【LINEMO完全ガイド】評判・料金・デメリットまで徹底網羅!口コミ評価付きで紹介

LINEMOの評判はどうなの?

「LINEMOの評判や口コミが気になるけど、実際どうなの・・?」

「契約したあとに後悔するのは絶対に嫌」

LINEMO(ラインモ)とは、ソフトバンクがLINEモバイルを吸収する形で誕生した格安SIMサービスです。

サービス開始は2021年3月より。ソフトバンク正規の回線を使うため、実質的にはキャリアサービスとなっています。

結論から言うと、LINEMOは格安SIM全体の中でもトップクラスにおすすめできます。理由としては、最安クラスの安さに加えてソフトバンクと同質の通信を行えること。

安さと速さを両取りしており、従来の格安SIMの概念を覆しています。

ahamoやpovoに無いサービスとしては、LINEの使い放題が大きいです。トークだけでも動画や画像の送信・閲覧で意外にデータ消費するので重宝します。

キャリアからだけでなく他の格安SIMからも乗り換えが急増しており、すべての理想が詰まった格安SIMであるとの声も挙がっています。

そんなLINEMOですが、やはり評判・口コミが気になるところ。特に、デメリットを事前に確認したいですよね。後から後悔するのは避けたいところです。

そこで今回は、料金・速度・サービス内容すべてを徹底考察。最終的に、どんな人におすすめできるかまとめたので参考にしてくださいね。

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目次

LINEMOの料金プラン

料金プランは2種類

ベストプランベストプランV
月額料金990円(3GBまで)
2,090円(10GBまで)
2,970円(30GB)
主な特徴データ消費量で料金が変化5分かけ放題が標準付属

LINEMOの料金プランは「ベストプラン」と「ベストプランV」の2種類があります。

ベストプランは従量制で、利用したデータ容量が3GB未満なら月額990円、3GBを超えた場合は月額2,090円です。

月3GB未満の人なら格安で使えますし、月によってデータ使用量にバラつきがある人でも無駄なく利用できます。

ベストプランVは30GBのデータ通信と5分かけ放題が付帯して月額2,970円です。以前は20GBでしたが、現在は30GBに増量されています。

iPadやタブレット向けのデータ通信専用プランは用意されていません。タブレットで利用する場合も、スマホ向けプランのどちらかを利用する必要があります。

対応エリアは地方までほぼ全域をカバー

対応エリアは地方までほぼ全域をカバーしています。

本家ソフトバンクと同じ回線を利用するため、対応エリアもソフトバンクと同じです。首都圏や都市部はもちろん、地方までしっかりカバーされています。

通話料は他社と同じ

国内通話料は30秒あたり22円です。これは大手キャリアや他の格安SIMと全く変わりません。

通話料を節約したい場合は通話オプションへ加入しましょう。1回5分までの通話が何度も無料の通話準定額は月額550円、無制限に無料の通話定額は月額1,650円です。

ただし、ナビダイヤル(0570)や電話番号案内(104)などはかけ放題オプションが適用されません。

データ容量の追加購入は1GB550円

LINEMOでは、データ容量を1GB/550円で追加購入できます。データ容量を使い切った場合は、追加購入を検討してください。

データ容量の追加購入は会員向けページ「My Menu」から手続きできます。

速度制限にかかった場合、自動的にデータ容量をチャージする「オートチャージ」も利用可能です。追加回数の上限を設定できるので、使い過ぎる心配もありません。

オートチャージのオン/オフや上限設定などもMy Menuから手続き可能です。

オプションが充実している

LINEMOで利用できる主なオプションは以下の通りです。

  • 通話準定額(5分かけ放題):550円/月
  • 通話定額:1,650円/月
  • 通話定額 for LINEMOベストプランV:1,100円/月
  • LINE MUSIC for SoftBank:480円~/月
  • 持込端末保証 with AppleCare Services:580円~/月
  • 持込端末保証:715円/月
  • 留守電パック:220円/月
  • +メッセージ(プラスメッセージ):0円/月
  • フィルタリング :0円/月
  • 世界対応ケータイ:0円/月
  • 国際電話:0円/月

かけ放題や留守番電話、端末保障、フィルタリングなど、主要なオプションは網羅されています。

留守番電話や転送電話サービスにも対応

LINEMOでは月額220円で留守番電話や着信転送がつけられる「留守電パック」オプションが用意されています。

留守電パックに含まれるサービス

  • 留守番電話
  • 着信転送
  • 着信お知らせ機能

一部の格安SIMでは留守番電話を使えません。オンライン専用の格安プランで留守番電話を使いたいなら、おすすめです。

料金発生のタイミング

LINEMOの料金が発生するタイミングは契約方法によって異なります。

料金発生のタイミング

  • MNP:回線切替が完了した日
  • 新規契約:利用を開始した日か、「商品発送のお知らせ」から10営業日以上経過後

MNPの場合は回線切替が完了した日から料金が発生します。

ある程度は自分でタイミングを選べますが、SIMカードの到着日から6日後の20:30までに切り替えなかった場合は翌日(SIMカード到着日の7日後)に自動で切り替わるので注意してください。

新規契約の場合は「利用を開始した日」です。利用を開始しない場合は「商品発送のお知らせ」から10営業日以上経過すると料金が発生します。

初月料金は日割り

初月の料金が日割りになります。プラン料金だけでなく、通話定額などのオプションサービスも日割りです。

「月途中で契約したのに1ヶ月分の料金を満額請求されて損をする」という心配はありません。

実際に利用した日数分だけ請求されるため、いつ契約しても損しません。他社から乗り換える場合も、乗り換え元で損しないタイミングに合わせればOKです。

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LINEMOの評判を調査

LINEMOの評判をアンケート調査してみました。

  • 利用料金
  • 回線速度
  • サービス
  • サポート
  • 繋がりやすさ

をそれぞれ考察していきます。さらに、LINEMOを選んだ理由について、実際の契約者に詳しく話を聞いてみました。

【調査概要】

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:LINEMOの利用経験がある男女100人以上
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2025年8月20日~2025年9月5日

利用料金:安さの満足度は非常に高い

LINEMOの料金に関するアンケート調査

LINEMOの料金に対する満足度は非常に高く、94%のユーザーが喜ぶ結果に。

アンケート回答では、

  • 安すぎてびびる
  • 毎月の携帯代が約1,000円に
  • 年間で92,000円の節約になった

など衝撃を受ける人が多数。もっと早く乗り換えておけば・・と後悔する人も見受けられました。

回線速度:ソフトバンクと同質なので速い

LINEMOの速度に関するアンケート調査

料金に続いて速度に対する評価も高いLINEMO。ソフトバンクと同じ回線を使うため、格安SIMながらキャリア品質となるのが要因です。

特に、5Gで繋がったときの速度が凄い。口コミでは、1Gbpsを超えたとの声も挙がっていました。

なお、4Gでも200Mbps超えの報告あり。格安SIMの平均速度は15~20Mbpsなので、LINEMOがいかに優秀なのか分かりますね。

  • 遂に1Gbpsを超えた
  • ソフトバンク本家の回線だから快適
  • 電車の中でも速度が出る
  • めっちゃ速い

といった回答が多く見られました。

ちなみに、「普通」と「悪い」の評価がおよそ半分ありますが、これはソフトバンクやauなどキャリアから乗り換えるユーザーが多いためと予想されます。

キャリアと変わらないから普通との評価になっていますが、他の格安SIMから見ればキャリアと変わらないこと自体がとんでもなく凄いことです。

サービス内容:まとめて支払いやLINE使い放題が嬉しい

LINEMOのサービスに関するアンケート調査

サービス内容については、ソフトバンクまとめて支払いを使える点やLINEアプリをデータ消費なしで使い放題(一部対象外あり)にできるLINEギガフリーなどを評価する口コミが多数。

ソフトバンクまとめて支払いについては、PayPayチャージから支払いも可能。アプリの課金などもまとめて決済できます。

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えた人にとっては、キャリア決済サービスを継続できるのは嬉しいところ。

また、LINEをよく使う人にとってLINEギガフリーのサービスもかかません。トークはもちろん、LINE通話のデータ消費もカウントされません。

なお、以前は留守電サービスが使えないとの指摘がありましたが、現在は利用可能となっています。サービス面で不便な点は今のところ見当たりません。

サポート:対面サポートがないため「普通」

LINEMOのサポートに関するアンケート調査

LINEMOのサポートに関する評判に焦点を絞ると、対面サポートがないため普通との回答が見受けられました。

対面サポートがないのは、格安料金を実現するために仕方のないことです。ソフトバンクショップは利用できませんが、分からないことがあればチャットでサポートしてくれます。

対面で質問できないのは不安かと思いますが、この記事にたどり着ける検索能力があるのなら、まったく問題ありませんよ。

繋がりやすさ:9割が問題なしと回答

LINEMOの繋がりやすさに関するアンケート調査

繋がりやすさについては、約半数が「良い」「非常に良い」との評価。LINEMOの電波はソフトバンクとまったく同じなので、ソフトバンクが繋がるエリアならどこでも使用できます。

