「ドコモ光でIPv6を利用するにはどうすればいいの?」
「IPv6対応のおすすめプロバイダを知りたい!」
ドコモ光はIPv6(v6プラス)に標準対応しています。v6プラスを利用することで、快適なインターネットを楽しむことが可能。
ただし、ドコモ光でIPv6を利用するには、IPv6対応プロバイダを契約しないといけません。
現在は全プロバイダで対応していますが、利用条件が異なるためプロバイダ選びに失敗すると大変なことに・・。
そこで本記事では、ドコモ光でIPv6を確実かつ最もお得に利用する方法をご紹介。
オプション申し込みもWi-Fiルーターの別途購入も要らない最高のプロバイダがあるので、参考にして下さいね。
【いきなり結論】
2024年12月現在、IPv6対応のドコモ光おすすめプロバイダは「GMOとくとくBB」
※お得度以外にも実績や実効速度が優秀なため
\ IPv6対応ルーターが期間限定で無料 /
※当サイト経由の申し込み限定で最大100,000円キャッシュバック
ドコモ光でIPv6を利用するには?
ドコモ光はオプション料金なしでIPv6を利用できます。まずは、利用条件を詳しく見ていきましょう。
v6プラス対応のプロバイダに申し込む
ドコモ光はプロバイダ契約が必須です。IPv6を利用するなら、v6プラス対応のプロバイダを選べばOK。
以前は対応・非対応が分かれていましたが、現在は全プロバイダでv6プラス対応となりました。しかしながら、IPv6を便利に使うための条件は各社で異なります。
注意!IPoE IPv4 over IPv6通信は対応状況が分かれる
IPoE IPv4 over IPv6通信とは、IPv6に加えて従来のIPv4も快適にデータ通信ができる仕組みのことです。
この方式なら、IPv4方式のWEBサイトでもIPv6と同等の快適性が保たれます。IPv6非対応のPS4も快適にプレイ可能です。
ドコモ光のプロバイダは、すべてIPv6対応ですが、IPoE IPv4 over IPv6通信については対応状況が分かれています。こちら対応ありを選ぶのがおすすめです。
ドコモ光のIPv6対応プロバイダ一覧
現在、ドコモ光のプロバイダはすべてIPv6に対応しました。ですが、細かな利用条件は各社で異なります。
プロバイダ選びのコツですが、以下の3点を満たしているか着目しましょう。
重要ポイント
- IPv6の別途申し込み → 不要
- Wi-Fiルーター無料レンタル → 対応
- IPoE IPv4 over IPv6通信 → 対応
この3点を満たしているのがベストです!
IPv6対応のドコモ光プロバイダを比較
IPv6の 別途申し込み | IPv6対応ルーター 無料レンタル | IPoE IPv4 over IPv6 利用可否 | |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB ※おすすめ | 不要 | 対応 | 対応 |
@nifty | 不要 | 対応 | 対応 |
BIGLOBE | 不要 | 対応 | 対応 |
スピーディア インターネットサービス | 不要 | 対応 | 対応 |
BB.excite | 不要 | 対応 | 対応 |
OCN インターネット | 不要 | 対応 | 対応 |
@T COM | 不要 | 対応 | 対応 |
NTTぷらら | 不要 | 対応 | 対応 |
ANDLINE | 不要 | 対応 | 対応 |
WAKWAK | 不要 | 非対応 | 対応 |
ドコモnet | 不要 | 非対応 | 対応 |
TNC | 不要 | 非対応 | 非対応 |
hi-ho | 必要 | 対応 | 対応 |
IC-NET | 必要 | 対応 | 対応 |
@ちゃんぷるネット | 必要 | 対応 | 対応 |
@ネスク | 必要 | 非対応 | 対応 |
Tigers-net.com | 必要 | 非対応 | 対応 |
TikiTiki | 必要 | 非対応 | 対応 |
ASAHIネット | 必要 | 非対応 | 対応 |
DTI | 必要 | 非対応 | 対応 |
エディオンネット | 必要 | 非対応 | 対応 |
シナプス | 必要 | 非対応 | 非対応 |
01光コアラ | 必要 | 非対応 | 非対応 |
楽天ブロードバンド | 必要 | 非対応 | 非対応 |
執筆時点においてはドコモ光のプロバイダのうち申し込み不要でIPv6を使えるのは12社、IPoE IPv4 over IPv6通信&IPv6対応Wi-Fiルーターを無料レンタルできるのは9社でした。
ドコモ光でIPv6を快適に使いたいなら、この9社が候補となります。
ドコモ光でIPv6を快適に使えるプロバイダ9社
- GMOとくとくBB
- @nifty
- BIGLOBE
- スピーディアインターネットサービス
- BB.excite
- OCN インターネット
- @T COM
- NTTぷらら
- ANDLINE
2024年12月のおすすめプロバイダ(IPv6対応)は「GMOとくとくBB」
※お得度以外にも実績や実効速度が優秀なため
IPv6通信のメリットをおさらい
IPv6とはIP(インターネットプロトコル)の新しい規格のことです。一言でメリットを説明すると、回線混雑が緩和される通信方式となり通信速度が速くなります。
もう少し詳しい仕組みを解説します。
IP(インターネットプロトコル)はインターネット上でパソコンやスマホなどの機器がデータ通信をするための決まりを意味します。
