ソフトバンクのポケット型WiFiはおすすめできない?料金が高くて無制限じゃない!

ソフトバンクのポケットWiFiはおすすめできる?

「ソフトバンクのポケット型WiFiって、実際どうなの・・?」

大手通信キャリアのソフトバンクでは、スマホだけではなくポケット型WiFiも提供しています。そこで気になるのが、料金や口コミでしょう。

結論から言うと、ソフトバンクのポケットWi-Fiは50GBのデータ容量に対して料金が高すぎるためおすすめできません。

通信品質も特段優れているとは言えず、他社と比べてほとんどメリットがない状況となっています。

この記事では、ソフトバンクのポケット型WiFiについて料金プランはもちろんデメリットも詳しく徹底解説。ソフトバンクよりおすすめできるポケット型WiFiもご紹介していきます。

目次

無制限はなし!ソフトバンクのポケット型WiFiの料金はいくら?

無制限はなし!ソフトバンクのポケット型WiFiの料金はいくら?

3GBか50GBのデータ容量を選べる

ソフトバンクのポケットWi-Fiは、データ通信向けのプランが2種類用意されています。

選べるデータ容量は、3GBまたは50GBです。

データ通信専用
3GBプラン
データ通信専用
50GBプラン
月額料金990円~1,408円5,280円
データ容量3GB50GB
通信制限時の速度128Kbps

まず、データ通信専用3GBプランは月額990円(翌月から5年間)で利用できるプランです。自動で5年おトク割が適用されて、5年間418円割引となります。
6年目以降(62か月目)からは月額1,408円に変わります。

データ通信専用3GBプランは、現在3か月無料キャンペーン中です。翌月から3か月は月額基本料金がかかりません。

データ通信専用50GBプランは、1か月に50GBのデータ容量を利用できる大容量プランです。スマホに加えて、タブレットやパソコンで大量にデータを消費する方に向いています。

月額料金が5,280円です。

両プランとも、基本データ容量を使い切ると最大128Kbpsの通信制限にかかります。制限後、追加チャージすれば制限解除が可能です。

スマホと併用するデータシェアプランも利用可

データシェアプランはスマホとセットで利用できるプランです。親回線(スマホ)のデータ容量を子回線(ポケット型WiFi)にシェアできます。

月額料金は1,078円です。親回線の利用料金は別途発生します。

このプランは、親回線と子回線が家族であることに加えてソフトバンクの指定プランを契約している方に限り利用可能。

子回線は5台まで対応してもり、ポケット型WiFiの他にタブレット(iPad含む)もシェアできます。テザリングと違い、親機と子機が物理的に離れていてもデータ通信が可能です。

短期レンタル用のプランもある

ソフトバンクのポケット型WiFiは長期利用を想定したプラン内容ですが、短期レンタル用の別プラン(国内用・海外用)も利用できます。

短期レンタルであれば、データ容量は無制限。レンタル料金は1日860円です。

ひと月で換算すると25,000円以上となるためレンタル料金は非常に高いです。利用するなら数日だけスポットで借りる使い方がいいでしょう。

端末の受け取りや返却は空港にて行えます。

解約時の違約金は発生しない

ソフトバンクのポケット型WiFiは契約期間が定められておらずいわゆる縛りはありません。また、以前は1万円以上かかっていた違約金も2022年より撤廃されています。

ただし、端末を分割購入した場合は、途中解約すると残債が残るので注意しましょう。

ソフトバンクのポケットWi-Fi端末は3種類

現在、ソフトバンクで購入できるポケット型WiFi端末は以下の3種類です。

端末一覧

製品名Pocket WiFi 5G A101ZTPocket WiFi 5G A004ZTStick WiFi
イメージStick WiFi
メーカーZTEコーポレーション
端末代金※28,880円66,240円6,480円
同時接続数最大30台最大30台最大10台
重量約240g約225g約33g
バッテリー容量5300mAh4100mAh無し
(USB電源)
受信最大速度5G:2.4Gbps
4G:838Mbps
5G:3.0Gbps
4G:838Mbps
4G:37.5Mbps
送信最大速度5G:110Mbps
4G:46Mbps
5G:298Mbps
4G:46Mbps
4G:112.5Mbps
発売時期2021/7/162021/3/192023/8/30
充電時間約180分約150分
周波数5GHz/2.4GHz
サイズ約141mm×69mm×15.9mm約133mm×73mm×18.6mm約102mm×32mm×14mm
※端末代金は購入する時期や店舗によって異なる場合あり

