Nothing Phone (4b)の日本版はeSIM・デュアルSIMに対応

Nothing Phone (4b)
Phone (4b)は、日本市場向けにFeliCaを搭載し、おサイフケータイ®に対応。さらに、eSIMにも対応し、国内の幅広いユーザーのニーズに応える仕様となっています。
いきなり結論
日本で販売されるNothing Phone (4b)は、日本市場向けにeSIMとおサイフケータイに対応したモデルです。
Nothing Phone (4b)でeSIMを使えるか
- 日本版→eSIMに対応
- 海外版→eSIMに非対応
Nothing Phone (4b)で可能なデュアルSIMの組み合わせ
- nanoSIM+eSIM→対応
- eSIM x 2→できない
- nanoSIM x 2→できない
Nothing Phone (4b)のSIMとmicroSDの仕様
- SIMカードスロットは1枚分だけ
- nanoSIMカード2枚の同時利用には非対応
- microSDカードには非対応
Nothing Phone (4b)と相性が良い回線
- au回線・ソフトバンク回線・楽天モバイル回線→Nothing Phone (4b)は重要バンドをすべて搭載
- ドコモ回線の4G→Nothing Phone (4b)は重要バンドをすべて搭載
- ドコモ回線の5G→主要バンドであるn79非搭載なのでドコモの5Gに繋がりづらいエリアが発生する
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Nothing Phone (4b)は日本版だけがeSIMに対応
海外版はeSIMに非対応
日本版の独自機能はeSIMとおサイフケータイ(Felica)の2点です。

Nothing Phone (4b)
The Phone supports eSIM only in versions sold in Japan.
日本版はどこで買ってもeSIMに対応
Nothing Phone (4b)の日本版は、どこで買ってもeSIM対応モデルです。販売窓口によってSIMの仕様は変わりません。
Nothing Phone (4b)の主な販売窓口
- Nothing公式サイト
- 楽天モバイル
- ワイモバイル(Y!mobile Free Style)
- ソフトバンク(SoftBank Free Style)
- IIJmio
また、商品仕様もオープンマーケットモデルと同様となります。
出典:SIMフリースマホなどが購入できる「SoftBank Free Style」で「Nothing Phone (4b)」を10月27日より販売開始(ソフトバンク)
Nothing Phone (4b)で使えるデュアルSIMの組み合わせ
nanoSIMとeSIMを1回線ずつ使える
Nothing Phone (4b)の日本版は、nanoSIMカード1枚とeSIM1回線を組み合わせたデュアルSIMに対応しています。
デュアルSIMの組み合わせ
- nano-SIM + eSIM→できる
- nano-SIM + nano-SIM→できない
- eSIM + eSIM→できない

Nothing Phone (4b)
nanoSIM、eSIMに対応
※nanoSIM / eSIMのデュアルSIM仕様出典:楽天モバイル、英国発のテクノロジーブランドNothing製スマートフォン「Phone (4b)」を10月20日(火)より予約受付開始(楽天モバイル)
nanoSIM2枚の同時利用には非対応
日本版のNothing Phone (4b)は、nanoSIMカード2枚の同時利用には対応していません。
- nano-SIM + nano-SIM→できない

2枚のnano-SIMカードの同時利用ができない
eSIM2回線の同時利用には非対応
Nothing Phone (4b)は、eSIMを同時に2回線利用することができません。
- eSIM + eSIM→できない
microSDカードスロットも非搭載
Nothing Phone (4b)のSIMカードスロットは1枚分で、microSDカードとの兼用スロットは用意されません。
Nothing Phone (4b)の対応バンド
日本版の対応バンド一覧
Nothing Phone (4b)の日本版は、4Gと5G(Sub6)の幅広いバンドを搭載しています。
対応バンド一覧
5G NR 周波数帯
n1、n2、n3、n5、n7、n8、n20、n28、n38、n40、n41、n66、n71、n77、n784G LTE 周波数帯
B1、B2、 B3、B4、B5、B7、B8、B18、B19、B20、B26、B28、B38、B40、B41、B42、B66、B71
国内4キャリア回線との相性まとめ

大型の携帯基地局(筆者撮影)
| 回線 | 4G重要バンド | 5G重要バンド | 判定 |
|---|---|---|---|
| ドコモ回線 | B1・B3・B19 すべて搭載 |
n78→搭載 n79→記載なし |
|
| au回線 | B1・B3・B18/26 すべて搭載 |
n77・n78 すべて搭載 |
|
| ソフトバンク回線 | B1・B3・B8 すべて搭載 |
n77 搭載 |
|
| 楽天モバイル回線 | B3・B18/26 すべて搭載 |
n77 搭載 |
|
Nothing Phone (4b)とドコモ回線の相性
ドコモ回線の4Gは問題なく使える
Nothing Phone (4b)は、ドコモ回線の4Gで重要なB1・B3・B19をすべて搭載しています。
ドコモ回線を使う主な料金プラン
- ドコモ
- ahamo
- ドコモ回線の格安SIM
ドコモ回線の5G主要バンドn79は非搭載
ドコモ回線の5Gのうち、n79の電波だけが届く場所では、Nothing Phone (4b)が5Gにつながらない可能性があります。
ドコモ回線を使う主な料金プラン
- ドコモ
- ahamo
- MVNOのドコモ回線プラン

ahamoのSIMカード
Nothing Phone (4b)とau・ソフトバンク・楽天モバイル回線の相性
au回線の重要バンドをすべて搭載
Nothing Phone (4b)は、au回線の4G・5Gの重要バンドをすべて搭載しています。
au回線を使う主な料金プラン
- au
- UQモバイル
- povo
- MVNOのau回線プラン
ソフトバンク回線の重要バンドをすべて搭載
Nothing Phone (4b)は、ソフトバンク回線の4G・5Gの重要バンドをすべて搭載しています。
ソフトバンク回線を使う主な料金プラン
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- MVNOのソフトバンク回線プラン
楽天モバイル回線の重要バンドに加えてB28も搭載
Nothing Phone (4b)は、楽天モバイル回線の4G・5Gの重要バンドをすべて搭載しています。

楽天モバイルの店舗
さらに、Nothing Phone (4b)は重要バンドに含めていないB28も搭載しています。
デュアルSIMは異なるキャリア回線の組み合わせがおすすめ
Nothing Phone (4b)でデュアルSIMを使う場合は、通信障害に備えて異なる回線の料金プランを組み合わせるのがおすすめです。
デュアルSIMの組み合わせの例
- 楽天モバイル(nanoSIM)+povo(eSIM)
- ワイモバイル(nanoSIM)+楽天モバイル(eSIM)
- au(nanoSIM)+LINEMO(eSIM)
Nothing Phone (4b)のデュアルSIMにドコモ回線を組み合わせる場合は、データ通信をもう一方の回線に任せるのがおすすめです。





