ソフトバンクエアーの料金や評判を徹底解説【実体験した専門家がレビュー】

ソフトバンクエアーの評判はどう?

「ソフトバンクエアーが気になるけど、実際どうなの・・?」

工事要らずで初期設定すら不要のソフトバンクエアー(SoftBank Air)。ネット回線に疎いライトユーザーから絶大な指示を得ています。

しかし、速度が遅いなど一部悪評があるのも事実。契約すべきか迷っている人も多いことでしょう。

そこでこの記事では、ソフトバンクエアーについて料金から体験談まで徹底解説。どんな人におすすめできるのか、またはできないのか分かりやすくまとめてみました。

ソフトバンクエアーが気になっている方、ホームルーター(据え置き型)を自宅に欲しい方はぜひ参考にして下さいね。

基本情報

通信方式5G/4G回線
データ容量無制限
(混雑時に速度制限の可能性あり)
最大通信速度下り最大2.7Gbps
(機種により変動)
月額基本料金5,368円
初期費用契約事務手数料: 3,300円
端末代金購入: 実質無料(月月割適用)
レンタル: 月額539円
スマホセット割引あり
(ソフトバンク・ワイモバイル)
Wi-Fi規格 Wi-Fi7対応
契約期間なし
解約金なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
運営会社ソフトバンク株式会社
金額はすべて税込
目次

ソフトバンクエアーの料金プラン

ソフトバンクエアーの料金プランを見ていきましょう。

通常料金は5,368円

ソフトバンクエアーの料金は月額5,369円のワンプランです。最初の24~48カ月はキャンペーンにより月額割引が適用(選ぶ端末によって割引額は異なる)されます。

初期費用は契約事務手数料3,300円が発生。工事費は不要です。

データ無制限で使い放題

ソフトバンクエアーは、毎月のデータ消費量に制限がなく使い放題です。

使い放題は当たり前のように感じますが、通信事業者によっては3日間の速度制限などを設けている場合があります。

対して、ソフトバンクエアーは無制限なので、スマホ・パソコン・ゲーム機・タブレットなど様々な通信機器を使いっぱなしにすることも可能です。

端末は購入かレンタルを選択できる

ソフトバンクエアーの端末(Airターミナル)は、購入かレンタルを選択できます。

  • 端末代金:71,280円(最大60回の分割払い対応)
  • レンタル料:539円/月

月々割により端末代金は実質無料

ソフトバンクエアーを長期利用したい場合は、端末購入がお得です。その理由は、36回/48回の分割払いを選択することで、分割払いと同額の割引(支払いが相殺により0円)があり、端末代金が実質無料になるからです。

レンタルの場合は、月額料金に加えて別途レンタル料金が発生するためコスパが悪くなります。ただし、1年以内など短期で利用したい場合は、レンタルの方がいいでしょう。

契約期間・解約金はなし

以前のソフトバンクエアーは、自動更新ありの2年契約でした。解約時には、契約解除料(解約金)として約1万円の請求もあり。

しかし現在は、契約期間も解約金もすべてゼロに。ポケット型WiFiや光回線など多くの通信サービスでは契約期間と解約金が設定されています。

対して、ソフトバンクエアーなら解約時の費用がかからないため安心です。

ただし、端末購入にて契約した場合、途中解約(月々割の適用期間)すると端末代金の残債が発生するためご注意ください。

8日以内なら初期契約解除が使える

初期契約解除とは、契約して8日以内ならどんな理由でも無料で契約解除できる仕組みのことです。クーリングオフをイメージすると分かりやすいでしょう。

ソフトバンクエアーに限らず、あらゆる通信機器が法律で初期契約解除の実施を定められています。解除理由は「ネットに繋がらなかった」「やっぱり不要だった」など何でも構いません。

