OCN光が終了！代わりのおすすめサービスはどこ？評判や料金も再評価

OCN光はフレッツ光回線を利用する光コラボサービスの1つです。OCNは日本を代表するフレッツ光のプロバイダとしても知られています。

フレッツ光よりも月額料金が安く通信品質も悪くないことから人気サービスでしたが、現在は新規受付を終了。今から申し込むことはできません。

そこでこの記事では、OCN光の評判をお伝えしたうえで代わりとなる光回線サービスをご紹介します。

OCN光の基本情報

項目	内容
通信速度	下り・上り最大1Gbps
料金プラン	ファミリータイプ（戸建て向け）：月額5,610円 マンションタイプ（集合住宅向け）：月額3,960円 ※新2年自動更新型割引適用時の料金
事務手数料	3,300円
工事費	22,000円
違約金	最大11，00円
提供エリア	全国 ※NTT東日本・西日本のフレッツ光提供エリア
主なオプション	ウイルスバスター クラウド 月額版 627円/月 OCNプレミアムサポート 660円/月 マイポケット 330円/月
契約期間	2年/なし

OCN光は新規受付が終了

OCN光の申し込みは2023年6月30日に終了しました。ここでは終了の理由や後継サービスについて見ていきましょう。

OCN光が終了した理由とは

OCN光が終了した理由を一言でいえば、グループ再編が原因です。

OCN光を運営していたNTTレゾナントは、株式会社NTTドコモと合併することになり、OCN関連のサービスを整理。

OCN光だけでなく、OCN for ドコモ光・OCNモバイルONEなどを終了。光回線サービスはドコモ光（OCNはプロバイダとしてサービス提供）に一本化されています。

OCN光が不人気だったから終了・・というわけではなく、グループ内のサービス重複を解消して、より分かりやすいサービス内容とするために終了したということですね。また、経営資源を集中させる狙いもあるでしょう。

キャンペーンも実施していない

OCN光はサービス終了に伴いキャンペーンの実施も無くなっています。

ちなみに、過去のキャンペーンではキャッシュバックに加えて訪問サポートなどがあり好評でした。

実施は終了していますが、簡単に概要を説明しておきます。

過去のキャンペーン：初回サポートが無料

このキャンペーンは、同様の特典内容で後継サービス「OCN インターネット」にて引き継がれています

こちらは、OCN光の申し込み者向けの訪問サポート「OCN開通とことんサポート」が初回無料となるキャンペーン。

サポート内容はインターネット接続やルーター・ブラウザ・メールの設定、OCNドットフォンの設定です。他社なら3,000円ほどかかる設定サポートを初回に限り無料で代行。

インターネット設定に詳しくない人でも安心できると評判でした。

サポート料金

メニュー	作業内容	初回	通常
インターネット接続設定 （有線）	・インターネット接続 ・モデム、ルーター、スプリッタの設定 ・ブラウザー設定（Internet Explorer、Edge） ・メール設定 （OCNメール、Outlook、Windows 8.1/10メールアプリ） ・メールアドレス変更	0円	3,300円
OCNドットフォン OCNドットフォン300 接続設定	モデム、ルーターなどの設定		3,300円
ひかりTV接続設定	ひかりＴＶサービスのチューナーと テレビとの接続設定		3,190円
訪問基本料金	訪問時の基本料		5,500円

後継サービスはOCN インターネット

OCN光のサービス終了後、NTTドコモは「OCN インターネット」を新たに立ち上げ。OCN インターネットは、ドコモ光と一体となったインターネットサービスプロバイダです。

OCN光との主な違い

• NTTレゾナントからNTTドコモに運営主体が変更
• ドコモ光の公式プロバイダとして提供
• Wi-Fiルーターの無償提供あり
• 公式キャッシュバックあり
• ドコモサービスとの連携が強化

逆に変更されていない点としては、メールサービスの提供・セキュリティサービスの提供・通信方式などが挙げられます。また、訪問サポートの初回無料特典もOCN光と同様に受けられます。

