経済圏を利用している場合は、それに合ったキャリアを選びましょう。

dポイントを貯めているならドコモ、Pontaポイントを貯めているならau、PayPayを使うならソフトバンクがおすすめです。

10GBくらいの中容量プランを使いたい

10GBくらいの中容量プランを使いたい人にも楽天モバイルは不向きです。

楽天モバイルの最強プランは従量制を採用していますが、データ容量の段階が3GB未満、3GB~20GB未満、20GB以上の3段階しかありません。月に5~10GBのデータ通信を使う人は月20GBのときと同じ月額料金を支払うことになるため、やや割高です。

毎月10GB前後で済んでいる場合は、中容量プランが用意されている格安SIMを検討しましょう。

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楽天モバイルをおすすめできる人とは?

さきほどは楽天モバイルをおすすめできない人を解説しましたが、反対に次のような人にはおすすめです。

スマホ端末を激安購入したい

値引きとポイント還元のキャンペーンが凄まじいため、安く端末を購入できます。Androidなら最安1円です。

また、最新iPhoneも全キャリアで最安となることが多く、非常にお得感があります。

他社の場合はMNP乗り換えでないと割引を受けられないことがありますが、楽天モバイルならMNPを伴わない新規契約もキャンペーンの対象です。

毎月のデータ消費量がバラバラ

毎月のデータ消費量がバラバラの人にも楽天モバイルが向いています。

Rakuten最強プランは利用したデータ容量に応じて月額料金が変動する従量制を採用しており、利用したデータ容量が少ないと勝手に月額料金が安くなるのが特徴です。

少しでも多くの楽天ポイントを貯めたい

楽天経済圏ユーザーで、少しでも楽天ポイントを貯めたいなら楽天モバイルがおすすめです。毎月の利用料100円につき1ポイント貯まるうえ、楽天市場でのポイント還元率がアップします。

とくに楽天市場を頻繁に利用する場合、楽天モバイルを契約するだけでポイント還元率がプラスされてお得ですよ。

無料の無制限かけ放題サービスに惹かれる

電話をたくさんかけたい人にもピッタリです。Rakuten Linkアプリを利用すれば、追加料金をかけることなく国内通話がかけ放題になります。

Rakuten Linkは通話品質がやや悪いのがデメリットですが、他社だと月額1,000円以上する無制限かけ放題が完全無料なのは大きな強みです。

プライベートな通話など、品質をそこまで重視しないのであれば検討しましょう。

WiFiルーター代わりにしたい

使い放題のモバイルWiFiルーターを契約すると月額4,000円前後かかりますが楽天モバイルでテザリングを利用すれば、格安料金でルーター代わりにできます。

しかもテザリングによるデータ使用量の制限は原則ありません。PCやゲーム機に繋いで、データ残量を気にせずに通信が可能です。

データ使い放題のポケット型WiFiにできるため、外出先で仕事をする人にもピッタリですよ。

ちなみに、楽天モバイルはルーター本体も取り扱っています。テザリング利用時のバッテリー消費が気になる人は、モバイルルーターの購入も検討しましょう。

データ無制限を安く使いたい

高速通信によるデータ無制限を安く使いたいなら楽天モバイル一択です。

3,278円でデータ使い放題という破格のサービスは、他社では真似できない大きな魅力となっています。

通話料を気にしない毎日を送りたい

強力な無料特典であるRakuten Link。全国どこにかけても通話料が無料です。

通話料が気になって長電話できなかった人でも、楽天モバイルなら気にする必要なし。

楽天リンクは通話料無料

LINE通話と違って相手はアプリを立ち上げなくていいので、Rakuten Link同士でなくても通話料を0円にできます。

通話料を気にしない毎日を送りたい人には、大変おすすめです。

楽天ユーザーの人

楽天ユーザーの人は、楽天モバイルを利用するだけでポイント獲得率が+2~3倍になります。

一時的ではなく常に獲得率が上がるため、楽天モバイルを使っていない楽天ユーザーは大きく損することに。

また、ポイントがなかなか貯まらないとお悩みの方も、一気にポイントが貯まりやすくなります。

楽天ユーザーはもちろん、ポイ活に興味がある人もおすすめですよ。

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楽天モバイルの申し込みから開通までの手順

楽天モバイルは、公式サイトから申し込むとキャンペーン(ポイント還元)が自動適用されます。詳しい申し込みの流れは以下の通りです。

手順1.必要なものを準備する

契約に必要なものを準備してください。

必要なもの

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザーIDおよびパスワード
  • クレジットカード、デビットカードまたは銀行口座情報(キャッシュカードなど)