インターネットに接続される機器にはIPアドレスが割り振られており、このIPアドレスを宛先として相互に通信をするわけですね。
従来は「IPv4」という規格でIPアドレスを管理していましたが、インターネットが普及したことでIPv4のIPアドレスが枯渇しかけています。
その代わりとなるのがIPv6です。IPv6は理論上無限にIPアドレスを割り当てることができます。
v6プラスの意味
v6プラスはこのIPv6を利用した次世代の通信方式のことです。
従来の接続方式より混雑しにくい「IPv6 IPoE」と、IPv4とIPv6の両方のサービスが使える「IPv4 over IPv6」をまとめてv6プラスと言います。
v6プラスを利用することでIPv6 IPoEにより高速なインターネットを利用しつつ、IPv4のサービスも利用が可能です。
光回線で快適にインターネットを楽しむには、v6プラスが欠かせない存在となっています。
IPv6対応ルーターは無料でレンタルできる
IPv6対応ルーターは自前で用意する必要はありません。プロバイダによっては無料でレンタルできるため、購入費用を節約できます。
既にIPv6対応ルーターをお持ちならそれを使って問題ありませんが(一部設定が必要なケースあり)、まだ持っていない人や最新のIPv6対応ルーターを使いたいならレンタルを申請しましょう。
IPv6対応のドコモ光おすすめプロバイダは「GMOとくとくBB」
2024年12月時点、IPv6対応で一番おすすめのプロバイダはGMOとくとくBBです。GMOとくとくBBがお得な理由は4つあります。
おすすめの理由
- IPv6対応のWi-Fiルーターを無料でレンタルできる
- オプション申し込みや初期設定が不要
- IPv6非対応のPS4などもプレイできる
- 高額キャッシュバックが付いている
IPv6対応のWi-Fiルーターを無料でレンタルできる
GMOとくとくBBではIPv6対応のWi-Fiルーターを無料でレンタル可能です。IPv6に対応している市販のWi-Fiルーターを購入すると1万円前後かかるので非常にお得です。
しかも、レンタルできるルーターは最新式で、最大速度1733Mbpsに対応しています。
無料レンタルサービスがないプロバイダと比べたら、実質1万円安くドコモ光を使えると言えるでしょう。
37カ月経過すると返却が不要になる
ドコモ光を解約すると、レンタルしていたIPv6対応ルーターは返却が必要です。ですが、GMOとくとくBBでは37ヶ月以上契約している人は返却が不要となります。
実質、無料でWi-Fiルーターを手に入れることになり非常にお得です。
オプション申し込みや初期設定が不要
GMOとくとくBBでは面倒なオプション申し込みが不要でIPv6サービスを使えます。さらに設定手順も超簡単。
レンタルしたWi-Fiルーターを接続して30分待つだけでIPv6の設定は完了します。
IPv6の設定なんてできそうにない・・と心配な人でも、問題なく初期設定が完了するので安心です。
IPv6非対応のPS4などもプレイできる
GMOとくとくBBならIPv6非対応のPS4なども快適に使えます。IPv6は従来の規格であるIPv4とは互換性がない関係で、PS4のようなIPv4しか対応していないサービスは使いずらいです。
その弱点を解決したのがIPoE IPv4 over IPv6通信です。こちらの通信方式ならIPv6の通信網を利用してIPv4によるインターネット接続ができます。
GMOとくとくBBは、IPoE IPv4 over IPv6通信に完全対応。そのため、PS4をはじめIPv4サービスも併用して快適な通信が可能です。
高額キャッシュバックが付いている
この特典が、GMOとくとくBBと他社との大きな違いです。GMOとくとくBB経由でドコモ光を契約すると、最高額のキャッシュバックを受け取れます。
12月のキャッシュバック金額は最大100,000円です。
GMOとくとくBBのキャッシュバック金額
・オプションなし:10,000円
・ドコモ光+dアニメストア:12,000円
・ドコモ光+Lemino:12,000円
・ドコモ光+DAZN for docomo:15,000円
・ドコモ光+スカパー!:15,000円
・ドコモ光+ひかりTV:18,000円
・ドコモ光+ひかりTV+DAZN for docomo:35,000円
・ドコモ光+Lemino+ひかりTV+DAZN for docomo:64,500円
※10ギガプランは20,000円増額
※他社の違約金を最大15,000円還元あり
※連絡希望日時を平日14~17時に指定すると500円増額
※キャッシュバック額は新規・転用・事業者変更共通
※キャッシュバックの最大額は100,000円
ご覧の通り、高額キャッシュバックを受け取れます。オプションを一切つけない場合でも対象となるのは嬉しいポイントです。
さらに、現在は以下の特典も同時に受け取れます。
追加特典
- 工事費無料(最大22,000円相当)
- 他社の違約金(撤去費用も含む)を還元
- dポイント還元
- 訪問サポート無料
- Wi-Fiルーター(v6プラス対応)のレンタル無料
- セキュリティソフト1年無料
特に嬉しいのが工事費の全額無料。面倒な適用条件はありません。
また、現在契約中の光回線を解約するときにかかる違約金も、GMOとくとくBBが負担してくれます。
その他、訪問サポートやセキュリティソフトが無料で使えるのも心強いです。無線接続したい場合は、高性能なWi-Fiルーターを無料レンタルできます。
IPv6対応ルーターはどれを選べばいい?