OCNインターネット（ドコモ光）の料金

住まいのタイプ	2年契約	契約期間なし
戸建（1ギガ）	5,720円/月	7,370円/月
マンション（1ギガ）	4,400円/月	5,500円/月
戸建（10ギガ）	6,380円/月	8,030円/月

今なら代理店を経由する必要はなく、公式サイトでの契約で高額キャッシュバックあり。OCN光からの乗り換えも可能です。

＼OCN光の後継サービス ／

既存ユーザーは引き続きサービスを利用できる

現在、OCN光を契約中の方は引き続きサービスを継続利用できます。

今後、ドコモ光と合併すると予想されますが、現時点ではその発表がないため、焦って別の光回線サービスに乗り換える必要はありません。

OCN光の悪い評判・デメリット

OCN光の悪い評判・デメリットを以下にまとめました。

• 月額料金が安くはない
• 工事費が無料にならない
• 解約費用がかかる場合がある
• ドコモ・au・ソフトバンクとのスマホセット割がない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

月額料金が安くはない

OCN光はフレッツ光より安いものの、他の光回線と比べると月額料金は特別安くはありません。実際にファミリータイプ（戸建て）の月額料金を他の光回線と比較してみました。

料金比較

光回線	月額料金（戸建て）
OCN光	5,610円
フレッツ光	6,270円
ドコモ光	5,720円
auひかり	5,610円
ソフトバンク光	5,720円
NURO光	5,200円
ビッグローブ光	5,478円
eo光	5,448円

ご覧の通りフレッツ光や大手キャリア系と比べると安いのですが、一方でNURO光やeo光などOCN光より安い光回線もあります（ただし、この2社はエリアが全国ではない）。

最安値にこだわるなら、OCN光以外の光回線を検討したほうがいいかもしれません。

工事費が無料にならない

現在はOCN光の新規受付は終了しているため、これから開通工事費の支払いが発生する人はいません。以前の参考情報としてご活用ください。

他の光回線では工事費が無料になるキャンペーンを実施していることが多いです。

しかし、OCN光ではそのようなキャンペーンは実施されておらず、ファミリータイプは2,200～19,800円、マンションタイプは2,200～16,500円の工事費がかかります。

金額に幅がありますが、これは自宅の通信環境（屋内配線の設置状況や派遣工事の必要性）によって変わるからです。

OCN光の工事費

	ファミリー	マンション
派遣工事あり （屋内配線を新設）	19,800円	16,500円
派遣工事あり （屋内配線を新設しない）	8,360円
派遣工事なし	2,200円

工事費が無料になる光回線と比べると費用が高くなるので注意しましょう。

工事費は分割払いが可能

仮に最大19,800円の工事がかかっても、一括で請求されることはないので安心してください。

分割払いの料金（工事費）

• 19,800円 → 分割990円✕20回
• 8,360円 → 分割418円✕20回

※工事費2,200円のときは一括請求

解約費用がかかる場合がある

OCN光を解約する際は解約金に注意してください。解約するタイミングによっては以下の3つの費用が同時にかかる可能性があります。

解約時の費用

• 2年自動更新型割引の違約金
• 工事費の残債

月額料金が割引される2年自動更新型割引を利用する場合、契約は2年間の自動更新となります。

更新期間(契約から25ヶ月目と26ヶ月目)以外に解約する場合は、3,600円の違約金（2022年6月30日以前に契約した人は11,000円）を支払わないといけません。

また、OCN光の工事費支払いで分割払いを選択した場合、完済するまでに解約すると残債を一括請求されます。OCN光の契約期間は2年(24ヶ月)ですが、工事費の支払いは30回です。

最初の更新月である25ヶ月目および26ヶ月目に解約すると違約金はかかりませんが、工事費の残債はかかります。

解約する際はOCNのマイページから違約金の有無を必ずチェックしてくださいね。

OCN v6アルファの違約金はかからない

IPoE対応ルーターを月額550円でレンタルできるOCN v6アルファオプションですが、以前は2年間の最低利用期間があり、最低利用期間内に解約すると8,000円の違約金が発生していました。