本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードなどが使えます。

クレジットカード・デビットカード、もしくは口座振替に必要な銀行口座情報が分かるもの(キャッシュカードや通帳)も用意しておきましょう。

MNP予約番号の取得は原則不要

楽天モバイルはMNP予約番号なしでMNP乗り換えできる「MNPワンストップ」に対応しています。ワンストップ対応事業者から乗り換える場合は、MNP予約番号が不要です。

手順2.楽天モバイル公式から申し込む

楽天モバイルはオンラインもしくは店舗から申し込めます。どちらから申し込んでも良いですが、おすすめはオンラインです。

オンラインなら24時間いつでも待ち時間なしで申し込めます。わざわざお店に行ったり、長い時間順番を待ったりする必要はありません。さらにオンライン限定のお得なキャンペーンも多数開催しています。

①公式サイトにアクセスしてプラン内容を選択

公式サイトへ

アクセス後、お申し込みボタンをタップして下さい。端末を購入したい場合は、希望の機種を選びましょう。

この内容で申し込む

プラン内容を確認して「この内容で申し込む」をタップして下さい。

なお、端末代金の支払い方法は全部で3つです。

  • 一括払い
  • 24回払い
  • 48回払い(楽天カードのみ)

48回払いは楽天カードのみ選択可能です。また、楽天カード以外で24回払いを選んだ場合は、各クレジットカードの分割手数料がかかります。

②他社から乗り換えか選択し本人確認書類をアップ

電話番号の選択

楽天会員IDでログインしたら本人確認書類をアップロードします。次の「電話番号の選択」画面で「現在の番号を引き継ぐ」をタップ。

③最終確認して申し込み

重要事項を確認して申し込み

楽天IDでログインしているので名前や住所の入力は不要です。

支払い方法(クレジットカード・口座振替)を選択したら、利用規約にチェック。「同意して申し込む」をタップすれば申込み完了です。

申し込みが完了したら、審査が実施されます。

MNPワンストップを利用する場合は、申し込み完了後にmy 楽天モバイルへアクセスし、「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする」をタップしてください。

現在利用している携帯電話会社のWebサイトへ移動するので、マイページにログインして手続きを進めましょう。MNPワンストップに対応していない事業者の場合は、my 楽天モバイルからMNP予約番号や有効期限を入力してください。

契約手順の詳細
  1. 公式サイトの「お申し込み」を押す
  2. 「プランを選択する」を押す
  3. オプションとSIMタイプを選択する
  4. 端末を購入する場合は「製品選択へ進む」を押す
  5. 購入する端末と支払い方法を選び「カートに追加する」を押す
  6. 「この内容で申し込む」を押す
  7. 楽天会員にログインする
  8. 「契約者情報と本人確認書類の情報が一致していることを確認しました」にチェックを入れる
  9. 本人確認を実施する
  10. 「他社から乗りかえ(MNP)」を選択し、引き継ぐ電話番号を入力する
  11. 受取方法と支払い方法を選択し「申し込みを完了する」を押す

手順3.開通手続きを行う

SIMカード・端末が到着したら開通手続きを行います。

開通手続きの手順はmy 楽天モバイルにログイン後、メニューから「お申込み履歴」をタップ。自分の電話番号を選んで「MNP転入する」をタップすれば完了です。

MNP転入ボタン
MNP転入のボタン

時間帯によっては翌日以降の開通となるので、できる限り21:00までに手続きを実施してください。

開通手続きが完了すると、乗り換え元のキャリアは自動的に解約されます。

eSIM申し込みの人は、SIMカードを受け取らず即日開通可

新規契約なら開通済みの状態で到着

新規契約の場合、SIMカードは開通済みの状態で到着します。MNP乗り換えと違い、開通手続きは不要です。SIMカードを受け取ったら、端末に挿して初期設定・APN設定をしましょう。