GMOとくとくBBからドコモ光を契約すると、いくつか用意されているIPv6対応ルーターの中から好きな端末を無料レンタルできます。
どれを選べばいいのか分からないかと思いますが、結論から言うとどれでもOK。
どの機種も最新の性能を備えておりスペック比較をすると、ほとんど差がないことが分かります。メーカーやデザインの好みで選んで問題ありません。
最大通信速度はいずれも1000Mbps越え、体感速度に変わりはありません。無線LAN規格や有線LANポート数もほぼ同じです。
\ IPv6対応ルーターが期間限定で無料 /
※当サイト経由の申し込み限定で最大100,000円キャッシュバック
一番お得にドコモ光でIPv6を利用する手順
ドコモ光でIPv6を利用する手順は簡単です。
ドコモ光とプロバイダは別々に契約する必要はなし。ここでは、一番お得にドコモ光でIPv6を利用できるGMOとくとくBBから申し込む手順を解説していきます。
申し込みボタンをタップ後、簡単なアンケートが表示されます。
設問は3つだけなのですぐに終わります。アンケートに答えたら「次に進む」をタップしましょう。
入力を終えたら最終確認して「申し込む」をタップしましょう。
このあと、GMOとくとくBBから申し込み確認の電話またはメール連絡があります。その際に、担当者と工事日の予定を決めます。
ドコモ光の工事日決定から2~3日後に、GMOとくとくBBからSMSが届きます。
SMSのリンクからドコモ光 申し込み者専用ページにアクセスできるので、そこからIPv6対応ルーターの無料レンタルを申し込んでください。
申し込みの流れ
- GMOとくとくBBから届くSMS内のリンクをタップ
- ドコモ光 申し込み者専用ページにログイン
- Wi-Fiルーターレンタルサービスの手続きバナーをタップ
- 支払い方法を選択
- Wi-Fiルーターを選択
- 申し込み内容を確認
- 配送状況を知らせるメールアドレスを登録
- 「上記の全てに同意する」にチェック
- 「お申し込み」をタップ
SMS以外の申請方法としては、GMOとくとくBBの会員ページ(BBnavi)から申し込むことも可能です。
「Wi-Fiルーターレンタルサービスのお申込み手続き」のメニューから手続きを行いましょう。
その他、端末の到着がやや遅れますが、こちらの申し込みフォームから希望のレンタル端末を申請することもできます。
工事日当日に立ち会ってドコモ光の開通を確認して下さい。
IPv6の設定ですが、自動的に行われるため何もしなくて構いません。レンタルしたIPv6対応ルーターを接続したら30分待つだけでOKです。
以上で完了です。
市販ルーターを使うなら申し込みと手動設定が必要
GMOとくとくBBでは無料でIPv6対応ルーターをレンタルできますが、何らかの理由で手持ちの市販ルーターを使いたいときは、別途IPv6の申し込みおよび設定が必要です。
IPv6の申し込みは会員向けページ「BBnavi」で行います。
IPv6の設定方法(市販ルーターを使う人のみ)
- BBnaviにログイン
- 「現在ご利用中のサービス確認」の「IPv6配信手続き」を選択
- 手持ちのWi-Fiルーター名を選択し「対象のWi-Fiルーターを持っている」を選択
- 連絡先メールアドレスを入力して「確認へ」を選択
申し込みから1~2日営業日でv6プラス開通メールが届きます。メールが届いたら、Wi-Fiルーターを接続してください。これでIPv6通信が利用可能です。
まとめ
ドコモ光でIPv6による高速通信を利用するには、IPv6対応プロバイダを契約する必要があります。
ただ、IPv6対応であればどのプロバイダでも良いかというとそうではありません。オプション申し込み不要でIPv6対応ルーターを無料レンタルできるプロバイダを選ぶのがベストです。
とくにおすすめなのがGMOとくとくBB。IPv6対応Wi-Fiルーターを無料レンタルできますし、IPv6の申し込みはもちろん初期設定も不要です。
さらに高額キャッシュバックまでもらえます。ドコモ光で快適にIPv6通信を楽しみたいなら、GMOとくとくBBを検討してみてくださいね。