ソフトバンクエアーに申し込んでみたけど遅くて使い物にならなかった・・といったケースでもOK。

初期契約解除を申請する方法は、サポートセンターに連絡するだけです。連絡後、返却先の住所が指定されるので商品一式を返送します。

端末に破損が無ければ、無料キャンセル扱いで契約を解除できます。

ソフトバンクとワイモバイルの人はスマホ代が安くなる

ソフトバンクかワイモバイル ユーザーの人は、おうち割光セットが適用されてスマホ代が安くなります。

おうち割光セット

  • ソフトバンク: 最大1,100円割引
  • ワイモバイル :最大1,650円割引

家族(離れて住んでいてもOK)にも適用できる

ソフトバンクは、一部のプランを除けば1,100円の割引を受けられます。一時的ではなく永年無料なのが嬉しいポイント。

また、ワイモバイルユーザーの人は、ソフトバンクを上回る割引を適用できます。最安プランだと割引適用で月額1,000円程度に。

なお、おうち割光セットは契約者だけでなく家族にも適用できます。4人家族なら、毎月4,000円以上の割引です。

家族に適用する場合でも、ソフトバンクエアーの契約は一つで構いません。

工事・設定不要ですぐに使える

何といっても、ソフトバンクエアーの魅力は工事が要らないこと。これは想像以上に楽です。

光回線を引く場合は、賃貸マンションでも屋外・宅内工事が必要です。

経験した方は分かると思いますが、工事に当たって大家さんに穴あけの許可を取ったり、何度も工事日の調整電話をしたりと結構面倒です。

工事は立ち会い必須なので、せっかくの休日が潰れてしまうことも。

光回線の工事はすぐに行えるものではなく1ヶ月待ちが普通。3月〜5月の引っ越しシーズンだと、1ヶ月半から2ヶ月待つこともザラにあります。

また、開通に関する初期設定が必要なのも光回線のデメリット。

対して、ソフトバンクエアーは工事要らず。自宅に端末が届いたら、電源を繋いで設定は完了です。

ソフトバンクエアーの設定

端末が到着次第、その日に開通するのでネットがすぐに使えます。光回線の工事や設定がわからない人や引っ越し直後で早くネットが欲しい人も安心。

LANケーブルの引き回しも不要なので、配線がごちゃごちゃすることもありません。

【最安キャンペーン】一番お得な窓口はモバレコエアー

ソフトバンクエアーは、ソフトバンク公式ではなく別の窓口から申し込む方が断然お得です。結論から言うと、モバレコエアーが最もお得となっています。

モバレコエアーとは、ソフトバンクエアーを提供するプロバイダのようなサービスで、料金プランも端末も変わりません。もちろんエリアや速度も同じです。

サービス品質は同じなのに、利用料金だけを安くすることが可能となっています。

モバレコエアーの詳細

月額料金
(端末購入プラン)
1ヶ月目: 1,320円
2~12ヶ月目: 3,080円
13~36ヶ月目: 4,180円
37ヶ月目以降: 5,368円
キャッシュバック特典あり
17,000円
端末代金実質無料
初期費用※
(契約事務手数料)
3,300円
契約期間・解約金※なし
ソフトバンク・ワイモバイルの割引※適用可
※ソフトバンクエアーと同条件

使用する端末や回線はソフトバンクエアーとまったく同じ

ソフトバンクエアーの通常料金は5,368円ですが、モバレコエアーならキャンペーンにより最大4,048円の割引が効いて、36カ月目までお得な料金に。端末代金はソフトバンクエアー公式と同じく、分割割引(月々割)により実質無料です。

37カ月目以降は通常料金に戻りますが、このタイミングから端末代金の残債は発生しません。解約金もかからないので、通常料金に戻るタイミングで解約するのも一つの手でしょう。

さらに今なら、17,000円のキャッシュバック特典もあり圧倒的にモバレコエアーの方が安いです。

ソフトバンクエアー公式よりお得なので、確実に活用したいところです。

他の代理店よりも安い

モバレコエアーは、NEXTやエヌズカンパニーなど有名な代理店より安くなっています。

ソフトバンクエアーより高額なキャッシュバックを実施する代理店は存在しますが、モバレコエアーと比べて月額割引が劣ります。そのため、トータルの総支払額ではモバレコエアーより高くなってしまいます。

ソフトバンク公式はさらに損をする契約窓口となっており、モバレコエアーと比べて実質月額で毎月1,000円くらい損をする計算に。

以上の結果から、ソフトバクエアーを最もお得に契約したいならモバレコエアー一択となります。

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【体験レビュー】ソフトバンクエアーは速度が遅い?