人口カバー率は99%を超えており、田舎でも問題ありません。ただし、ソフトバンクが繋がりにくいエリアでは使いづらい可能性があります。

「悪い」の回答が12%あるのが、その理由でしょう。

LINEMOを選んだ理由

LINEMOを選んだ理由

やはり安さに惹かれる人が多いのは予想通り。次いで、PayPay還元による実質無料のキャンペーンなどが契約の決め手となった人も多数いました。

また、他社にはないLINEMO独自の理由としては、LINEギガフリーを使いたいとの意見。

LINEユーザーにとっては非常に魅力的なサービスなので、LINEMOを使う強い動機となっているようです。

その他、速度の安定感や知名度の高さを挙げる回答も見られました。安さだけでなく安心感を求めるユーザーにも、好評であることが分かります。

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LINEMOの口コミ評価

LINEMOを利用する前に知っておきたいのが口コミですよね。

ここでは、当サイトが独自に集めた口コミにて、実際の利用者の評価を徹底検証。良い口コミだけでなく悪い口コミも含めてリアルな声をご紹介していきます。

【簡単まとめ】

料金について◎ 安すぎてびびる
◎ 毎月の携帯代が約1000円に
◎ 年間で92,000円の節約になった
速度について◎ 遂に1Gbpsを超えた
◎ ソフトバンク本家の回線だから快適
◎ 電車の中でも速度が出る
◎ めっちゃ速い
サービス内容について◎ ソフトバンクまとめて支払いが使える
◎ LINEギガフリーがお気に入り
悪い評判✕ 対面サポートが無い

悪い口コミ

  • オンラインでの手続きが面倒であり、時間がかかる
  • ギガ数が足りず、月の半分以上携帯が遅くなる
  • 翌月にギガが繰り越せない
  • 端末の購入が別途必要で、少しハードルに感じる
  • 対応にばらつきがあり、悪い対応と感じるときがある
  • 実店舗がないため、機種の故障や機種変更時の対応が不安

悪い口コミで主に挙がっていたのが、サポートや手続きがオンライン限定に限られること。

店舗サポートを無くすことで低料金を実現しているため仕方がないと言えるでしょう。

そのほか、データ繰り越しが無いことや端末購入ができないことなどを指摘する口コミがありました。

なお、以前は3GBと20GBの間のプランが無いことへの不満がたくさんありましたが、現行プランでは改善されています。

スクロールできます

あまりネットを利用しない人には契約が難しいかもしれない

オンラインでの手続きが多少面倒でした。店頭での契約や手続きに比べると、個人的には楽でしたが、手順を調べ理解するのに多少時間がかかったので、普段あまりネットを利用しない人には向いていないかなと感じました。また、店舗契約であればその日からすぐに変更できますが、ネットでの契約の場合、申し込みしてからSIMカードが届くまでにはやはり数日はかかってしまうので、「すぐに変更したい!」という方には向いていないかもしれません。

端末を販売していない

LINEMOでは端末を販売していないため、自分でAmazonやApple Storeなどで端末のみを用意する必要があるのも人によってはハードルになるかもしれません。

動画をたくさん見ると制限を超えることがある

動画をたくさん観るため、月の制限を超えてしまうことがあります。Wi-Fiがあるので良いですが、完全にLINEMOだけに頼るのは厳しいように感じます。

ポイントの付与日が分かりにくかった

乗り換え時にはペイペイポイントのキャンペーンがありましたが、それがいつ付与されるのかなどの案内が見当たらないことがあります。ネットで調べて一応わかったのですが、そのキャンペーン時に申し込んだので、きちんとわかりやすい案内が欲しいと思いました。

既存ユーザーの特典がほしい

ペイペイによるキャッシュバックがなくなったり、一定期間の割引もなくなった点が不満です。一度ユーザーとして獲得すると、新規ユーザーを獲得するためにキャンペーンを行いますが、既存ユーザーは契約してしまえばこちらのものと思われ、サービスが削減されるパターンは従来の携帯会社と同じです。

メルマガの配信頻度が高い

公式ラインやメールマガジンなどの配信頻度が少し高いかなと感じます。配信停止を選択していてもかなりの量が届くため、キャンペーンなどではない重要なお知らせを見落とす可能性もあるのではないかと感じます。

LINEのオープンチャットは使い放題の対象外

LINE使い放題プランもLINEのサービスの一つであるオープンチャットは対象外であることが挙げられます。LINEで不特定多数と繋がれるオープンチャットは便利で、自分も多数参加していますが、ギガ使い放題の対象外なので、テザリングを利用しなければあっという間にギガを使い果たしてしまいます。この点を改善してほしいと思いました。

サポートの弱さを感じた

サポートが弱いと感じます。eSIMに切り替える際はかなり苦戦しました。まず、もう一台通信可能なケータイを準備する必要がありましたが、最悪でした。なかなかうまくいかず、サポートセンターのようなところに電話しても、ホームページを見ても案内がなく、非常に困りました。チャットボットで問い合わせをしても、まともな回答を得ることはできませんでした。まあ、そのあたりも理解してこの料金なので仕方ないかなと思いますけどね。

良い口コミ

料金プラン

  • 料金プランが明確で選択肢がはっきりしている
  • 価格が安くなり、以前に比べて半額程度になった
  • 通話し放題などのオプションが付けられる


キャンペーン・特典

  • LINEアプリの速度制限が対象外であり利便性が高い
  • キャンペーンにより基本使用料が実質無料になる
  • LINEスタンプの特典が魅力的
  • 通話定額オプションを一定期間無料で利用できる


通信品質

  • ソフトバンクの通信回線を利用しているため、通信速度が早く安定している
  • 通信エリアや速度に不満がなく問題なく使用できる
  • 通信品質が高いため、他社から乗り換えても不便を感じない


その他

  • ソフトバンクの決済を継続でき、安心感がある
  • 契約や解約、設定変更が全てネットで簡単に行える
  • iPhone向けの保証サービスがあり、故障や破損に対する安心感がある
  • 低速になってもLINEが問題なく使えるので連絡をとりやすい

大手キャリアだった人は、もっと早く乗り換えておけば良かった悔やむ人が多数。家族全員で乗り換えたとの口コミも。

また、好評だったのがLINEギガフリー(LINEアプリのトークや通話がデータ消費しないLINEMO独自のサービス)を評価する口コミも多く見られました。

LINEユーザーにとってはこの特典は非常に魅力的で、LINEギガフリーのおかげで小容量プランでも十分との声も見られます。

LINEが手放せない人は特に恩恵を受けられることでしょう。

スクロールできます

特にデメリットは無く今までと同じ使い心地で安い

やはり価格が安いこと。以前に比べて半額くらいになりました。安いので、通信速度が遅いとか繋がりにくいとか、何かデメリットがあるのかと疑っていましたが、特にデメリットなく、今までと同じ使い心地でこんなに安いの?!とびっくりしました。速度も普通に困ることなく、早いです。通話放題プラン等、他のオプションも付けられるのも良い。また、それらの設定を簡単にマイページからできるのもお手軽で良いなと思いました。

家族全員で乗り換えた

子供達にも回線契約をし、主人と私もソフトバンクからLINEMOにしたことにより、全体的に携帯使用料金が下がりました。また、全てオンラインでの契約で始めは不安でしたが、ネットで調べながら契約することで、窓口へ出向くこともなく、自宅で変更できたことも魅力的だったと思っております。特に、若い世代は、LINEでの友達との連絡が頻繁なため、他の契約会社ではすぐにギガが無くなってしまうことから、LINEのギガフリーというのはとても良いと感じました。

実質クレジットカードからPayPayにチャージできる

ソフトバンクまとめて支払いが使えるため、実質クレジットカードからPayPayにチャージができる。月額990円のミニプランでもこれができるのは本当にお得だと思うので、PayPayをよく使う人ならこのためだけにLINEMOを契約してもいいと思います。

料金がキャリアの半分になった

LINEMOを使ってみてよかったことは利用料金がとてもいいことだと思いました。元々格安SIMではなくキャリアで使っていたのでキャリアから格安SIMに乗り換えてはじめてのことだったので月々の値段にびっくりしました。とても安くてキャリアを使っていたときより2倍ぐらい違いました。 なのでその安くなった分のお金は違うところの生活費でつかうことができてすごく得をした気分になりました。

遅いと感じたことが一度もない

通信回線はソフトバンクであるため、電話やネット接続も問題なく繋がったことが良かった点。ネットでは動画を見ようが、音楽を聴こうが、ネットサーフィンをしようが、遅いなと感じたことは一度もなかった。

格安SIMなのに繋がりにくさを感じない

格安SIMなので、繋がりにくさや通信障害がしばしば起きることを覚悟してLINEMOに乗り換えたが、思っていたより繋がりにくさはなく、契約してから半年程度で通信障害は起きていない。 以前に契約していたキャリアと通信状況に大きな変化はなく、毎月の通信費を抑えられているので、良かったと感じている。 また、LINEで料金確認や契約内容の確認と変更ができるので、空いた時間に簡単に確認できて気に入って使っている。

LINEアプリは速度制限の対象にならない

LINEアプリは速度制限の対象にならないことが特に気に入っています。連絡を取るツールのため、他のSNSやウェブ閲覧に比べ、自分の中でLINEの通信速度の速さは優先度が高いので良かったと思います。

キャンペーンがお得だった

PayPayポイントの還元などのキャンペーンで半年間基本使用料990円+5分以内かけ放題500円程度が実質無料なのも嬉しかったです。通話は、予約や問い合わせ等の短時間での利用が多いため5分以内かけ放題は非常に使いやすいオプションでした。

料金を気にせずLINEやSNSを楽しめた

ほとんどの連絡手段がLINEのため通話やテキストも料金を気にせずに使えたのは良かったと思います。20ギガのプランでしたが、特に利用のし過ぎをそこまで気にすることもなく休憩時や通勤時にSNSも見られました。利用していた時は東京に勤務していて、千葉と埼玉に住んでいた時に利用していたので、基本的には首都圏内での感想ですが、速度や通信エリアも気になりませんでした。