なお、元のキャリアは自動解約されません。不要な場合は自分で解約手続きしてください。

手順4.初期設定を行う

最後に初期設定です。楽天モバイルのSIMカードを端末に挿しこみ、電源をつけてください。

iPhoneの場合は「キャリア設定アップデート」というポップアップが表示されるので「アップデート」をタップします。これで初期設定は完了です。

Androidも、楽天モバイルで購入した端末ならSIMカードを挿すだけでOKです。

他社で購入したAndroidスマホの場合はAPN設定をしましょう。

ほとんど自動設定されますが、手動入力が必要なら「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「アクセスポイント名」の順に進んでください。APN一覧に楽天モバイルがある場合はタップして設定完了です。

APN一覧に楽天モバイルがない場合は右上の「+」をタップし、マニュアル記載のAPN情報を手動で登録してください。

eSIMなら即日開通が可能

eSIMはスマホ本体に埋め込まれているタイプのSIMで、物理的なSIMカードなしで申し込めるのが特徴です。eKYCというオンライン上での本人確認を済ませて、即日でSIM契約&開通が可能です。

楽天モバイルのeSIMプロファイル

eSIMで申し込むと、最短3分で開通手続きが完了します。とにかく早く乗り換えたい場合はeSIMを検討しましょう。

ただし、eSIMを利用するためには端末もeSIMに対応している必要があります。

電話番号は下4桁ならオプションで選べる

新規契約時に電話番号の下4桁を選べる「選べる電話番号サービス」オプションが用意されています。オプション料は1,100円です。

電話番号を選びたい場合は、申し込み時の「電話番号の選択」ページで「選べる電話番号サービス 1,100円」にチェックを入れ、希望の下4桁の番号を入力してください。

「新規電話番号を取得」を押すとランダムな電話番号が3つ表示され、その中から1つを選びます。自由度は下がりますが、オプション料はかかりません。

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楽天モバイルの端末の選び方

楽天モバイルの端末を選ぶときは、

  1. 予算を確認しておく
  2. iPhoneかAndroidか決める
  3. 用途に合わせて重視する機能を決める

のポイントを抑えておくと失敗しにくいです。

予算を確認しておく

初めに決めておきたいのが、スマホ購入に伴う予算です。ざっくりと、以下の予算感を持っておきましょう。

  • 3万円以下:エントリーモデル(日常的に使えればOK)
  • 3万円~6万円:ミドルレンジ(ある程度スペックにこだわりたい)
  • 6万円以上:ハイスペック(最高の性能を求める)

予算を抑えたいなら3万円以下の機種を選びましょう。楽天モバイルなら、ポイント還元により実質1円の機種もあります。

1万円すら払いたくない人でも、満足できる端末が見つかりますよ。

少しスペックにこだわりたいなら、3万円~5万円のミドルレンジがおすすめ。OPPOやAQUOSなどが、この価格帯に入ることが多いです。

さらなる上の性能を求めるなら、ハイスペック機種を購入すべき。

楽天モバイルでは、iPhoneシリーズが最も高価な端末となっています。

iPhoneかAndroidか決める

楽天モバイルでは、iPhone・Androidともに取り扱いがあります。どちらを購入したいか決めておくとスムーズです。

購入できる主なメーカー

  • iPhone ※最新版あり
  • Xperia
  • Galaxy
  • OPPO
  • Xiaomi(Redmi Note)
  • AQUOS

iPhoneの特徴

〇 直感的に操作しやすい

〇 洗練されたデザインでおしゃれ

〇 高機能で満足度が高い

〇 セキュリティが固い

✕ 価格が高い

✕ カスタマイズ性が低い


Androidの特徴

〇 コスパに優れた機種が多い

〇 自由に端末をカスタマイズできる

〇 開発元不明のアプリでもインストールできる

〇 Googleサービスが使いやすい

✕ ケースが少ない機種がある

✕ スマホ初心者には取っつきにくい

iPhoneとAndroidはどちらも一長一短があり、一方が優れているというわけではありません。

多少高くても安心感があり、洗練された機能・デザインを使いこなしたいならiPhoneがいいでしょう。

コスパを求める、または自分好みにホーム画面をカスタマイズしたいならAndroidが向いています。

なお、データ移行の容易さを考えると、iPhoneからiPhone・AndroidからAndroidが便利です。あまりデータ移行に自信が無い人は、同じOS同士で合わせた方がいいですよ。