Pocket WiFi 5G A101ZT

Pocket WiFi 5G A101ZTは、5G対応の製品で最大30台の同時接続が可能です。そのほか、BluetoothやLAN接続(別売りのクレードル使用時)も対応しています。

高速起動が可能で使いやすいのもメリット。スマホでQRコードを読み込めば、すぐにWiFi接続ができます。

バッテリー容量も大容量です。ソフトバンクのポケットWi-Fiの中では最新機種となっており最も機能性が高いです。

Pocket WiFi 5G A004ZT

Pocket WiFi 5G A004ZTは、5Gのミリ波に対応している製品です。

急速充電が可能なため、充電切れのときや充電し忘れてピンチなときでも安心。短時間で充電できます。

また、LANケーブルやUSBで有線接続にも対応。ソフトバンクのポケット型WiFiの中では高額ですが、通信速度が速く充電時間も短いためメリットが多い機種です。

Stick WiFi

Stick WiFiは非常にコンパクトで携帯性に優れています。約102×32×14mmのサイズで重さはわずか33gと、USBメモリのような小ささ。この小型軽量設計により、カバンやポケットに入れて気軽に持ち運ぶことができます。

最大の特徴は、バッテリーを内蔵せず、USB電源で動作する点。パソコンのUSBポートや車載USBポート、モバイルバッテリーなど、USB電源があればどこでもWi-Fi環境を構築できます。

通信速度は、USB接続時に下り最大112.5Mbps、無線LAN接続時に下り最大73Mbpsに対応。4G LTEネットワークを利用し、最大10台のデバイスを同時に接続できます。

価格は6,480円と他の機種より安価です。

ソフトバンクのポケット型WiFiのメリットは2つ

ソフトバンクのポケット型WiFiのメリットは2つ
  1. 繋がらないエリアがほぼない
  2. 店舗で契約できる

繋がらないエリアがほぼない

ソフトバンクのポケット型WiFiは、サービスエリアが非常に広いです。

4G LTE回線に関しては、人口エリアのカバー率が99%を達成。人が住む地域なら地方でも問題なく利用できます。

5Gエリアはこれから順次拡大予定です。今後数年のうちにカバー率が大幅に上昇するでしょう。

なお、5Gエリア外でも自動で4G回線に切り替わるため圏外になることは滅多にありません。

ただし、他のポケット型WiFiもエリアの広さは同じ

エリアのカバー率が大きなメリットに見えるソフトバンクですが、他のポケット型WiFiも変わりません。まず、WiMAXはWiMAXエリアに加えてauエリアも使用できるため全国をカバー。

また、ドコモ・au・ソフトバンクから回線を借りているクラウドSIMのポケット型WiFiも、エリアはキャリアと同じです。

クラウドSIMとは

通信エリアの広さはソフトバンクだけのメリットとは言い難いでしょう。

店舗で契約できる

ソフトバンクのポケット型WiFiは、ソフトバンクショップにて申し込めます。多くのポケット型WiFiサービスはオンライン専用なので、店頭で申し込めるのは心強いでしょう。

実際に端末を触ることもできるため、サイズや重量の事前チェックも可能です。

口コミが最悪?ソフトバンクのポケット型WiFiはおすすめできない

口コミが最悪?ソフトバンクのポケット型WiFiはおすすめできない

いくつかメリットのあるソフトバンクのポケット型WiFiですが、致命的なデメリットがあるためおすすめはできません。

おすすめしない理由

  • 無制限プランが無い
  • 月額料金が高すぎる
  • 端末代金が割高
  • 通信速度が価格に見合っていない
  • キャンペーンのお得度が低い

無制限プランが無い

ソフトバンクのポケット型WiFiはデータ無制限プランがありません。ライバルのドコモやau(WiMAX)は無制限プランがあるため残念ですね。

また、最大データ容量が50GBまでなのも残念なポイント。無制限プランの無いポケット型WiFiでも100GBまで使えることが多いため、最大50GBのソフトバンクはデメリットが目立ちます。