LINEのギガの消費を気にすることなく使える

やはりLINEの、トークも通話もデータ通信量を気にせず使い放題というところです。自分はLINEの通信でかなりデータを消費しており、そのためギガが多いプランを主に使っていました。ですが、LINEMOであればLINEのデータが使いたい放題なため、ギガの消費を気にすることなく使えるところです。また、二つのプランにより、普段のデータ使用料に応じて携帯代を節約できるというところも良いと感じました。

初期費用0円で実質無料キャンペーンも良かった

キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン期間は実質無料で半年以上利用できた点が良かった。通話定額プランも一定期間無料で利用できたのもかなり便利だった。 初期費用等もかからないため乗り換えのハードルも低く、通常の月額利用料もそこまで高くはないため試しに使ってみて損はないと感じた。 ネット回線も特に不便に感じたことはなかった。

auから乗り換えて便利さを感じる

以前はauを契約していたのですが、格段に通信料が安くなりました。契約後4ヶ月5分以内の通話無料や、テザリングを無料で利用できるところもよかった点です。ポイ活サイトでポイントを交換する際にPayPayを選んでいる私としては、通信料をPayPayで決済できるところも嬉しかったです。時々データ通信容量追加2ギガまで無料のキャンペーンが行われるのもありがたいと思っています。LINEで使ったデータ通信容量はノーカウントなのが助かります。低速になってもLINEが問題なく使えるのは連絡をとりやすいので素晴らしいと思います。

ソフトバンクから違和感なく移行できた

元々ソフトバンクを使っていましたが、毎月の利用データ容量が20GB前後だったので、料金の安さに惹かれて移行しました。やはり毎月ケータイ代が安くなるのはよかったです。料金体系も単純明快で、昔のように都度、専用のwebページで利用料を確認するようなこともなくなったのが良かったと考えています。また、ソフトバンク回線と変わりない通信速度や通信可能エリアのため、全く不便を感じず、違和感なく使えてるのも良かった点です。

地方の田舎でも快適に使える

地方の田舎に住んでいて、山に囲まれている地域でも圏外になることもなく、快適に使えています。 LINEを使うことが多いので、LINEMOにして良かったと思います。

口コミから分かる「後悔する可能性がある人」「契約すべき人」

後悔する可能性がある人

口コミを見て分かる通り、万人におすすめすることはできません。

特に、以下に当てはまる方は契約後に後悔する可能性があるので気を付けて下さい。

後悔するかも

  • 店舗サポートが欲しい人
  • 家族割・セット割を継続利用したい人
  • キャリアメールを必須とする人
  • 本格的な留守番電話サービスを重視する人

全体的に、店舗サポートやキャリアメールなどキャリアサービスに依存している人は、LINEMOに乗り換えて後悔する可能性が高いです。

LINEMOは、ソフトバンクのサービスながらソフトバンクショップが使えません。大幅に安くなる代わりのデメリットとして受け入れられるかがポイントです。

店舗で手続きできないとどうしても不安な場合は、乗り換えない方がいいでしょう。

契約すべき人

一方で、LINEMOの口コミ評価は高くユーザー数が激しい勢いで急増しています。以下、向いている人をまとめました。

おすすめできる

  • ソフトバンク品質の通信を安く使いたい人
  • かけ放題を合わせて使いたい人
  • LINEアプリを頻繁に使いたい人
  • 口座振替で契約したい人

やはりソフトバンク本家の通信品質を安く使えるのは魅力。小容量プランなら月額料金は1,000円ほどです。

キャリアだけでなく他の格安SIMからの乗り換え先としてもおすすめできます。その他、LINEユーザーはデータ消費なし特典を受けられるので大変お得ですよ。

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LINEMOのメリット・特徴

LINEMOのメリット・特徴は以下の通りです。

「LINEギガフリー」でLINEアプリはデータ消費なし

「LINEギガフリー」とは、LINEアプリのデータ消費がゼロになる機能です。LINEMOユーザーはLINEギガフリーにより、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話が文字通り使い放題になります。

LINEギガフリーとは?

ギガフリーの対象機能

  • 各タブトップの表示
  • 音声通話およびビデオ通話の利用
  • トークの利用
  • トークのみんなで見る機能による画面シェア
  • LINEミーティング
  • 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
  • LINE VOOMの表示・投稿・シェア(アプリからの利用)
  • ディスカバー(写真・動画)の表示
  • ウォレットタブのLINE Payの利用
  • ウォレットタブのLINE家計簿の利用
  • 設定および各項目の表示・編集
  • 友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
  • プロフィールの表示・編集・投稿
  • 検索の利用

動画や画像の送信でもデータを消費しないのは嬉しいポイント。ビデオ通話も使い放題で、大きなデータ節約の効果が見込めます。

LINE使い放題を考慮すれば、毎月+3GBくらいの使えるデータ容量が増えます。トークメインでも、トーク内の画像・動画の読み込みは意外にデータ消費するので重宝できる特典です。

しかも、LINEアプリの対象機能は速度制限もかかりません。データ容量を使い切った後も、速度を落とすことなく利用できます。

LINEのヘビーユーザーにはうれしい機能ですね。

個人的にLINEMOが3GBで十分だしLINEギガフリーだからお気に入り

PayPayもソフトバンクまとめて払いでチャージ出来るし便利

全然メインでいけそう

引用:X

ラインモの輪が広がれば、LINEでの通話は何時間通話しても、ビデオ通話にしても無料なんだよね。

しかもギガフリー。最強すぎる。

そして、LINEスタンプ使い放題。楽しくなるのは間違いない。

引用:X

ただし、以下のものはギガフリーが適用されません。

ギガフリーの対象外機能

  • トークでの位置情報の共有、Shoppin’トークの利用、ジフマガの利用
  • トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
  • LINE VOOMの表示・投稿・シェア(WEBからの利用)
  • ニュース記事詳細の閲覧
  • OpenChatの利用
  • スタンプショップの利用
  • 着せかえショップの利用
  • LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガ、LINEゲーム、LINE MUSICなど)
  • LINE Liteの利用
  • 海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
  • 他社サイトへの接続
  • 他社アプリへの遷移

上記の機能を使うと、通常通りデータ容量を消費するので注意してください。

通信速度が速い

LINEMOの速度は速いの?

LINEMOはソフトバンクと同じ回線を利用するため、通信速度も良好です。

実際にデータを参照し、LINEMOの時間帯別速度を見てみましょう。

時間帯Ping下り上り
40.14ms182.39Mbps24.56Mbps
41.51ms63.64Mbps16.5Mbps
夕方42.18ms113.24Mbps20.0Mbps
41.35ms115.83Mbps21.12Mbps
深夜39.46ms120.63Mbps16.91Mbps
※「みんなのネット回線速度(みんそく)」より参照

一般的な格安SIMは、お昼に著しい速度低下を起こします。酷いときは、1Mbpsを切ることも。

回線をレンタルしている身なので、ユーザー数を調整するキャリアの帯域制限の影響を受けてしまうのです。

一方、LINEMOはソフトバンク本家の回線を使うため通信速度が非常に速いです。回線混雑による速度低下も起きません。

格安SIMが速度低下する理由

下り速度は、ほとんどの時間帯で100Mbps以上を記録しています。お昼はやや速度が低下していますが、それでも60Mbps以上です。これなら、動画視聴やSNS、ゲームなども快適に使えるでしょう。

実際に筆者はLINEMOを利用していますが、遅くて困る場面はほとんどありません。平日のお昼など、回線が混雑する時間帯に駅や繁華街に行くとやや遅いと感じることもありますが、日常的な用途は不満なく使えています。

「安いけど速度が遅いのを我慢する必要がある」といった従来の常識を覆しています。

X等を調べると、上のようにLINEMOの速度を速いと評価する口コミが多数見つかります。

下り速度100Mbps超えや80Mbps超えのレポートもたくさん見られるので、ユーザーの使用感としても速度は速いといえます。

とくに格安SIM(MVNO)から乗り換える場合には、速度が速くなったと強く実感できるでしょう。

「昼は遅い」という口コミのデータも他社より速い

一部にはLINEMOの昼の通信速度について「遅い」という口コミも見られますが、それでも実測値は他社より速めです。

このように「遅い」と書かれた口コミについても、下り10〜25Mbpsの速度が出ています。

昼間、1Mbps未満まで落ちる格安SIMもあることを踏まえると、昼の速度として上記の実測値は十分速いです。

5Mbpsあればできないことはほぼない

スマホに必要な速度

スマホの速度について基準がないと速いのか遅いのかイマイチ分かりにくいかと思います。ざっくりとした目安ではありますが、5Mbpsあればスマホでできないことはありません。

最も速度を要求される高画質動画の視聴も5MbpsあればOK。WEBサイト閲覧やオンラインゲームも楽しめます。

必要な速度の目安(用途別)

用途通信速度
(Mbps)
ネット閲覧1.0
メール・LINE0.2
動画(低画質)0.5
動画(普通画質)1.0
Instagram1.0
動画(高画質)2.0
アプリDL3.0

ソフトバンク本家なのに安い

LINEMOはソフトバンク内の格安プランという位置づけです。これまでソフトバンク含めキャリアは高いイメージでしたが、LINEMOの登場により一気に常識が覆されました。

複雑な条件なしでスマホ代を1000円以下にできるのは凄いことです。

ちなみに、スマホユーザーの6割以上は月に5GBも消費していません(総務省調べ)。

あとからプラン変更もできるので、とりあえず最安プランで様子を見て、足りなければ別プランに移行するといった使い方もおすすめですよ。

一般的な格安SIMより通信品質が優れている上に、圧倒的な安さで利用できます。

LINEMOに変更してから携帯代が1000円代になった!