用途に合わせて重視する機能を決める

スマホを主にどのような用途で使うかによって、重視する機能は変わります。以下、主な用途別に、見るべきスペック項目のポイントをまとめてみました。

用途見るべきポイント
カメラ性能が大事カメラの画素数1,600以上が望ましい
多機能なカメラモードが付いているか
ゲームを楽しみたいCPU性能が高いか
メモリ性能が高いか
動画をたくさん見るディスプレイサイズ6インチ以上推奨
有機ELだとなお良い
テザリングをよく使うバッテリー4,000mAh以上推奨
アウトドア向けがいい防水ランク7以上推奨
耐衝撃に優れたスマホか

気になるスマホ端末を見つけたら、いきなり購入せずにスペック表と機種紹介を確認してみましょう。そこで、自分の用途にあった項目を注視してみて下さい。

例えば、カメラ性能が大事ならメインカメラとインカメラの画素数をチェック。さらに、カメラモードが多彩かどうか、ポートレートやAI補正などの機能を確認してみましょう。

なお、上記に挙げた用途のすべてに対応してほしい場合は、最新iPhoneなどハイスペック機種を検討しましょう。逆に、妥協できる機能があるのなら、コスパ重視で端末を選べます。

他の販路で購入したは動作保証対象外なので注意

楽天モバイルで販売されている端末以外で持込み契約する際、もし動作しなかったとしても保証はありません。

そのため、SIMのみ契約を考えている人は注意しておきましょう。事前に、楽天回線対応製品のリストを確認しておくことをおすすめします。

楽天モバイル対応

なお、対応機種リストになかったとしても、国内販売の5G対応端末なら使用できるはずです。

4G端末でも、5年以内に発売された機種(SIMフリー端末含む)なら、ほぼ確実に楽天モバイルで利用できます。

他の携帯事業者も、自社販売以外の端末で動作しなかったときは保証対象外です。楽天モバイル特有のデメリットではないことを覚えておきましょう。

おすすめしない機種について

以前の楽天モバイルは、良くも悪くもマイナーな機種を取り扱っており、おすすめしない機種がありました。

しかし現在は、販売端末は有名メーカーに絞られており、いわゆる地雷のような機種は見当たりません。強いて挙げるなら、スペックの割に価格の高いXperiaシリーズはおすすめしません。

その他の機種は、人によっておすすめできる・できないが分かれるため、万人におすすめしない機種はありません。

端末のみ購入もできる

回線を契約しない端末のみ購入が可能です。ただし、端末のみ購入だとキャンペーン(ポイント還元)が適用されないケースがあります。

そのため、回線契約する人と比べて大きく損をします。

あまり大きな声では言えませんが、端末のみ購入を検討している人もキャンペーン狙いで回線セットでの契約を行った方がいいですよ。

売り切れの端末は再入荷されるのか

売り切れ端末の再入荷見込みについては、残念ながら分かりません。

すぐに入荷されることもあれば、生産ラインがストップして売り切れから突然終売になることもあります。

確実とは言えませんが、サポートから何か情報を得られるかもしれないので、気になる売り切れの端末がある場合は質問してみましょう。

機種変更したいときはどうすればいいか

機種変更する場合はmy 楽天モバイルから手続きしましょう。my 楽天モバイルの右上メニューの「申し込み」から「iPhone • Apple Watch」または「スマートフォン・その他」を選択してください。

あとは利用したい機種を選択し、画面の指示に従って購入手続きするだけです。新しい機種が届いたら、楽天モバイルのSIMカードを挿し変えて初期設定してください(eSIMの方は再設定する)。

目当ての端末がない場合は、ネット通販や家電量販店などで端末を購入してもOKです。その場合も、SIMカードを変えるだけで機種変更できます。

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楽天モバイルに関するよくあるQ&A

支払い方法は何を選べる?