しかし、2024年3月31日のOCN v6アルファ提供終了に伴い、レンタル中のルーターは無償で譲渡されると発表。違約金の制度も撤廃されました。

ドコモ・au・ソフトバンクとのスマホセット割がない

OCN光は大手キャリアとのスマホセット割がありません。セット割が適用されるのはOCNモバイルONEのみです。

ドコモ・au・ソフトバンクとのセット割は用意されていないので注意してください。現在大手キャリアを利用している方は、以下の光回線を選ぶとセット割が適用されます。

スマホセット割は時代遅れ？

以前は、ドコモ・au・ソフトバンクとのスマホセット割がないことは致命的でしたが、格安SIMが主流になりつつある今はあまり気にしなくていいデメリットとなっています。

キャリアユーザーの方は、スマホセット割を狙うより格安プランであるahamo（ドコモ）・povo（au）・LINEMO（ソフトバンク）に乗り換えたほうがいいでしょう。

ahamo・povo・LINEMOに光回線とのスマホセット割はありませんが、月額料金はセット割適用時より安くなります。

OCN光の良い評判・メリット

OCN光の良い評判・メリットを以下にまとめました。

1. IPoE（IPv4 over IPv6）に標準対応
2. 平均300Mbpsくらいの速度を期待できる
3. OCNモバイルONEとのセット割がある
4. フレッツ光より安い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

IPoE（IPv4 over IPv6）に標準対応

現在、IPoE（IPv4 over IPv6）に標準対応する光回線サービスは非常に多くなっており、正直なところOCN光の独自メリットとは言い難い状況です

OCN光は次世代のインターネット接続方式「IPoE（IPv4 over IPv6）」に標準対応しています。IPoEは従来のPPPoE方式よりも混雑しにくいため、通信速度が安定するのがメリットです。

IPoE接続のイメージ

なお、OCN光のIPoEを利用するにはOCNバーチャルコネクトサービス対応のルーターが必要です。

IPoE対応ルーターですが、BUFFALOやIODATAなど市販のルーターが多く対応しており、4,000円程度で購入可能です。

支払いは一度きりで、Amazonなどで注文できます（IPoEやIPv6対応ルーターで検索すればたくさんヒットする）。

無線LAN（Wi-Fi通信）を利用するなら、どのみちルーターの導入が必要です。せっかくならIPoE対応ルーターにして、無線LANに加えてIPv6による高速通信も実現させてしまいましょう。

平均300Mbpsくらいの速度を期待できる

OCN光の通信速度ですが、平均で300Mbpsくらいは期待できます。

無線接続時でも、速ければ200Mbps超えが実現するほどの高速通信です。

時間帯	通信速度
朝	379.75Mbps
昼	347.13Mbps
夕方	327.63Mbps
夜	239.04Mbps
深夜	370.77Mbps

口コミ総数約18万件からの平均値

300Mbpsほどの速度なら動画再生やテレワークなどの用途はもちろん、データ容量の大きいオンラインゲームや株やFXのトレードにも利用できます。

eスポーツやライブ配信を行いたい方にも向いていますよ。

OCNモバイルONEとのセット割がある

OCN光と格安SIM「OCNモバイルONE」をセットで利用するとOCN光モバイル割が適用。OCNモバイルONEの月額料金が1回線につき220円割引。

OCN光モバイル割は最大5回線まで適用OK。家族5人なら毎月1,000円の割引です。

なお、OCNモバイルONEはドコモ回線系の格安SIMで非常に速度が速いうえ最安級のプランだったため、かなりの人気を誇りましたが現在はOCN光とともにサービス終了しています。