ここから、ソフトバンクエアーを実際に使用してみて使い心地を詳しくレビューしていきます。

ソフトバンクエアーの設定手順

ソフトバンクエアーは郵送にて自宅に届けられます。同梱物は、本体・電源ケーブル・SIMカード・説明書だけで非常にシンプル。

基本設定は電源を入れるだけのソフトバンクエアーですが、事前の準備としてSIMカード(重要な情報を管理するためのICチップ)を本体に挿入します。

SIMカードを挿入
SIMカードを差し込む

カチッと小さく音が鳴るので、しっかりと奥まで差し込みます。これで、いつでもWi-Fi接続できる準備が整いました。

電源ケーブルを繋げれば初期設定は完了

光回線の場合は、光ケーブルを繋いだ後にONUやルーターの初期設定など初心者には小難しい手順が必要です。対して、ソフトバンクエアーは電源を入れるだけで設定は終わります。

電源ケーブルを差し込む
電源ケーブルを差し込む

付属の電源ケーブルを繋いだら、ボタンを押す必要すらなくしばらく待つだけ。本体正面のランプ(Status・LTE・SIM・Wi-Fi・Power)が緑に点灯したら初期設定は完了です。

モバレコエアーの設定
ランプ点灯を確認

本体正面の「LEVEL」のボタンは電波の受信感度を3段階でチェックできます。個人的には、感度2以上で十分だと思いました。

電波の感度を確認
電波の受信感度をチェック

感度が悪い場合、窓の側に移動したり遮蔽物を避けると改善されます。

Wi-Fi接続の手順

ソフトバンクエアーを通信機器にWi-Fi接続するには、SSIDとパスワードを使用します(WPSボタンが付いているため機器によってはワンプッシュ接続が可能)。

SSIDとパスワードは、本体側面と裏面に記載されています。

SSIDとパスワードを確認
SSIDとパスワードを確認

確認できたら、スマホやPCなどWi-Fi接続したい通信機器からソフトバンクエアーのSSIDを探します。スマホの場合は、設定(歯車アイコン)の「Wi-Fi」メニューを開けば見つかります。

SSIDの選択
SSIDを選んでパスワードを入力

SSIDをタップしたら、パスワードを入力。以上で、Wi-Fi接続は完了です。

次回からは自動で接続されるため、パスワードの入力やSSIDの選択は不要となります。

実効速度は約170Mbpsで速い

ネット接続の様子

ソフトバンクエアーの実効速度を計測してみたところ、約165~175Mbpsとなりました。

スピードテスト

計測した 時間帯は回線の混雑しやすい22時頃だったのですが、YoutubeやNetflixもストレスなく視聴できました。

最新端末ならさらなる高速通信を期待できる

ソフトバンクエアーは、Airターミナルがどの世代かによって通信品質が変わります。

5G対応のAirターミナル5以降は通信品質が大幅に改善されており、実効速度が350Mbpsを超えることも。

ダウンロード速度
出典:みんそく

25万件以上の口コミから算出された平均速度は約140Mbps

約25万件以上の口コミ(測定データ)から算出されたソフトバンクエアーの平均速度は以下の通りです。

平均速度

  • ダウンロード:約140Mbps
  • アップロード:約10Mbps
  • Ping値:約48ms

※測定データはみんそくより参照

測定された機種にはかなり古い端末も含まれていますが、おおその目安として参考になる数値です。

回線混雑しやすい時間帯は速度がやや低下する

ソフトバンクエアーは、回線混雑が起きやすい時間帯には速度が遅くなります。

速度低下する時間

ただ、遅くなると言っても平均で100Mbpsを超えるほどなので十分でしょう。ピーク時の早朝・深夜と比べて30~50%ほど遅くなりますが、体感速度はあまり変わりません。

ただし油断は禁物。

通信障害が起きない限り回線が切断されることはありませんが、夜の8時から23時あたりはオンラインゲームの大型アップデートなどが重なり速度が遅くなる可能性があるため注意して下さい。