楽天モバイルの支払い方法は、

  • クレジットカード
  • 口座振替
  • デビットカード(楽天銀行)

から選択できます。クレジットカードはVISA ・Master・JCB・American Express・Diners Clubから選択可。

口座振替は、ゆうちょや地方銀行含め幅広く対応しています。デビットカードは、楽天銀行デビットカードのみ対応です。

iPhoneは問題なく使える?

iPhone 6s以降のシリーズなら問題なく使えます。以前は、XS/XR以降の対応でしたが、アップデートによりX以前も利用可となりました。

楽天回線・パートナー回線の自動切り替え不可やアプリの利用制限などのデメリットも解消されています。

楽天モバイル販売のiPhoneはもちろん、他の販路で購入したiPhoneでも使用できますよ。

楽天モバイルはMVNO?MNO?

楽天モバイルは、楽天モバイル株式会社が提供するMNO(携帯キャリア)サービスです。元々はMVNO(格安SIM)として2014年からサービス開始。

その後、ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ4番目のキャリアとして2020年からMNOに移行しました。

MNOとMVNOの違い

解消された以前のデメリット

以下の項目については、過去致命的なデメリットでしたが、現在は解消されています。

解消済みのデメリット

  • iPhoneは標準SMSが使えない
  • iPhoneは楽天・パートナーエリア回線が自動で切り替わらない
  • iPhoneXシリーズ以前(7や8含む)は非対応
  • かけ放題オプションは通話アプリ経由のみ
  • キャリアメールに非対応

特に大きかったiPhone関連のデメリットですが、すべてクリアになりました。iOSを最新版にアップデートすればSMSや回線切り替えの不具合は発生しません。

また、かけ放題については通話アプリ(Rakuten Link)を経由しない10分標準通話かけ放題を月額1,100円で利用可能です。

その他、特殊な設定を行わないと使用できなかった旧iPhoneも正式対応となりました。

ahamoとの違いは?

ahamoは、4キャリア(格安プラン)の中で最も速度が速く5分かけ放題がプランに標準付属しているのが特徴的です。

月額料金が安いのは楽天モバイルです。従量制なので、データ通信をあまり使わない人でも、逆にデータ通信をたくさん使うヘビーユーザーでもお得です。

一方、ahamoは海外でも基本データ容量内まで無料で使えるメリットがあります。楽天モバイルも海外ローミングが無料ですが、月2GBまでしか使えません。

また、通信品質はドコモと同じ回線を使うahamoのほうが優秀でしょう。5Gエリアだと軽く300Mbpsを超えるので、速度にこだわりがあるなら使った方がいいでしょう。

ただし、ahamo大容量プランしか選べずかけ放題を任意に外せません。

多少高くなっても通信品質を重視する人や、海外でデータ通信をたくさん使いたいならおすすめです。

とにかく安く使いたい人やデータ通信量の消費が少ない人は楽天モバイルを選びましょう。

povoとの違いは?

povoについては、povo2.0に移行してからプラン内容が複雑化してしまい現状はあまりおすすめできません。

トッピングでプラン内容をカスタマイズできるのは楽しいのですが、毎日使うスマホ料金は月額制で固定してほしいところ。

あるいは、楽天モバイルのように従量制で料金が決まる仕組みの方が合理的でしょう。

データ容量が無くなったらチャージするといった使い方も非常に面倒です。楽天モバイルとpovoで迷うなら、楽天モバイルを選んだ方がいいでしょう

データSIMの提供はある?

楽天モバイルでは、長らくデータSIM(通話機能の無いデータ専用のSIMカード)の提供がありませんでした。

そのため、サブ回線としての利用やMNP前のお試し契約などができなかったのですが、2023年7月よりデータSIMの提供が始まりました。

音声通話SIMとデータSIMの違い

データSIMは本人確認書類が原則不要で契約できるメリットがある

データSIMは、タブレット端末など通話が要らない通信機器での利用にも向いています。

ただ、通話機能ありの音声通話SIMと料金が変わらないので(通常はデータSIMの方が安くなる)、その点はデメリットと言えるかもしれません。

データSIM目当てなら、mineoやIIjmioの方がお得です。

料金明細を確認するには?