現在、OCNモバイルONEのユーザーのみ利用可能な割引特典です。

フレッツ光より安い

OCN光はフレッツ光よりも月額料金が安いです。実際に料金を比較してみましょう。

フレッツ光と料金比較

	ファミリータイプ	マンションタイプ
OCN光	5,610円	3,960円
フレッツ光	6,270円（東日本） 5,830円（西日本） ※別途プロバイダ料あり	4,345円（東日本） 4,565円（西日本） ※別途プロバイダ料あり

ご覧の通り、フレッツ光は月額料金が高額です。さらにプロバイダ料もかかるため、さらに高額となります。

一方で、プロバイダ一体型のOCN光は料金体系がシンプルで、フレッツ光よりも随分と安いです。フレッツ光とOCN光は同じ回線を使用するので、どちらか選ぶなら確実にOCN光ですね。

OCN光の代わりはどれ？おすすめサービスを厳選紹介

新規受付が終了したOCN光の代わりに、どの光回線を選べばいいのでしょうか？

結論から言うと、OCN光を検討していた人は以下のサービスがおすすめです。

• ドコモ光（OCN インターネット）
• NURO光
• auひかり
• GMOとくとくBB光

項目	ドコモ光	NURO光	auひかり	GMO光
月額料金	戸建て：5,720円 マンション：4,400円	戸建て：5,200円 マンション：4,400円	戸建て：5,610円 マンション：4,180円	戸建て：5,390円 マンション：4,290円
最大通信速度	1Gbps/10Gbps	2Gbps/10Gbps	1Gbps/5Gbps/10Gbps	1Gbps/10Gbps
契約期間	2年	なし/3年	2年/3年/なし	なし
セット割	最大1,100円 （ドコモ）	最大1,100円 （ソフトバンク）	最大1,100円 （au・UQモバイル）	なし
エリア	全国	24都道府県	全国（一部エリア除く）	全国

「ドコモ光×OCN インターネット」が最もおすすめ

月額料金	戸建て：5,720円 マンション：4,400円
最大通信速度	1Gbps/10Gbps
契約期間	2年
セット割	最大1,100円 （ドコモ）
エリア	全国
特徴	OCNインターネットはOCN光の継承サービス ドコモ連携

OCN光の新規受付に伴い、最もおすすめできる代替サービスがドコモ光（OCN インターネット）です。

最大1Gbps/10Gbpsの高速通信に対応、ドコモスマホのユーザーなら月額1,100円の割引も。

さらに、OCN インターネットの独自特典として高額キャッシュバックや、Wi-Fiルーターの無料レンタル、12か月間無料のセキュリティソフトなど、魅力的な特典が満載です。

OCNインターネットのキャッシュバック額（2024年12月）

• ドコモ光1ギガ：最大37,000円のキャッシュバック
• ドコモ光10ギガ：最大55,000円のキャッシュバック

その他、IPv6対応で安定した通信環境を実現でリモートワークやオンラインゲームもストレスフリー。OCN光を引き継ぐ、信頼性の高いサービスです。

訪問サポートが初回無料なので、インターネットの設定に不安のある方も安心

ドコモ光のおすすめポイント

• ドコモスマホとセット割で月額料金が安くなる
• dポイントプレゼント特典がある
• 新規工事料が無料（実質ではなく完全に0円）
• 1ギガと10ギガの2つのプランから選択可能

＼限定キャッシュバック窓口 ／

速度重視なら独自回線の「NURO光」を検討したい

月額料金	戸建て：5,200円 マンション：4,400円
最大通信速度	2Gbps/10Gbps
契約期間	なし/3年
セット割	最大1,100円 （ソフトバンク）
エリア	24都道府県
特徴	独自回線による高速通信