ソフトバンクはスマホと比べてポケット型WiFiのプランには注力していない印象です。

月額料金が高すぎる

ソフトバンクのポケット型WiFiの致命的なデメリットとして、月額料金の高さが挙げられます。以下、主要なポケット型WiFiの料金比較です。

料金比較

ポケット型WiFi実質月額
ソフトバンク6,373円
ドコモ6,192円
WiMAX3,461円(12カ月利用の場合)
(GMOとくとくBB)
どこよりもWiFi3,681円
ワイモバイル5,386円
モンスターモバイル3,446円
THE WiFi3,281円
楽天モバイル3,278円
Air WiFi3,552円
ゼウスWiFi3,619円
Mugen WiFi3,738円
それがだいじWiFi3,540円

ソフトバンクのポケット型WiFiは他のポケット型WiFiと比べると相当高いです。

ちなみに、他社の価格はデータ無制限または100GBの料金なので、50GBのソフトバンクの方が高いのは非常に印象が悪いです。

端末代金が割高

ソフトバンクのポケット型WiFiは、月額料金に加えて端末代金も高いです。

端末代金

  • Pocket WiFi 5G A101ZT:28,880円
  • Pocket WiFi 5G A004ZT:66,240円

Stick WiFiなら6,480円と比較的安価

A004ZTは6万円を超えており、明らかに高すぎます。この金額を支払うなら、ポケット型WiFiではなくスマホやゲーム機などを購入した方がマシでしょう。

なお、WiMAXや楽天モバイルなど他社のポケット型WiFiならキャンペーンにより端末代金が0円となります。

通信速度が価格に見合っていない

ソフトバンクのポケット型WiFiは決して遅くはないのですが、価格に見合った通信速度とは言い難いです。

実効速度の比較

ポケット型WiFi実効速度
ドコモ179.81Mbs
WiMAX70.18Mbps
ソフトバンク38.25Mbps
どこよりもWiFi32.97Mbps
ワイモバイル32.67Mbps
モンスターモバイル27.2Mbps
THE WiFi22.8Mbps
楽天モバイル20.98Mbps
Air WiFi19.1Mbps
ゼウスWiFi17.28Mbps
Mugen WiFi15.5Mbps
それがだいじWiFi12.65Mbps
※データ参照元「みんなのネット回線速度

ソフトバンクより安いWiMAXに差を付けられているのは残念ポイント。

また、どこよりもWiFiやモンスターモバイルなど格安で契約できるクラウドSIMとあまり速度が変わらないのも厳しいです。

キャンペーンのお得度が低い

ソフトバンクはスマホ向けのキャンペーンは豊富に行っているものの、ポケット型WiFiに関してはほぼ皆無の状況となっています。

2024年12月時点で、ポケット型WiFi向けのキャンペーンは行われていません。

参考までに過去には、半年おとく割(1,100円×6か月割引)が適用できましたが現在は終了。また、新みんな家族割やおうち割光セットも対象から外れています。

データ無制限で安い!ソフトバンクよりおすすめできるポケット型WiFi3選

おすすめのポケット型WiFi

  • GMOとくとくBB WiMAX
  • 楽天モバイル
  • THE WiFi

GMOとくとくBB WiMAX「速度と料金のバランスが絶妙」

GMOとくとくBB
データ容量無制限
契約期間なし
端末代金0円
月額料金4,807円
実質月額3,461円(12カ月利用の場合)
最大速度4.2Gbps
解約金0円
キャンペーンキャッシュバック
端末代金が0円

WiMAXは速度と料金のバランスに優れたポケット型WiFiサービスです。ソフトバンクより速度が速いうえに料金が安いため選ばない理由が見当たりません。

実質月額(キャンペーンや端末代金を含めた価格)は4,000円を切る安さとなっています。WiMAXを最安で使うには、プロバイダでGMOとくとくBBを選ぶことが重要です。