なお、Youtubeを再生するくらいなら問題ありません。

ソフトバンクエアーでできたこと・できなかったこと

しばらくソフトバンクエアーを使ってみて、できたこと・できなかったことを利用シーン別にまとめてみました。

WEBサイト閲覧
(SNS含む)
LINE通話・チャット
高画質動画の再生
(YoutubeやNetflixなど)
ビデオ会議
(ZOOMなど)
オンラインゲーム
(一般)
動画配信・動画投稿
オンラインゲーム
(FPS、格闘ゲームなど)

まずソフトバンクエアーでできなかったことについてですが、アップロード速度がやや遅く動画の配信や投稿はストレスを感じました。

特に大容量ファイルのアップロードは時間がかかりすぎて厳しかったです。動画の配信や投稿を仕事にしている人には向かないでしょう。

Instagramなど画像メインのSNSやショート動画中心のTikTokは問題ありませんでした。

また、ApexやフォートナイトなどのFPSゲームや格闘ゲームなど、0.1秒を争うオンラインゲームもやや厳しめ。

ソフトバンクエアーに限らず、ホームルーターは全般的に応答速度(Ping)が長いのが欠点。解消するなら、光回線の有線接続を導入するほかありません。

逆に、その他の用途についてはソフトバンクエアーで十分だと感じました。

データ無制限でずっと動画を再生することが可能。ビデオ会議やメール送信も問題なく、テレワークの環境も整います。

ドコモhome 5Gよりは遅い

ソフトバンクエアーと同じホームルーターで一番速いのはどこなのか気になるところです。結論を言うと、ドコモhome 5Gが最速となります。

ホームルーターの平均速度

ドコモhome 5G210Mbps
WiMAX150Mbps
Rakuten Turbo100Mbps
ソフトバンクエアー140Mbps
理論値ではなく実効速度で比較

ドコモhome 5Gは、その名の通り5G通信が基本となっており、高品質なドコモ回線を使用するのが特徴的。

ホームルーターの中で速度比較すると、ドコモhome5Gが最も速くソフトバンクエアーは2位~3位(時期によってWiMAXと入れ替わり)です。

どうしても速度にこだわりがある人は、無理にソフトバンクエアーを選ばずドコモhome 5Gを契約するといいでしょう。もちろん、ドコモユーザーの人以外でも申し込みOKです。

ドコモhome5Gの月額料金は4,950円となっており、ソフトバンクエアーより割安です。

【結論】通信品質は十分に満足できる

以前のソフトバンクエアーは遅いと酷評されていましたが、Airターミナル5以降は一気に改善されました。無線通信に限れば光回線に匹敵するほどの速さです。

通信品質の向上
通信品質は年々速くなっている

速い・遅いの感覚は人それぞれですが、

  • 光回線の有線接続と比べると遅い
  • ポケット型WiFiなどモバイルルーターより速い

と感じました。

総括として、ソフトバンクエアーは一般的な用途なら十分に満足できると感じました。向いていないのは、プロ志向のゲーマーやトレーダーの人です。

一般以上の通信品質を求めるミドルユーザーにもおすすめできます。

高画質設定で好きなだけ動画を再生したい人や、工事不要でサクッとネット環境を整えたい人にはソフトバンクエアーがピッタリと言えるでしょう。

光回線(有線接続)やポケット型WiFiとの違い

大前提としてソフトバンクエアーはLANポートが搭載されているものの無線通信が基本です。

そのため、さすがに有線接続の光回線と比べてしまうと劣ります。光回線は300Mbps~500Mbpsほどの安定した通信が可能。Ping値(応答速度)も低いです。

では、無線通信の中ではどうなのか?ポケット型WiFiの中で最も速いと言われるWiMAXと体感速度がほとんど変わりません。

AiR WiFiやMugen WiFiなどクラウドSIM系(ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて運用)のポケット型WiFiサービスと比べると、ソフトバンクエアーの方が断然速いです。

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評判・口コミから分かるソフトバンクエアーのデメリット

注意したいソフトバンクエアーのデメリットは以下の通りです。

  • 外に持ち運べない
  • 最安のホームルーターではない
  • 一部繋がらないエリアがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