OCN光より高速の光回線をお探しなら、NURO光がおすすめ。NURO光は独自回線で下り最大2Gbpsを実現。さらに10Gbpsプランも用意されています。

混雑しにくい独自回線のため、オンラインゲームや動画配信を快適に楽しめます。

現在は最大60,000円のキャッシュバックなど、お得なキャンペーンも豊富。速度重視の方には、通信環境の質が高いNURO光が最適です。

高額の工事費は実質0円

NURO光の工事費は4万円近くかかるため高額なのですが、工事費に対して同額の割引が自動適用され実質無料となっています。

戸建て3年契約（2ギガ・10ギガ）の工事費

	1ヵ月目	2～36カ月
工事費	1,230円	1,222円
工事費割引	-1,230円	-1,222円

マンション契約期間なし（2ギガ・10ギガ）の工事費

	1ヵ月目	2～36カ月
工事費	1,841円	1,833円
工事費割引	-1,841円	-1,833円

毎月の工事費が1,222円なら同額の1,222円が同じ月に割り引き。

契約満了まで全額相殺はされませんが、光回線は一度開通する長期間使うのは当たり前。そう考えると、時間がかかっても高額な工事費がタダになるのは大変ありがたい仕組みです。なお、引っ越しの際は割引期間が引き継がれるのでご安心を。

NURO光のおすすめポイント

• 最大10Gbpsの超高速通信が可能
• 月額料金が5,200円と安い
• 工事費が実質無料
• ソフトバンクスマホとのセット割がある
• 独自回線による安定した通信品質

＼ 60,000円キャッシュバック窓口 ／

au・UQモバイルの人は「auひかり」でセット割あり

月額料金	戸建て：5,610円 マンション：4,180円
最大通信速度	1Gbps/5Gbps/10Gbps
契約期間	2年/3年/なし
セット割	最大1,100円 （au・UQモバイル）
エリア	全国（一部エリア除く）
特徴	高額キャッシュバック、スマホ連携

au・UQモバイルユーザーは、スマートバリューや自宅セット割で最大1,100円の割引が可能。戸建て向け1ギガプランは月額5,610円から、3年契約なら5,390円と安くなります。

その他、auひかりは複数のマンション向けプランを建物の状況によって選択可能です。

プロバイダは、GMOとくとくBBなら最大10万円以上のキャッシュバックや、auひかり電話35ヶ月無料、高性能Wi-Fiルーターの無料プレゼントなど、魅力的な特典が満載。

NURO光と同じく独自回線の使用も特徴的で、お得に高速インターネットを利用できます。

auひかりのおすすめポイント

• 最大10万円以上の高額キャッシュバック
• auスマートバリューによるスマホ割引
• 工事費が実質無料
• auひかり電話が最大35ヶ月間無料
• 高性能WiFiルーターの無料プレゼント

＼ 最大10万円以上 ／

格安SIMユーザーはセット割無しで安い「GMOとくとくBB光」

月額料金	戸建て：5,390円 マンション：4,290円
最大通信速度	1Gbps/10Gbps
契約期間	なし
セット割	なし
エリア	全国
特徴	セット割なしで安い 高額キャッシュバック

格安SIMユーザーにおすすめなのがGMOとくとくBB光。月額料金は業界最安クラスの5,390円で、スマホセット割なしでも十分お得。

最大10万以上円のキャッシュバックや、工事費・Wi-Fiルーターの無料レンタルなど、魅力的な特典あり。違約金の心配もなく、いつでも解約可能な柔軟性も魅力です。

また、OCN光と同じフレッツ光の回線を使用しているため、全国エリアで利用可能。v6プラス通信が標準提供されています。

基本的にスマホセット割が無いGMOとくとくBB光ですが、mineoユーザーに対しては割引特典を実施する場合があります

GMOとくとくBB光のおすすめポイント

• 月額料金が永年変動なし
• 最大10万円以上のキャッシュバック
• いつでも解約金なしで解約可能
• IPv6対応の高速Wi-Fiルーター無料レンタル
• 全国対応の光コラボモデル（フレッツ回線使用）

＼ 違約金・契約縛りなし ／

OCN光に関するよくあるQA

OCN光の料金は？

以下、詳しい料金プランです。

月額料金	ファミリータイプ：5,610円 マンションタイプ：3,960円
契約事務手数料	3,300円
最大通信速度	上り：1Gbps 下り：1Gbps
契約期間	2年
違約金	最大11,000円