わーい

引用:X

スマホ代バカほどあったので、ゲームしなくなったし節約のためとおもってLINEMOにした

引用:X

ソフトバンクからLINEMOにして、さらに月980円のプランに変えただけで年間92000円近く節約出来たのめちゃ大きい

20年で184万の節約…って考えると凄い。スマホ料金問題におさらば

Wi-Fiあれば全然問題無し

引用:X

ソフトバンクやワイモバイルよりも大幅に安い

ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換えると、スマホ代が大幅に安くなります。

月3GBの場合、ワイモバイルは2,000円以上、ソフトバンクは5,000円以上もします。LINEMOだとワイモバイルの半額以下ですね。

データ通信をある程度使う場合も、月額3,000円程度で30GBのデータ容量が使えるためLINEMOがお得です。

なお、ソフトバンクとワイモバイルは各種割引を含めると月額料金が安くなります。

割引をフル活用できる場合、ワイモバイルがお得なケースもあります。しかし、そのためにはソフトバンクのネット回線やPayPayカードの契約が必要です。

LINEMOなら、単身者や他の光回線を利用している人でもお得に使えますよ。

口座振替で申し込める

LINEMOでは、クレジットカードを持っていなくても口座振替を使用できます。口座振替は、大手はもちろん地方銀行も対応(信用金庫・信用組合・労働金庫も可)。

他の格安SIMは、口座振替の対応状況が悪く、ほとんど使えません。しかし、LINEMOなら対応ありなのでクレジットカードなしで契約OKです。

なお、ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える場合は支払方法を引き継げます。引き落とし口座もそのままです。

通話オプションがキャンペーンで無料

2025年9月現在、LINEMOの通話オプション「通話準定額」が契約から7カ月後まで(時期によって変動)キャンペーンで無料です。

通話準定額は5分以内の国内通話がかけ放題となるサービスで、月額550円のオプション料金がかかります。

今からLINEMOに申し込む人は、1年もの長期間、無料で利用できるため大変お得ですよ。

通話オプションの料金

  • 5分かけ放題:550円 → キャンペーンで7カ月目まで無料
  • 無制限かけ放題:1,650円→キャンペーンで1年1,100円

キャンペーンの注意点

  • 対象者はLINEMOを契約の上で、通話準定額に加入中の方となります
  • 一部対象外の通話があります

ちなみに、他の格安SIMはかけ放題を利用するのに通話アプリを経由する場合がほとんどです。

LINEMOなら面倒なアプリ経由なしの発信で、スマホ標準の電話アプリからそのまま発信するだけで、かけ放題を利用できます。音質もクリアで綺麗です。

5G通信に対応

LINEMOでは5G通信に対応しています。オプション料金は不要で、5Gエリアに入ると自然に5G通信に繋がります。

ちなみに、LINEMOで使う5Gの周波数帯は3.7GHz(バンドn77)です。スマホを購入する際に、5G対応の文字が入っていれば対応しています。

ミリ波より障害物の影響を受けにくいSub-6に対応

5G対応バンド

  • n3
  • n28
  • n77
  • n258

この中でも普及が進んでいるのがn77です。5Gの周波数にはミリ波とSub-6の2種類がありますが、n77はSub-6に分類されます。

ミリ波は通信速度に優れますが、障害物の影響を受けやすいのがデメリットです。一方、Sub-6はミリ波より周波数が低いため通信速度で劣るものの、障害物に強いメリットがあります。

LINEMOはSub-6に対応しているので、比較的広いエリアで5G通信を利用可能です。

eSIMに対応

eSIM対応の端末であれば、eSIM申し込みが可能です。eSIMは物理SIMではなくバーチャルなSIMカードを使用します。

そのため、SIMカードを送付する手間が省けて即日開通が可能となります。また、1台の2枚のSIMカードを使うデュアルSIM運用も可能です。

デュアルSIMとは

なお、eSIM申し込みの場合はQRコード読み取りで初期設定を行います。iPhoneシリーズだと、XS/XR以降でeSIMに対応していますよ。

注意

  • eSIM を利用するためには、eSIM対応の端末が必要
  • 機種によってSIMロック解除が必要な場合あり

解約金がかからない

LINEMOは、当月解約でなければ解約時に契約解除料がかかりません。

契約縛りもなく、無料で解約可能です。仮に、LINEMOを使ってみて微妙だったな・・といったときでも、金銭的リスクなしで契約解除できます。

LINEMO手数料なしで解約縛りもなしで安いし逆に怖いわ。

引用:X

キャリア決済(ソフトバンクまとめて支払い)を利用できる

ソフトバンクまとめて支払いはアプリ課金やネットショッピング、デジタルコンテンツなどの代金を、スマホ代とまとめて支払えるキャリア決済サービスです。

キャリア決済は大手キャリア独自のサービスなので、一般的な格安SIMでは利用できません。

LINEMOは月額料金こそ格安SIM並みですが、大手キャリアであるソフトバンクの料金プランの1つであるため、ソフトバンクまとめて支払いに対応しています。

クレジットカードを持っておらず、キャリア決済でアプリ課金やネットショッピングを利用したい人でも安心です。

注意点として、ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換えると利用中のサービスは引き継げず一旦解除されるので気を付けましょう。

フィルタリングサービスが無料

フィルタリングは子供のスマホを管理し、有害なサイトやアプリにアクセスするのを防ぐサービスです。18歳未満のユーザーがスマホを利用する際は、フィルタリングサービスへの加入が義務付けられています。

LINEMOでは、小さな子供を悪質なサイト・アプリから守るフィルタリングサービスを無料提供しています。余計な費用は一切かかりません。

利用できるのは、

  • あんしんフィルター
  • ファミリーリンク

の2つ。あんしんフィルターは、小学生から高校生までフィルタリング強度を選べます。

フィルタリング設定
子供の成長に合わせて強度が変わる

状況に合わせて、特定サイトを追加で制限することも可能です。スマホ使いすぎの防止機能もあり。

ファミリーリンクは、位置情報のGPS確認機能を使えます。遠隔で、お子さんの居場所をチェックできるため安心です。

なお、一般的な格安SIMでは、フィルタリングサービスは有料オプションです。プラン料金とは別に月額300~400円程度のオプション料がかかります。

18歳未満の未成年は、本人が契約者になれないので保護者が申し込んで利用者登録(スマホを実際に使う人)に子供の情報を入力する

海外で国際電話やデータ通信(別途料金)が使える

LINEMOでは国際電話や国際ローミング(データ通信・SMS)などのサービスも利用できます。SIMカードを変えずに海外で利用可能です。

国際電話は日本から海外へ電話をかけられるサービスです。申し込みや月額料金は不要ですが、相手国別に通話料がかかります。

国内通話料(22円/30秒)より高額なので、長電話に注意してください。

また、国際ローミング(世界対応ケータイ)にも対応しており、国内で利用しているスマホを海外でもそのまま利用可能です。料金プランが「海外あんしん定額」「海外パケットし放題」の2種類あり、それぞれで料金が異なります。

海外あんしん定額は国別にデータ通信を定額利用できるプランです。

海外パケットし放題はエリアに関係なく、定額でデータ通信が使い放題です。滞在する国や、利用するデータ容量に合わせて選びましょう。

海外に行く頻度が高い人はahamoも検討したい

LINEMOの場合、海外でデータ通信を利用すると利用料が高くなります。対して、ahamoは基本データ容量内であれば、海外でも追加料金なしでデータ通信が利用可能です。

LINE MUSICを無料でお試しできる

LINE MUSICはLINEの音楽サブスクリプションサービスです。対象の音楽が追加費用なしで聞き放題になるほか、LINEスタンプが使い放題になる「LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)」も利用できます。

通常は月額料金は980円ですが、ソフトバンクユーザー(LINEMO含む)向けの専用コース「LINE MUSIC for SoftBank」をLINEMOユーザーが申し込むと、半年間無料で利用可能(期間は変更される可能性あり)です。

専用ページから初めて申し込むと、特典が適用されます。すでに通常のLINE MUSICを利用している場合はいったん解約し、専用ページから再度申し込んでください。

スマホプランはLINEスタンププレミアムが無料

LINEMOはLINEスタンププレミアムが無料

LINEMOのスマホプラン(新規受付終了)に契約すると、月額480円のLINEスタンププレミアムが無料に。1000万種類を超えるスタンプや絵文字が使い放題となります。

LINEMOのスタンプ特典

LINEのヘビーユーザーはもちろん、スタンプを購入したくないけどデフォルトのスタンプを送るのは何だか失礼な気がしてしまう・・といった方にも重宝できるサービスです。

プレミアム対象

毎月2~3個のスタンプを購入している方は、すぐに元が取れますよ。

LINEスタンププレミアムとは?