WiMAXプロバイダの料金比較

実質月額(利用期間別)
6カ月12カ月24カ月36カ月
GMOとくとくBB WiMAX
(キャッシュバック適用)
8,635円3,461円3,749円3,845円
GMOとくとくBB WiMAX
(キャンペーンなし)
8,635円6,336円5,187円4,803円
カシモWiMAX8,650円6,349円5,198円4,815円
UQ WiMAX6,138円5,203円5,048円5,015円
BIGLOBE WiMAX
(キャッシュバック適用)
5,435円4,357円3,817円4,142円
BIGLOBE WiMAX
(キャンペーンなし)
7,352円5,315円4,296円4,461円
Broad WiMAX
(キャンペーン適用)
9,414円6,594円4,977円4,713円
Broad WiMAX
(キャンペーンなし)
12,761円8,267円5,814円5,271円
5G CONNECT7,215円4,630円3,938円4,225円

WiMAXにおけるプロバイダは、契約窓口と捉えて構いません。どこでで申し込んでも通信品質が変わらないため、シンプルに安さで選んでOKです。

2024年12月現在、GMOとくとくBBではキャッシュバックと月額割引のキャンペーンが実施されています。

2024年12月現在のキャッシュバック金額は最大76,500円


  • すべての人が対象:34,500円
  • 他社から乗り換える人:最大40,000円まで他社の違約金を負担
  • 2つのオプション加入:2,000円追加

WiMAXをとにかく安く使うならGMOとくとくBB一択です。

その他、GMOとくとくBB WiMAXでは端末代金0円のキャンペーンも適用できます。

端末代0円
端末代0円

ソフトバンクのポケット型WiFiは、端末代金が最大66,000円以上かかるため、この特典だけでも非常にお得です。

\ ソフトバンクWiFiよりお得 /

楽天モバイル「衝撃的な安さでデータ使い放題」

楽天モバイル
データ容量0GB~無制限
契約期間なし
端末代金0円
月額料金3GB未満:1,078円
20GB未満:2,178円
20GB以上:3,278円
最大速度150Mbps
解約金0円
キャンペーンポイント還元

楽天モバイルは月額3,278円の安さでデータ通信が使い放題です。キャンペーンを含めた実質料金ではなく、通常料金がこれだけ安いデータ無制限のポケット型WiFiは他にありません。

データ無制限の料金比較

ポケット型WiFi実質月額
楽天モバイル3,278円
ドコモ6,192円
ソフトバンク6,373円
ワイモバイル5,386円

50GBまでしか使えないソフトバンクと比べて、データ無制限の楽天モバイルの方が圧倒的に安いです。
現在、データ無制限のポケット型WiFiは、楽天モバイルの他にはWiMAXとドコモ・auしか残っていません。最安でデータ無制限のポケット型WiFiを使いたいなら、楽天モバイル一択です。

また、楽天モバイルは従量制プランを採用しているため、20GB以下に収まった月は自動的に月額2,178円となります。あまりデータを使わなかった月でも損しないのがメリットです。

3GB以下なら月額1,078円となり、ソフトバンクのデータ通信専用3GBプランとほぼ同額になります。

その他、楽天モバイルは今なら端末代金がポイント還元により実質無料に。

キャンペーン
端末代金が0円

契約事務手数料や解約金も無料なので、リスクフリーでお試しが可能です。

\ 初期費用・解約金が0円 /

THE WiFi「100GB以下でいいなら最安値を実現」

THE WiFi
データ容量100GB
契約期間2年
端末代金0円
月額料金3,828円
実質月額3,281円
最大速度150Mbps
解約金10,780円
キャンペーン30日の無料お試し
4ヶ月0円

たくさんデータを使いたいけど無制限までは要らない、といった人にはTHE WiFiがおすすめです。

100GBのポケット型WiFiを2年間利用する場合は、THE WiFiが全ポケット型WiFiで最安クラスとなります。

100GBプランの比較

月額料金
(2年間の実質負担額)
契約期間自動更新
THE WiFi3,281円2年なし
Air WiFi3,278円1年あり
Mugen WiFi3,438円2年なし
ZEUS WiFi3,195円2年なし
どこよりもWiFi3,400円2年あり

THE WiFiの月額料金は3,828円と特別安いわけではありません。しかし、キャンペーンにより月額基本料金や初期費用の割引により、実質月額が最安となっています。
また、月によってデータ消費がバラバラなときは、に従量制プラン「THE WiFi Fit」も利用できます。

THE WiFi Fit(従量制)

THE WiFiのプラン
100GB定額の他に従量制プランも選択可

40GB以下に収まった月は2,596円に。5GB以下なら1,628円の安さです。

我慢ポイントとしては、ソフトバンクのポケット型WiFiと比べると速度は遅くなります。

とは言え、平均20Mbpsくらいは出るため動画の再生(高画質でもOK)、WEBサイト閲覧、ビデオ会議くらいの用途ならまったく問題ありません。

\ キャンペーン中 /

自宅用の無制限WiFiとしてソフトバンクエアーを検討したい

ソフトバンクユーザーならお得!