多くの方が加入する新規の2年契約料金です。2年契約だと、契約期間が2年間の自動更新になる代わりに月額料金が1,210円割引されます。

割引適用後の月額料金はファミリータイプ(戸建てタイプ)で5,610円、マンションタイプで3,960円です。OCN光はOCNがプロバイダも兼ねているため、別途プロバイダ料はかかりません。

OCN光がおすすめな人とは？

メリット・デメリットをまとめると、OCN光がおすすめなのは以下の人に当てはまります。

おすすめな人

• オプション料金無しでIPv6接続を使いたい
• 安定した通信でテレワークやオンラインゲームを行いたい
• フレッツ光より安い光回線サービスを探している
• プロバイダ一体型の分かりやすい料金体系がいい

全体的に、OCN光は安さと速さのバランスが整っている優秀な光回線サービスです。

プロバイダ一体型なので料金体系が分かりやすく、全国区の光回線サービスとしてはしっかりと安さを実現できています。2年契約なら、毎月1,100円割引になるのも嬉しいポイント。

通信速度に関しては、IPoEがオプション料金無しで利用できるため、回線混雑を緩和するIPv6接続が使えます。速いだけでなく安定度も高いため、ビデオ会議やラグの許されないFPS系ゲームでも活躍します。

OCN光の開通までの流れは？

既にサービスが終了したため、今から開通はできません。以下は参考情報として残しておきます。

新規開通のケース

開通までの流れ

1. 公式サイトからOCN光に申し込む
2. 各種書類の送付する
3. 開通工事に立ち会う(新規の場合)

※フレッツ光から乗り換える場合は転用承諾番号を取得する

OCN光の申込みはとてもシンプル。公式サイトにアクセスして、必要事項を入力すれば申し込みは完了します。

全国をカバーしているフレッツ光回線なので、基本的には誰でもエリア内です。申込み時にエリア確認できるので、そちらでOCN光を利用できる地域であることを確認してください。

申し込み後にNTTコミュニケーションズから連絡があるので、工事日を調整。工事が完了すればOCN光が開通します。

フレッツ光から乗り換え

フレッツ光から乗り換える方は、OCN光を申し込む前に転用承諾番号を取得しましょう。フレッツ光のマイページまたは電話で取得可能です。

転用承諾番号を申請する際は以下の情報が必要なので、あらかじめ控えておいてください。

転用の場合は開通工事が不要なので、申し込みが終われば基本的な手続きは完了です。書類が届いたら接続設定をしてOCN光を利用開始できます。

OCN光 withフレッツとの違いは？

OCNは「OCN光 with フレッツ」というサービスを展開しています。

OCN光と名前がよく似ていますが、サービス内容は異なります。

両者の違い

• OCN光 with フレッツ：フレッツ光(NTT)と契約し、プロバイダとしてOCNを選ぶ
• OCN光：回線もプロバイダもOCNと契約(フレッツ光回線を利用した光コラボ)

OCN光とOCN光 with フレッツの違いを簡単に言うと契約先が異なります。OCN光 with フレッツの契約先はフレッツ光です。

インターネット回線としてフレッツ光を契約し、プロバイダとしてOCNを選びます。

一方、OCN光はフレッツ光回線を利用する光コラボです。回線はフレッツ光と同じですが、回線もプロバイダもOCNと契約します。フレッツ光を提供するNTTとは直接契約しません。

どちらもフレッツ光の回線を利用するので、通信速度にそこまで大きな違いはありません。しかし、回線とプロバイダの契約先が同じになるOCN光の方が手続きは楽になります。

まとめ

OCN光はフレッツ光より月額料金が安く、IPoEに標準対応しています。IPv6接続なら、平均300Mbpsほどの良好な通信速度が期待できます。

しかしながら、現在はサービスの新規受付が終了。今からOCN光には申し込めません。

そのため、新たに光回線を導入したいと考えている人はOCN光以外を検討しましょう。後継サービスのOCN インターネットを利用するのが最もおすすめです。