LINEスタンプ プレミアムとは、対象のLINEスタンプを使い放題のサブスクサービスです。利用者は気に入ったスタンプを5個まで保存することができ、好きなタイミングで入れ替えられます。

ラインナップは毎月更新されるため、比較的新しいスタンプも利用可能です。

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LINEMOのデメリット

LINEMOのデメリット

LINEMOのデメリットや注意点は以下の通りです。

申し込みやサポートはオンラインのみ

オンライン専用プランなので、申し込みはオンラインのみです。ソフトバンクショップやワイモバイルショップなどの店舗では申し込めません。格安料金を実現するためにショップサポートは無しに。

サポートも原則オンライン(チャット)のみです。チャット内でオペレーターに質問することも可能です。申し込みのキャンセルおよび回線停止の手続きを除き、電話によるサポートも受けられません。

対面サポートが必要な場合は、ソフトバンク本家やワイモバイルなどを検討しましょう。

申し込みのハードルはAmazonのアカウント開設と同じくらい

ちなみに、LINEMOのオンライン申し込みのハードルは、Amazonや楽天のアカウント開設と同レベルです。個人情報を入力して支払い方法を登録・・といった流れはまったく同じ。

契約は簡単なので、過度に心配しなくて大丈夫ですよ。

データ繰り越しに非対応

LINEMOはデータ繰り越しに対応していません。月末に余ったデータ容量は、翌月になるとすべて消失します。

無駄が発生しないように、自分に合ったデータ容量のプランを選んでくださいね。

端末セットの取り扱いなし

LINEMOでは、端末セットの取り扱いがありません。今使っている端末をそのまま使うか、自分で新しい端末を用意する必要があります。

機種変更するときは、自分で別途端末を購入してSIM差し替えを行う必要があります。

SIMサイズが異なる機種同士の場合は、SIM交換が可能です。

手順としては非常に簡単ですが、今までショップで機種変更サポートを受けてきた方は戸惑うかもしれません。

SIMカード+端末セットで申し込みたい場合は、ahamoか楽天モバイルがおすすめです。この2社はLINEMOと同じキャリアサービスながら、iPhoneなど端末の購入が可能です。

回線がセットでなくても端末のみ購入できる販路は多い

端末販売がないのは一見するとデメリットですが、実際には端末を購入できる販路が多いため、そこまで気にする必要はありません。

大手家電量販店やネット通販では、SIMフリースマホが多数販売されています。ドコモ、au、ソフトバンクの公式オンラインショップでも、端末の単体購入が可能です。

スマホを購入できる主な場所

  • キャリアのオンラインショップ
  • アップルストア
  • 家電量販店(ビックカメラやヨドバシカメラなど)
  • その他のネット通販(Amazon、Yahoo!ショッピング、メーカー直売サイトなど)
  • フリマやネットオークション
  • 中古ショップ

自分好みの端末を好きな場所で購入できるので、むしろセット販売よりも自由度は高いと言えます。

キャリアメールは有料

LINEMOにはキャリアメールサービスがありません。キャリアメールを継続したい場合は、月額330円または年額3,300円の「メールアドレス持ち運び」サービスに加入する必要があります。

フリーメールに移行すれば無料にできる

キャリアメールへのこだわりがないなら、GmailやiCloudメールなどのフリーメールへ移行しましょう。

フリーメールはその名の通り無料で利用できます。しかも携帯キャリアの契約に紐づいていないため、アカウントさえあればどの携帯会社でも利用可能です。

最近ではLINEなどのメッセージアプリが主流になっており、メールでのやりとりをほとんどしない人もいるでしょう。そのような場合は、月額料金を払ってまでキャリアメールを維持する必要はありません。

無料で気軽に使えるフリーメールがおすすめです。

無制限プランがない

LINEMOで利用できるデータ容量は上限があります。

データ容量を使い切った場合、1GBあたり550円で追加が可能です。たまに購入するなら良いですが、毎月のように購入する場合は、せっかく安いLINEMOを利用している意味がありません。

データ容量が足りない場合は、無制限プランがある楽天モバイルがおすすめです。

家族割サービスがない

LINEMOには家族割サービスがありません。ソフトバンクで家族割に加入中の方でも、LINEMOに移行すると解除されるため気を付けて下さい。

家族で格安SIMに乗り換えるならワイモバイル

家族で格安SIMへ乗り換えを検討しているなら、LINEMOと同じソフトバンクグループのワイモバイルがおすすめです。

ワイモバイルで家族割を適用すれば2回線目以降が-1188円引きに。

最大9回線まで離れた家族にも適用できます。

18歳未満は自分名義で契約できない

18歳未満の方は、保護者に契約者になってもらい利用者登録を行う必要があります。その場合は契約者だけでなく利用者の本人確認書類も必要です。申し込みの際は、忘れずに用意しておきましょう。

なお、未成年でも18歳・19歳であれば契約可能です。

低速通信を使い過ぎるとさらに制限される

LINEMOでは、データ通信量を使い切ると通信速度が低速化します。さらに、低速通信にも容量制限がある点に注意してください。

ベストプランベストプランV
15GBまで:最大300kbps
15GB超:最大128kbps
45GBまで:最大1Mbps
45GB超:最大128kbps

LINEMOベストプランの低速時の最大速度は300kbpsです。その状態で5GBのデータ通信を利用すると、最大128kbpsに制限されます。

同様に、LINEMOベストプランVの低速通信は最大1Mbpsですが、その状態で15GB以上使うと最大128kbpsに制限されるため注意が必要です。

速度別に、どのような用途が使えるかの目安をまとめました。

用途最大1Mbps最大300kbps最大128kbps
メール
LINE(トーク)
LINE(音声通話)
バーコード決済
Webサイト閲覧
SNS
動画視聴(360p)
動画視聴(480p)
動画視聴(720p)
地図アプリ
アプリのダウンロード

最大1Mbpsであれば、多くの用途が快適です。最大300kbpsでも、LINEのトークやWebサイト閲覧くらいなら、なんとかこなせます。

最大128kbpsになると、メールやLINEのトークがやっとです。SNSや動画視聴などは、遅すぎて満足に利用できません。低速通信の使い過ぎには注意しましょう。

なお、詳しくは後述しますが、LINEMOは「LINEギガフリー」によりLINEアプリが使い放題です。速度制限後もLINEは高速通信が使えるので、上記の制限を気にする必要はありません。

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ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに移行する際の注意点

LINEMOはソフトバンクの格安プランです。そのため、ソフトバンクやワイモバイルから移行を検討している人も多いでしょう。

乗り換えるとスマホ代は確かに安くなりますが、いくつか注意点もあります。

PayPayポイント付与などのお得なキャンペーンが対象外

ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合、PayPayポイント付与などのお得なキャンペーンの対象外となるケースが多いです。

多くは新規契約か他社からMNPで乗り換える場合のみ適用されます。

PayPayポイント還元といったキャンペーンが利用できないのはもったいなく感じます。

ポイント還元を受け取りたいならahamoや楽天モバイルを選んだ方がいい

乗り換えでポイント還元などの特典を受け取りたいなら、LINEMOではなくahamoや楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめです。

例えばahamoの場合、ソフトバンクから乗り換えると8,000円~15,000相当(時期により変動)のdポイントがもらえます。楽天モバイルはポイント還元だけでなく端末代の割引もあるなど、さらにキャンペーンが豊富です。

LINEMOもahamoも月額料金がさほど変わりませんし、楽天モバイルにいたってはLINEMOより割安です。

料金がさほど変わらないなら、キャンペーンを利用できる方がお得ですよ。

その後にLINEMOに乗り換えればPayPayポイントが貰える

どうしてもLINEMOが使いたいなら、ahamoや楽天モバイルに乗り換えた後にLINEMOへ乗り換えましょう。

LINEMOのキャンペーンをフル活用できます。

ただし、ahamoや楽天モバイルで即解約「キャンペーン目的の短期解約」と見なされる可能性があります。

当分の間、再契約できなくなることがあるので、可能であれば最低でも半年間利用してからLINEMOへ戻りましょう。

Yahoo!プレミアム特典は使えない

LINEMOに乗り換えると、ソフトバンクユーザー向けのYahoo!プレミアム特典が使えなくなります。

Yahoo!プレミアムはYahoo!の有料会員サービスです。ポイント獲得率が上がったり、雑誌読み放題のサービスを受けられます。

通常は508円の月額料金がかかりますが、「Yahoo!プレミアム特典」が適用されると無料で利用できます。

この特典はソフトバンクおよびワイモバイルのユーザーが対象です。LINEMOもソフトバンクグループのサービスですが、特典は利用できません。

Yahoo!プレミアムを継続したい場合は、LINEMOへ乗り換えた後に通常通りプレミアム会員へ登録してください。

家族割やおうち割光セットは受けられない

LINEMOでは、家族割引や光回線とのセット割といった割引が用意されていません。また、ソフトバンクやワイモバイルで利用できる各種割引も対象外です。

対象外になる主な割引

  • 新みんな家族割
  • 家族割引(ワイモバイル)
  • おうち割 光セット
  • おうち割 光セット(A)
  • おうち割でんきセット
  • PayPayカード割

とくに注意が必要なのは、ソフトバンクの家族割引である「新みんな家族割」です。新みんな家族割は、ソフトバンクの対象プランを利用する人が多いほど割引額が増えます。

例として、家族3人で無制限プランを使っているケースで1人がLINEMOへ乗り換えると、割引額が1,210円から680円へ減ります。誰かがLINEMOへ移行することで、残りの家族のスマホ代が高くなるわけですね。

また、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、ソフトバンク光やソフトバンクエアーに加入することでおうち割光セットを適用できます。いわゆるスマホセット割ですが、こちらLINEMOは対象外です。

既におうち割光セットを利用中の方は、割引が自動解除されるので注意。

自分だけでなく、家族全体の料金プランを計算したうえで移行するか判断しましょう。

ショップ(電話サポートを含め)は利用できない

LINEMOはオンライン専用プランなので、ソフトバンク/ワイモバイルショップではサポートしてくれません。店舗サポートはもちろん、電話によるサポートも対象外です。

店舗で対面によるサポートを受けたり、電話で分からないことを聞いたりできなくなります。

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LINEMOをおすすめできない人

ここまでに解説したデメリットを踏まえると、次のような人にLINEMOはおすすめできません。

店舗でサポートを受けられないと不安

店舗での対面サポートが必須な人には、LINEMOは向きません。

LINEMOはオンライン専用プランです。契約手続きはもちろん、申し込み後の各種変更手続きもオンラインで実施します。

サポートは原則チャットのみで、店舗や電話でのサポートは受けられません。

店舗サービスにこだわるならワイモバイルがおすすめ

どうしても店舗サービスにこだわるなら、ワイモバイルがおすすめです。

ワイモバイルなら、全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップでサポートを受けられます。ソフトバンクのサブブランドという位置付けで、通信品質も良好です。