外に持ち運べない

ソフトバンクエアーは、ホームルーター(置くだけWi-Fi)なので、自宅に設置するタイプのサービスです。

ソフトバンクエアー本体
自宅に設置する必要あり

サイズは大きいのですが、見る限り何とか持ち運びできそうに感じるかもしれません。しかし、回線契約を行っていない場所に持っていってもネットに繋がりません。

もしかしたら、旅行先で使えるかも・・といったことは無いのでご注意を。外にネット回線を持ち出したいなら、ポケット型WiFiを使用する他ありません。

最安のホームルーターではない

あくまでキャンペーンを考慮しない通常料金で比較した場合ですが、ソフトバンクエアーは最安のホームルーターではありません。

ホームルーターの料金比較

ソフトバンクエアー5,368円
ドコモhome5G4,950円
WiMAX4,950円
とくとくBBホームWi-Fi4,928円
楽天ターボ4,840円
キャンペーンやセット割を考慮しない通常料金で比較

ソフトバンクエアーも、おうち割光セット(ソフトバンクとワイモバイルユーザーのスマホセット割)を使えるのなら同等の安さになりますが、該当しない人は割高感があります。

ただし、ソフトバンクエアーはプロバイダであるモバレコエアーから申し込むことで、月額割引やキャッシュバックなどの特典が自動適用されて、むしろホームルーターの中で最安クラスとなります。

キャンペーンを適用すれば、通常料金の高さはまったく気になりません。

WiMAXなら最安のプロバイダであるGMOとくとくBBを選ぶことで 、実質月額が3,461円(12カ月利用の場合)となる

一部繋がらないエリアがある

全国で利用できるイメージのソフトバンクエアーですが、提供エリアは完全ではありません。

気をつけたいのが、ソフトバンクエアーはソフトバンク回線と同じエリアではないこと。AXGPという別の電波を使用しています。

そのため、提供エリアの検索はAXGPの提供会社であるWireless City Planningのサービスエリアマップを使います。

ソフトバンクエアーのエリア
外部参照:提供エリアマップ

赤く塗られた箇所が提供エリアです。都道府県別の検索もできるので、ご自身の地域を調べてみるといいでしょう。

現在は地方・田舎の人でもほとんどが提供エリアに入りました。それでも、完璧ではないので注意してください。

万が一、契約後にデータ通信できないことが発覚しても8日以内なら無料キャンセル可

ソフトバンクエアーがおすすめな人・おすすめでない人

ソフトバンクエアーがおすすめな・おすすめでない人を以下にまとめました。

おすすめな人

  • ソフトバンク・ワイモバイルのセット割を適用できる
  • 今すぐネットを使いたい
  • 面倒な回線の工事や初期設定をしたくない(できない)
  • 解約金や最低利用期間などの縛りを受けたくない

おすすめでない人

  • 割引適用外のドコモ・auユーザー
  • 外出先でもネット回線が欲しい
  • 最速のホームルーターでないと嫌

まず、ソフトバンクエアーはスマホセット割(おうち割光セット)を適用できるソフトバンクとワイモバイルユーザーの人におすすめです。

ソフトバンクエアーの月額料金は決して安くはないのですが、おうち割光セットを適用できるのなら途端にお得となります。割引額はプランによりますが、多くの人が毎月千円以上の割引に。

一時的ではなく永年割引で、さらに家族全員に適用できるのが魅力です。

また、今すぐネット環境が欲しい人もソフトバンクエアーがピッタリ。引っ越し直後で、早くネットを使いたい方にも向いています。

光回線は工事が必要なので、約1ヶ月待たされるのが普通です。対してソフトバンクなら工事が無いので、大家さんとのやり取りなども必要ありません。

初期設定が分からない人や、ルーターが云々と聞いただけでチンプンカンプンな人も電源を繋ぐだけのソフトバンクエアーがおすすめですよ。

まとめ

ソフトバンクエアー(SoftBank Air)のメリットは何といっても、スマホセット割を適用できることと、工事不要で簡単設置できること。

面倒な設定も要らないので、ネット回線の知識が無い方でも安心できます。

注意点は、速度がやや不安定なこと。仕様上、どうしても夜中に速度低下が起きたり置き位置によって安定感が無くなります。速度にこだわるなら、工事ありの光回線も検討した方がいいでしょう。

申し込む際は、お得な契約窓口であるモバレコエアーの利用がおすすめです。

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