料金明細はmy 楽天モバイルで確認できます。

Webのmy 楽天モバイルで確認する手順

  1. my 楽天モバイルにログインする
  2. 「利用料金・明細の確認」を押す
  3. 「利用明細を見る」を押す


アプリ版 my 楽天モバイルで確認する手順

  1. my 楽天モバイルアプリを起動する
  2. 下部メニューの「利用料金」をタップする
  3. 「利用明細を見る」をタップする

利用明細画面の電話番号をタップすると、通話料やユニバーサルサービス料といった料金の内訳をチェックできます。

また、画面下部の「利用明細ダウンロード」から利用明細や支払い証明書などをダウンロード可能です。利用明細は利用月の翌月4日以降、順次発行されます。

利用明細の発行

  • 利用月翌月4日以降:利用明細、通話・データ・SMSの明細の発行
  • 利用月翌月12日頃:支払い証明書(クレジットカード/デビットカードの場合)
  • 利用月翌々月1日頃:支払い証明書(口座振替の場合)

よく分からない料金が発生したときの確認事項

請求書を見るとよく分からない料金が発生していた・・と気づくケースがあります。そんなときは、以下のことを見直してみましょう。

確認事項

  • 支払い方法を口座振替にしていないか
  • ポイント還元キャンペーンはRakuten Linkの利用条件を満たせているか
  • 標準通話やSMSを使用していないか

まず、支払い方法が口座振替の人は口座振替手数料として毎月110円が請求されるため注意して下さい。クレジットカード払いなら手数料はかかりません。

また、ポイント還元のキャンペーンについても適用条件に注意。キャンペーンによって、Rakuten Link利用の条件が付く場合があります。

こちら見落としているとポイントが付かないので、しっかり確認しておきましょう。

その他、標準通話やSMSを使用しているケースも要注意。Rakuten Linkを通さない通話やSMS送信は料金が発生するため気をつけてください。

電池交換するときの料金は?

iPhoneで「故障紛失保証 with AppleCare Services」に加入している場合は無料です。未加入の場合はApple公式サポートから有償での交換となります。

料金は端末によって異なります。

Androidの場合は楽天モバイルではなく各メーカーにバッテリー交換を依頼する必要があります。交換費用もメーカーによって異なるので、事前に問い合わせてみましょう。

楽天モバイルの端末保証サービスは、バッテリーの劣化が対象外です。

SMSの利用料金は?

スマホ標準のメッセージアプリからSMSを送信する場合、文字数に応じたSMS送信料がかかります。

文字数SMS送信料
1~70文字3.3円
71~134文字6.6円
135~201文字9.9円
202~268文字13.2円
269~335文字16.5円
336~402文字19.8円
403~469文字23.1円
470~536文字26.4円
537~603文字29.7円
604~670文字33円

Rakuten Linkアプリ同士の場合、SMS送信料も無料です。Androidユーザーなら、Rakuten Linkを使っていない相手にも無料で送信できます。

iOS版の場合、Rakuten Linkを使っていない相手には標準のメッセージアプリでの送信となるため、送信料がかかる点に注意してください。

国内または海外で国際SMSを使う場合、70文字あたり100円(不課税)の送信料がかかります(Rakuten Linkアプリ同士なら無料)。

受信料は0円

送信料と異なり、受信料は完全に無料です。国内SMSはもちろん、国際SMSも受信料はかかりません。

解約方法を知りたい

my 楽天モバイルから解約手続きできます。お店に行ったり、電話をかけたりする必要はありません。

解約手続き

  1. my 楽天モバイルにログインする
  2. 「契約プラン」をタップする
  3. 「その他のお手続き」の「各種手続きへ進む」をタップする
  4. 「解約のお手続き」の「解約」をタップする
  5. 注意事項をよく読み「次へ進む」をタップする
  6. ワンタイムパスワードを入力し「認証する」をタップする
  7. 製品保証を利用中の場合は、製品保証を継続するかを選択し「次へ進む」をタップする
  8. アンケートに回答し「解約内容を確認する」をタップする
  9. 申し込み内容を確認し、問題がなければ「解約を完了する」をタップする

SIMカードの返却は不要です。楽天モバイルを解約したら、ハサミで裁断して破棄しましょう。

電波が悪いときの対処法はある?