月額料金はLINEMOより少し高くなりますが、家族割引やおうち割 光セット(A)などの割引を利用できます。割引を適用すれば、LINEMOとほぼ同額です。

大量のデータ容量が必要

LINEMOで利用できるデータ容量は上限があるため、大量のデータ通信を使うヘビーユーザーでは足りない恐れがあります。

大容量を求めるならahamo(大盛りオプション付き)かデータ無制限の楽天モバイルがおすすめ

大量のデータ通信を使うなら、ahamoか楽天モバイルがおすすめです。どちらも大容量のデータ通信を大手キャリアより格安で利用できます。

  • ahamo:大盛りオプションに加入すれば110GB以上
  • 楽天モバイル:無制限に使える

通信速度や繋がりやすさ重視ならahamo、安さ重視なら楽天モバイルを選びましょう。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーでYahoo!関連の特典が手放せない

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーでYahoo!関連の特典が手放せない人は、LINEMOへ移行せずそのまま利用することも検討しましょう。

LINEMOへ移行すると、Yahoo!プレミアムの無料特典がなくなります。そのため、通常料金を支払わないといけません。

ワイモバイルで各種割引を利用しているユーザーの場合も、特典を考慮するとLINEMOへ乗り換えると逆に高くなるケースもあります。

LINEMOは月額料金が割安なため、Yahoo!プレミアム特典なしでも乗り換えたほうがお得なケースがあります。ワイモバイルユーザーも、割引が利用できない場合は原則乗り換えたほうが割安です。

データ通信専用のプランを選びたい

LINEMOで利用できるのは音声通話機能付きのプランのみです。データ通信専用プランは利用できません。

どうしてもデータ通信専用プランを使いたい場合は他の格安SIMを検討してください。

データ通信のみならmineoがおすすめ

データ通信のみ利用するならmineoのマイピタプランがおすすめです。LINEMOより月額料金が安くなります。

mineo(マイピタ)の料金

データ容量デュアルタイプ
(音声+データ)
シングルタイプ
(データのみ)
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円
50GB2,948円2,695円

とくに10GBまたは20GBのデータ通信を格安で使いたい人には、mineoがピッタリです。データ繰り越しや速度切り替えなど、LINEMOでは使えない機能にも対応しています。

ただし、通信速度はLINEMOほど速くありません。通信品質重視ならLINEMOをデータ通信専用プランとして使っても良いでしょう。

回線と端末をセットで契約したい

回線と端末をセットで契約したい人にも、LINEMOは向きません。

端末セットの取り扱いがないので、家電量販店やネット通販で別途購入する必要があります。LINEMOのSIMカードが使えるかを自分で判断する必要があり、初心者にはややハードルが高いでしょう。

端末セールがお得な楽天モバイルかワイモバイルが狙い目

端末をセットで契約したい人は楽天モバイルかワイモバイルがおすすめです。どちらもお得なセールを頻繁に実施しており、端末を格安で購入できます。

楽天モバイルは対象端末を購入すると楽天ポイントが還元されるほか、一部の端末は一括1円で購入可能です。ワイモバイルも特化セールを定期的に開催しており、お得に購入できるスマホがたくさんあります。

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LINEMOをおすすめできる人

次のような人にはLINEMOがおすすめです。

格安かつ快適な総合満足度の高いサービスを使いたい

スマホ代を節約しつつ、総合満足度の高いサービスを使いたい人にはLINEMOがおすすめです。

通信品質は良好ですし、5G通信や無制限かけ放題、キャリア決済、口座振替での支払いに対応するなどサービス内容も充実しています。それでいて、月額料金は激安です。

どれだけ安くても、使い勝手が悪くなっては意味がありません。LINEMOなら使い勝手の良さを維持しながら、スマホ代を節約できます。

楽天モバイルや他の格安SIMを契約中で通信品質に不満がある

楽天モバイルや他の格安SIMの通信品質に不満がある人にもピッタリです。

LINEMOはソフトバンクと同じ回線を利用するため、通信品質は大手キャリアとほとんど変わりません。

対応エリアが広がり切っていない楽天モバイルや、大手キャリアの回線の一部をレンタルしている格安SIMと違い、通信速度が安定しています。

「月額料金は下げたいけど通信品質が悪くなるのは困る」という人でも安心です。

オンライン手続きに慣れている

すでに契約手続きやサポートなどをオンラインで利用するのに慣れている人にはおすすめです。

LINEMOはオンライン専用プランなので、店舗でのサポートは一切受けられません。店舗サポートが必要な初心者には不向きです。

反対に、オンライン手続きに慣れている人からすれば、店舗サポートがないことはとくにデメリットではありません。オンラインでほとんどの手続きが完結するため、むしろ楽に感じますよ。

LINEを頻繁に使うためデータ消費を0にしたい

LINEのヘビーユーザーにもピッタリです。

LINEギガフリーにより、LINEのトークや音声通話・ビデオ通話などはどれだけ使ってもデータ容量を消費しません。

月額1,000円程でLINEが使い放題と考えると、かなりコスパが良いサービスと言えます。

家族割やソフトバンク光とのセット割などが不要

ソフトバンク/ワイモバイルと違い、LINEMOでは家族割やソフトバンク光とのセット割が使えません。

とくにワイモバイルの場合は割引適用でお得になるケースもあるため、割引が必要なら乗りかえは慎重に検討する必要があります。

しかし、家族割やソフトバンク光とのセット割が不要なら悩む必要はありません。割引なしならLINEMOが圧倒的に安いので、その他のデメリットが気にならないなら乗り換えてOKです。

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LINEMOの契約・乗り換え手順

LINEMOはオンラインでしか申し込めないため、初めての人は難しく感じるかもしれません。

しかし、事前に手順を把握しておけば初めての人でも申し込めます。

手順1:LINEMOで使用する端末を決める

まずはLINEMOで使用する端末を決めましょう。

現在の端末に不満がない人は、そのまま利用すればOKです。買い替える場合は家電量販店やネット通販などで事前に端末を購入しておきましょう。

いずれにせよ、LINEMO公式で動作確認されていることをチェックした上で購入してください。

手順2:公式サイトにアクセスして必要情報を入力する

LINEMOの申し込みはおよそ10分で完了します。ソフトバンクショップでは申し込めないので、必ずオンラインを利用します。

初月料金は日割りなので、いつ申し込んでも損はありませんよ。

2023年5月からMNPワンストップ対応済。ほとんどの事業者からの乗り換えで電話番号を入力するだけでOK。MNP予約番号の取得は不要。

事前に、

  • 本人確認書類
  • クレジットカード(またはキャッシュカード)

を準備しておくとスムーズに契約できます。以下、詳しい申込みの流れです。

大まかな申し込み手順

  1. LINEMOの公式サイトにアクセス
  2. 「今の電話番号をそのまま使用する」を選択する
  3. 現在利用中の携帯電話会社を選ぶ
  4. 利用するSIMおよび利用予定の端末を選択する
  5. (MNPワンストップを利用する場合)乗り換え元のアカウントへログインする※
  6. (MNPワンストップを利用する場合)乗り換え元のページでMNP手続きを進める
  7. プランとオプションを選択する
  8. 氏名や住所、支払い方法などの情報を入力する

※MNP予約番号を使う場合)予約番号、有効期限、乗り換え予定の電話番号を入力する

LINEMOはサービス内容がシンプルで分かりやすいので、初めての人でも画面の指示に従えば簡単に申し込めます。

手順3:本人確認書類を提出する

必要情報の入力が終わったら、本人確認書類の画像をアップロードして提出します。事前に、以下の本人確認書類の中から1点を用意しておきましょう。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート+補助書類
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード+外国パスポート(在留資格が永住者でも特別永住者でもない場合)

本人確認書類に不備があると、審査に落ちてしまいます。住所が最新のものか、有効期限が切れていないかなどを念入りに確認してください。

画像が不鮮明で情報を読み取れない場合も、審査に落ちる可能性があります。ピンボケや光の写り込みに注意し、本人確認書類全体がしっかり写るように撮影してください。

提出が終わったら、申し込みは完了です。

手順4:SIMカードを受け取る

申し込み完了後、問題がなければ1~2時間で「お申し込み完了のお知らせ」メールが届きます。申し込みに不備があった場合は「(重要)お申し込み内容のご確認」メールが届くので、内容を確認して不備を修正しましょう。

その後、審査に通過した場合は「商品発送のお知らせ」メールが届きます。問い合わせ送り状ナンバーが記載されているので、配送状況を確認しつつSIMカードを受け取ってください。

申し込み完了後、15:00までに審査が完了した場合は最短当日にSIMカードが発送されます。15;00以降に審査完了した場合は翌日発送です。

手順5:開通(回線切り替え)の手続きを行う

物理SIMの方はSIMカードが2~3日で到着します。SIMカードを受け取ったら、まず開通(回線切り替え)手続きを実施します。

開通方法は「WEB」と「電話」の2パターンです。どちらでも良いですが、基本的には受付時間が長く手間がかからないWEBから手続きしましょう。

WEBの場合は「商品発送のお知らせ」メール記載のURLにアクセスし、画面の指示に従って手続きしてください。受付時間は9:00~22:30です。

電話の場合は同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」メール記載の電話番号へ電話をかけて手続きします。受付時間は10:00~19:00です。