ソフトバンクエアーは、自宅で利用できる据え置き型のホームルーターです。ポケット型WiFiより速度が安定しています。

以前音ソフトバンクエアーは通信品質が悪かったのですが、新しい端末(Airターミナル5)に変わってからは大幅に改善されました。

データ容量は無制限です。自宅用のWi-Fi環境を整えたい人にピッタリです。

Airターミナル5
月額料金5,368円
実質月額2,982円
データ通信量無制限
実効速度59.24Mbps
契約期間2年
スマホセット割ソフトバンク
ワイモバイル
端末代実質無料

ソフトバンクエアーは、ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーの人におすすめです。その理由は、おうち割光セットが適用されてスマホ代が安くなるから。

おうち割光セット

  • ソフトバンク: 永年1,100円割引
  • ワイモバイル :永年1,188円割引

家族(離れて住んでいてもOK)にも適用できる

ソフトバンクは、一部のプランを除けば1,100円の割引を受けられます。一時的ではなく永年無料なのが嬉しいポイント。

また、ワイモバイルユーザーの人も、ソフトバンクとほぼ同額の割引を適用できます。プランSで割引を適用すれば月額990円です(家族割とは併用できないが、おうち割の方がお得)。

なお、おうち割光セットは契約者だけでなく家族にも適用できます。4人家族なら、毎月4,400円以上の割引に。

家族に適用する場合でも、ソフトバンクエアーの契約は一つで構いません。

アライアンスモデルのモバレコエアーだとさらに格安

ソフトバンクエアーの契約窓口は、

  • ソフトバンク公式
  • モバレコエアー
  • ソフトバンクエアーの代理店

のいずれかに分かれます。この中で、最もお得にソフトバンクエアーを利用できるのがモバレコエアーです。

モバレコエアーはソフトバクエアーのアライアンスモデルという位置付けです。使用する端末や回線はまったく同じで、ブランド名だけ変わる仕様となっています。

ソフトバンクエアーの窓口比較

ソフトバンク公式モバレコエアーソフトバンクエアーの
代理店※
月額料金24ヶ月目まで:4,180円
25ヶ月目以降:5,368円
1カ月:1,320円
2~12カ月:3,080円
13~36か月:4,180円
(基本料金5,368円)
24ヶ月目まで:4,180円
25ヶ月目以降:5,368円
キャッシュバック10,000円17,000円30,000円
※最安の代理店「NEXT」「エヌズカンパニー」で比較

ご覧の通り、モバレコエアーが最安です。

ソフトバンクエアーの代理店は30,000円もの高額キャッシュバックがあるため一番お得に見えるのですが、モバレコエアーと比べて月額割引が劣っています。

そのため、トータルの総支払額ではモバレコエアーより高くなってしまいます。

ソフトバンク公式はさらに損をする契約窓口となっており、モバレコエアーと比べて実質月額で毎月1,000円も損をする計算に。

以上の結果から、ソフトバクエアーを最もお得に契約したいならモバレコエアー一択となります。

モバレコエアーから申し込んでも、ソフトバンク・ワイモバイルのおうち割光セットは適用される

\ ソフトバンクAirが激安に /

まとめ

ソフトバンクのポケットWi-Fiはメリットもありますが、デメリットの方が大きく目立ちます。特に、料金が高いのはネックでしょう。

50GBの制限があるにも関わらず、他社の無制限プランより高いのは納得できません。

ポケットWi-Fiは毎月賞金が発生するので家計の負担が圧迫されています。結論として、ソフトバンクのポケットWi-Fiはおすすめできません。

大容量かつお得にポケットWi-Fiを利用したいなら、WiMAXや楽天モバイルなどがおすすめです。

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