電波が悪いときは次の対処法を試してみてください。

  • 端末を再起動する
  • 機内モードのオン/オフを切り替える
  • 地下やトンネル、商業施設などから屋外へ移動する
  • 通信障害が発生していないかチェックする
  • 楽天モバイルに電波改善および調査の依頼を出す(自宅で繋がらない場合)

まずは端末の再起動と、機内モードのオン/オフを切り替えましょう。多くの場合は端末の再起動や機内モードのオン/オフで通信状況が改善されるはずです。

地下やトンネル、商業施設の中などは電波の掴みが悪くなります。電波が繋がりにくい場所にいる場合は、いったんその場所から離れてください。

急に繋がらなくなったときは通信障害が発生している可能性もあります。公式サイトやXなどで、障害情報をチェックしてみてください。

どうしても繋がらないときはRakuten Casaで改善できる

どうしても楽天モバイルが繋がらない時は、Rakuten Casa(屋内専用の小型基地局)を設置して電波状況を改善できます。

自宅の光回線にRakuten Casaを接続して小規模な楽天回線エリアを構築することで、自宅に楽天モバイルの電波が届かない状況が改善される可能性があります。ただし、利用できるのは4Gのみで、5Gには対応していません。

個人で利用する場合は月額料金が無料です。本体のレンタル代や事務手数料、契約解除料などもかかりません。ただし、Rakuten Casaを紛失したり、返却しなかったりした場合は20,000円の違約金がかかるので注意してください。

Rakuten Casaを利用するには楽天モバイルへ電波改善・調査依頼を提出し、楽天モバイル側から設置の案内を受けている必要があります。また、フレッツ光や光コラボ、楽天ひかりなど対象の光回線が必要です。

なぜ0円でサービス提供していたのか?

楽天モバイルはキャリア移行に伴い1年無料キャンペーンを実施。また、2022年6月までは1GB以下0円の大盤振る舞いとも言えるサービスを提供していました。

大赤字だったはずですが、なぜ0円でサービス提供していたかというと、ずばり自社の認知度を高めたかったからでしょう。

携帯キャリアとしては後発組の楽天モバイルは、何か大きなメリットがないと他社から移行してもらえません。

特に、ドコモ・au・ソフトバンクの顧客を獲得するには相当な特典を用意しないと厳しかったはずです。

そこで、採算を度返ししてでも0円運用を可能にしてしまう特典を複数提供していたわけですね。

楽天にとっては痛手を伴う戦略でしたが結果として認知度が飛躍的に広まったので、先行投資として成功だったのではないでしょうか。

楽天モバイルとは?

楽天モバイルはMVNOを脱却して誕生したドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアです。

もともとはドコモ回線とau回線に対応するMVNOでしたが、2020年4月にMVNOを脱却し、MNOとしてのサービスをスタートしています。

データ通信が使い放題&通話もかけ放題という安さで人気を博し、2021年には「1GB以下0円」という前代未聞のプラン内容で話題になりました。

楽天モバイルの登場は既存の大手3キャリアにも大きな影響を与え、各社が格安プラン(ahamo、povo、LINEMO)を発表するきっかけの1つになったと言えます。

まとめ

楽天モバイルは、いくつかデメリットがあるものの、それを上回る多数のメリットがあります。実際、口コミでも多くの人が満足していました。

総じて評判は良いと言えるでしょう。低価格で利用できるプラン内容や楽天ポイントの付与などは非常に魅力的です。

従量制プランのため、使ったデータ容量が少ない月は月額料金が安くなります。毎月のデータ容量にばらつきがある人でも、無駄なく合理的です。

また、ポイント還元が物凄くお得なので、ポイント目当てで申し込むのは大ありです。あまり大きな声で言えませんが、大量にポイントだけ貰ってあとから解約する手もあります。

データ無制限のテザリングを使って自宅のWi-Fiにするのも賢いやり方。毎月の通信費が一気に下がります。

大容量を使わないなら、毎月のスマホ代を2千円程度に落とせますよ。

回線速度についても上々です。格安SIM全体を見回しても、トップクラスにおすすめできます。

後悔しないためにも慎重になることは大事ですが、十分に契約する価値があると言えるでしょう。

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