開通(回線切り替え)手続きが完了すると、それまで利用していた携帯電話会社は自動的に解約されます。別途、解約する必要はありません。

eSIMはメールでお知らせが届くので、案内に従って開通手続きを行ってください

手順6:端末にSIMカードを差し込む

開通(回線切り替え)手続きが終わったら、端末にSIMカードを差しましょう。SIMカードは大きく3つのサイズがあります。

  • ナノSIM(一番小さい)
  • マイクロSIM
  • 標準SIM(一番大きい)

LINEMOのSIMカードは任意のサイズに切り取れるマルチサイズSIMを採用しています。端末によって対応サイズが異なるので、適切なサイズに切り取ってください。

その後、端末の電源を切った状態でSIMトレイを引き出します。

iPhoneや多くのAndroidスマホは「SIMピン」と呼ばれる細いピンを端末側面の穴に差し込むと、SIMトレイを取り出し可能です。一部のAndroidスマホはSIMピンなしで、手で直接SIMトレイを引き出せます。

SIMトレイにLINEMOのSIMカードを載せたら、端末にSIMトレイを戻してください。

手順7:APN設定を行う

最後に、LINEMOの電波を受信するために必要な初期設定(APN設定)を行います。

iPhoneの場合、APN設定は原則必要ありません。iOSのバージョンがiOS 14.4以上であれば、そのままLINEMOを使えます。

iOS 14.4以下の場合はiOSをアップデートするか、キャリア設定のアップデートを実施してください。「設定」→「一般」→「情報」の順に進み、しばらく待つと「キャリア設定アップデート」が表示されるので「アップデート」をタップしましょう。

Androidの場合もほとんどが自動設定で終わります。もし手動入力が必要なら、以下の手順で進めて下さい。

AndroidのAPN設定(手動)
  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」の順に進む
  2. 「モバイルネットワーク」をタップする
  3. 「アクセスポイント名」をタップする
  4. APN一覧の「LINEMO」をタップする

APN一覧にLINEMOがない場合は、右上のメニューから「新しいAPN」を選択し、以下の情報を入力してください。

  • 名前:LINEMO
  • APN:plus.acs.jp.v6
  • ユーザー名:lm
  • パスワード:lm
  • MCC:440
  • MNC:20
  • 認証タイプ:CHAP
  • APNタイプ:default,ia,mms,supl,hipri

情報を入力したら「保存」をタップし、APN一覧画面から選択すればOKです。

APN設定の手順は端末によって異なります。詳細は利用している端末の公式サイトや取扱説明書なども参考にしてください。

設定が終われば、LINEMOを利用する手順は完了です。

新しい電話番号を取得したいなら新規契約

新規契約する場合は、申し込み画面で「今の電話番号をそのまま使用する」ではなく「新しい電話番号で契約する」を選択してください。

大まかな申し込み手順(新規契約)

  1. 「新しい電話番号で契約する」を選択する
  2. 利用するSIMおよび利用予定の端末を選択する
  3. プランとオプションを選択する
  4. 氏名や住所、支払い方法などの情報を入力する
  5. 本人確認を実施する

申し込みが終わったら、物理SIMの方は郵送でSIMカードが届くのを待ちましょう。

新規契約ではSIMカードが開通済みの状態で届くので、回線切り替えが原則不要です。利用する端末にSIMカードを差し替え、APN設定するだけで使えますよ。

ただし、新規契約の場合は元のキャリア・格安SIMが自動解約されません。LINEMOへ乗り換えた後に、個別に解約手続きが必要です。

乗り換えが危険と感じる人も新規サブ回線でお試ししよう

LINEMOに乗り換えたいけど、デメリットが気になって二の足を踏む・・といった場合、新規契約で試してみることをおすすめします。

MNP(電話番号の引き継ぎ)を行わない新規契約なら、現在契約中の携帯会社をとりあえずキープしておくことができます。

まずはサブ回線として電波の繋がり具合やサポート品質などLINEMOを思う存分試すといいでしょう。

十分に試した後、ダメならそのまま解約すればOKで、気に入ったら今度はメイン回線としてMNP乗り換えしてしまいましょう。

eSIM申し込みができるなら即日で使える

SIMカードは郵送されるのを待つ必要があるため、どれだけ早くても利用できるのは翌日以降です。

eSIMは「eSIMプロファイル」をダウンロードするだけなので、申し込んだその日のうちに利用開始できます。

eSIMで申し込むための条件は以下の通りです。

  • 端末がeSIMに対応していること
  • eKYC対応の本人確認書類を持っていること

iPhoneの場合はiPhone XR/XS以降のモデルがeSIMに対応済みです。Androidは機種によって対応状況が異なります。

動作確認端末ページで「eSIM対応」にチェックを入れると、eSIMに対応した端末を検索可能です。

eSIMで申し込む際は「eKYC」という仕組みで本人確認を実施します。eKYCを利用するためには、以下の本人確認書類のいずれかが必要です。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

上記の本人確認書類を持っていない人は、SIMカードで申し込んでください。

eSIMの初期設定の流れ

eSIMでも申し込み手順はSIMカードとほぼ同じですが、初期設定手順が異なります。

初期設定の流れ

  1. 申し込み後に「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
  2. 端末をWi-Fiに接続する
  3. 「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをダウンロードする
  4. アプリを起動し、案内に従って設定を進める

以前は手動でeSIMの設定を実施し、さらに開通手続きやAPN設定が必要でした。現在は「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを使うことで、初期設定を簡単に実施できます。

アプリなしでも設定はできますが、手順が複雑です。基本的にはアプリの利用がおすすめです。

MNPワンストップ対応で乗り換えは楽

MNPワンストップは、乗り換え先の携帯電話会社でのみ手続きすることでMNP転入できる制度です。

これまでは乗り換え元でMNP予約番号を取得してから、乗り換え手続きをする必要がありました。MNPワンストップを使えば、MNP予約番号を取得せず、直接乗り換え手続きが可能です。

大手キャリアや主要な格安SIMが対応しています。

直接LINEMOで手続きするだけで、サクッと乗り換えられます。

ワンストップ非対応業者から乗り換える場合

MNP予約番号を取得しておきましょう。取得方法は格安SIMによって異なりますが、基本的には電話かマイページから取得できます。

予約番号の有効期限は15日間です。LINEMOへ乗り換える際は10日以上の有効期限が必要です。有効期限が9日以内の場合は、再取得してから申込んでください。

\ ポイント還元まもなく終了 /

LINEMOで使用する端末(スマホ)はどうすればいいのか

他のキャリアや格安SIMと違い、LINEMOでは端末(スマホ)のセット販売がありません。使用する端末は自分で用意してください。

ここでは、使用する端末を準備する際に覚えておきたいポイントを解説します。

手持ちのスマホで乗り換えができる

LINEMOは手持ちのスマホでそのまま乗り換えできます。

SIMのみでLINEMOを契約し、SIMカードが届いたら手持ちのスマホに挿し替えるだけで利用可能です。現在利用しているスマホに不満がないなら、新しいスマホを購入する必要はありません。

ただし、端末によっては使えない可能性があります。

主な対応機種一覧

LINEMOでは独自に端末の動作確認を実施し、その結果を公表しています。主な対応機種は以下の通りです。

  • iPhone:iPhone 7以降の全モデル
  • Galaxy:Galaxy Sシリーズ(S10以降)、Galaxy Aシリーズなど
  • Xperia:Xperia 1シリーズ、Xperia 5シリーズ、Xperia 10シリーズなど
  • AQUOS:AQUOS senseシリーズ、AQUOS Rシリーズなど

iPhoneはもちろん、Androidも幅広い機種が対応しています。ソフトバンク/ワイモバイルで販売された端末だけでなく、ドコモやau、楽天モバイルで販売された端末やSIMフリーモデルも数多く動作確認済みです。

その他の対象端末は公式サイトの動作確認端末ページからチェックしてください。

動作確認されていない端末でも対応バンドが合って入れば使用できる可能性大

L動作確認されていない端末でも、対応バンドが合っていれば使用できる可能性は高いでしょう。

動作確認端末ページに掲載されていない端末は、あくまでも「LINEMOで動作確認されていない」だけです。対応バンドが合って入れば、問題なく使えます。

LINEMOの対応バンド

  • 4G:B1/3/8/11/28/41/42
  • 5G:n3/28/77/257

ただし、動作確認されていない端末での利用は自己責任です。分からない点やトラブルがあっても、一切サポートしてくれません。

自信がない場合は、動作確認されている端末を利用しましょう。

古い機種はSIMロック解除が必要

LINEMOでは、SIMロックのかかったスマホは使えません。ドコモやauなどの他社はもちろん、ソフトバンクで購入した端末でも、SIMロックがかかっている場合は事前にSIMロック解除が必要です。

大手キャリアでは2021年中ごろからSIMロックをかけずに端末を販売しています。

  • ドコモ:2021年8月27日以降はSIMロックなし
  • au:2021年10月1日以降はSIMロックなし
  • ソフトバンク:2021年5月12日以降はSIMロックなし

上記より前のタイミングで端末を購入している場合、SIMロックがかかっている可能性があります。事前にSIMロックの有無を確認しましょう。

iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」の「SIMロック」からSIMロックの有無をチェック可能です。Androidは機種によって異なりますが、「設定」→「端末情報」→「SIMカードの状態」などから確認できます。

もしSIMロックがかかっている場合は、各キャリアのマイページか店舗から解除手続きを進めてください。ドコモならMy docomo、auならMy auから手続きできます(手数料なし)。

なお、ソフトバンク・ワイモバイルから番号移行でLINEMOへ移行する場合は、SIMロック解除が原則不要です。移行の際に、自動的に解除されます。

LINEMO契約後に機種変更したくなったらどうする?

LINEMOでは端末の取り扱いがありません。契約後に機種変更したくなった場合は、自分で新しい端末を購入してください。

ここでは、機種変更手順について解説します。

購入した新端末にSIMカードを入れ替えて自分で機種変更を行う

機種変更手順は以下の通りです。

  1. 新しい端末を購入する
  2. SIMカードを新しい端末へ入れ替える
  3. APN設定をする(Androidスマホの場合)
  4. データ移行する

手続き自体はとても簡単です。SIMカードを入れ替え、必要に応じてAPN設定とデータ移行手続きをすれば、新しい端末でLINEMOを使えます。

回線切り替えやSIMカードの再発行などは不要です。

ただし、これまで使っていた端末と新しい端末でSIMカードサイズが異なる場合は、SIMカードを再発行してください。再発行はMy Menuから申し込めます。

対応端末はアップルストアなどで購入できる

LINEMOの対応端末はネット通販や家電量販店で購入できます。

ドコモ・au・ソフトバンクオンラインショップでも端末の単体購入が可能です。iPhoneはもちろん、Androidスマホやタブレットも購入できます。

iPhoneを利用する場合はアップルストアでの購入もおすすめです。一括払いの場合、大手キャリアよりも割安で購入できます。

その他にも家電量販店やネット通販、フリマなど、幅広い場所で端末が購入可能です。

対応バンドが合っていれば動作確認されていなくても使える可能性はありますが、あくまでも自己責任となります。

eSIMを利用中なら再発行の手続きを行う

eSIMを利用中の場合は、機種変更の際に再発行手続きが必要です。

  1. My Menuにログインする
  2. 「申込する」をタップする
  3. 注意事項を確認し、「お手続き状況の通知先」を選んで「申込」をタップする
  4. 「お手続き内容をあとで確認する方法」を選び、「同意する」にチェックを入れる
  5. 「申込」をタップする

再発行手続きが終わってから1時間以内にメールが届きます。メールの案内に従って、新しい端末でeSIMの初期設定をしてください。

\ ポイント還元まもなく終了 /

LINEMOの速度が遅い場合の対処法

LINEMOの速度は、基本的に安定して速いですが、さまざまな事情で速度が遅くなってしまうケースもやはりあります。

以下では、そのようなケースを想定し対処法を紹介します。

速度制限がかかったならデータを追加購入

LINEMOの速度が遅い原因としては、第一に挙げられるのが「速度制限」です。所定のデータ量を超過すると速度制限がかかって低速化します。

制限がかかり、「遅い」と感じる場合は、550円/1GBでデータ量を追加購入することが可能です。My Menuにログインし、手続きを行なってください。

なお、利用したデータ量および残りデータ量の確認は、My Menu、LINEにて行えます。

速度制限がかかってもそこそこ快適に使える

LINEMOでは、低速時にも最大1Mbpsの速度が出ます。それゆえ、「速度制限がかかっても快適に使える」という口コミも多いです。

上記を通り、YouTube視聴(240p)や画像付きツイートも不自由なく行えるといいます。よって、月末に速度制限がかかってしまうことがよくある方にも、おすすめです。

遅くなる時間帯・場所ではモバイルデータ通信をやめる

レアケースですが、速度の安定度が高いLINEMOでも、時間帯や場所などの影響により、速度が遅くなる場合(他の携帯会社も同様)もあります。

同じ時間帯や場所で、毎回のように速度が遅い場合、モバイルデータ通信をやめてWi-Fi環境を整えるくらいしか有効打はありません。

それ以外だと、ほかの携帯会社・ブランドを試すくらいでしょう。

速度を改善するために他へ乗り換えるなら、三大キャリアを除いて、ahamo・UQモバイル・ワイモバイルあたりが候補になります。

なお、通信環境以前に、スマートフォンに問題があり、速度が低下している可能性も考えられます。詳しくは以下を参考にしてください。

スマホの容量やスペックに問題があればデータの整理や機種変更を

スマートフォンは、ストレージやメモリが不足することによっても、遅くなります。余計な写真や動画、アプリなどがたくさんある場合は、それらのデータを整理してみると良いでしょう。

また端末を再起動する、OSをアップデートするなどの方法で、スマホの動作が良くなる場合もあるので、これらもあわせてお試しください。

さらにスマホ本体の故障もしくは劣化により、動作が悪くなるケースもあります。古い端末を使っており、故障・劣化が疑われる場合には、機種変更をするのもおすすめです。

電波が悪いときの対処法

LINEMOの電波が悪い時は以下の対処法を試してみましょう。

  • 端末を再起動する
  • モバイルネットワークのオン/オフを切り替える
  • 機内モードをオンにしたあと、再度オフにする
  • 速度制限にかかっていないか確認する
  • 人混みや地下にいる場合は場所を移動する

端末に何らかの不具合が起きて、電波の掴みが悪くなるケースがあります。まずは端末を再起動してみましょう。

再起動で直らないときは、モバイルネットワークもしくは機内モードのオン/オフを切り替えてみてください。

データ容量を使い切って速度制限にかかっている可能性もあります。My Menuにログインし、速度制限にかかっていないかチェックしましょう。

イベント会場などの人混みにいると、回線が混雑して繋がりにくくなります。他にも、地下や大きな商業施設内では電波の入りが悪くなるでしょう。

人混みや地下にいる場合は、別の場所へ移動して改善されるか試してみてください。

LINEMOに関するよくあるQ&A

速度制限にかかることはある?

LINEMO公式では、極端に通信が混雑した場合に通信制御を行う可能性があることが明記されています。

通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のため、通信速度を制御する場合があります。
なお、通信の切断は行いません。また、よりよいネットワーク品質提供のため、トラヒック情報の収集、分析、蓄積を行います。

公式より

どれくらいの通信量で制御されるかは不明ですが、おそらく不測の事態(大規模な災害など)に陥ったときなどに施行されるものだと思われます。

どんなに制御しても遮断はしないと書かれているので安心ですね。「3日で10GB以上使ったら制御」といった類のものではないので、ご安心を。

もし制限されるとしても、遮断されることはなく一時的なものです。あまり神経質に心配しすぎなくてもいいでしょう。

テザリングは使える?

使えます。テザリングを利用する際のオプション料金はかかりません。申し込みは不要で、誰でも無料で利用可能です。

テザリングの接続方法は、Wi-Fi・USB・Bluetoothから選択可能。LINEMOは通信速度が速いので、快適にテザリングできますよ。

支払い方法は何を選べる?

支払い方法はクレジットカードまたは口座振替を選べます。基本的には2択ですが、デビットカードで申し込める場合もあります。

他の格安SIMはクレジットカード払いに限られることが多いので、支払い手段の多さは魅力的です。

povoとの違いは?

povoについては2.0に移行してからプラン内容が複雑化してしまいましたが、何もトッピング(データ容量の追加など)しなければ基本料0円で維持することができます。

トッピングでプラン内容をカスタマイズできるため、自由で楽しさがあります。一方で、毎日使うスマホ料金は月額制で固定してほしい方には向かないでしょう。

データ容量が無くなったらチャージするといった使い方となるため留意してください。LINEMOとpovoで迷うなら、現状はLINEMOの方が使い勝手がいいです。

ただ、プランをカスタマイズしたい人は、povo2.0を選ぶといいでしょう。

楽天モバイルとの違いは?

従量制の楽天モバイルも3GB 1,078円と安いのですが、通信品質の面でLINEMOに軍配が上がります。わずかでも通信が途切れるのは嫌、あるいは速度を重視するならLINEMOでしょう。

ただし、楽天モバイルは通話料を無料にできる楽天リンクが強力です。多少音質は劣りますが、通話料を0円にしたいなら楽天モバイルが便利です。

LINEMOは楽天モバイルからの移行先として選ばれている

LINEMOの口コミでいくつか見られたのが、楽天モバイルから乗り換えたとの声。

楽天モバイルは安さがウリなのですが、繋がりやすさに問題がありLINEMOへ移行する人が多くなっています。回線の安定度を求める人には、LINEMOの方が使いやすいでしょう。

また、PayPayポイント還元やオプション無料のキャンペーンが嬉しいとの口コミも多数。

時期によっては高額のPayPayポイントが還元されるため、キャンペーン目当てで契約する人も多いです。

最近楽天モバイルからLINEMOに乗り変えたのですが、とっても快適です

私には、楽天の通信速度の遅さがどうしても耐えられませんでした

月々の携帯料金はLINEMOの方が高くなっちゃったけど、サクサク使えてストレスフリーになれたから大満足

引用:X

回線の品質が残念すぎるのに耐えられなくなったので、楽天モバイルから LINEMO に乗り換え

引用:X

楽天モバイルをやめてLINEMOに移行する事にする。お互い手数料無料なのが救い。

引用:X

LINEモバイルとの違いは?

LINEモバイルはすでにサービスを終了しているため、5GやeSIMといった最近のトレンドには一切対応していません。月額料金も、LINEMOに比べるとやや割高です。

また、LINEモバイルはあくまでも格安SIMなので、混雑時は通信速度が低下します。ソフトバンク回線そのものを使うLINEMOに比べると、通信品質はイマイチです。

LINEモバイルユーザー限定の乗りかえ特典も用意されているため、基本的にはLINEMOへの乗りかえをおすすめします。

あとからプラン変更できる?

会員向けマイページ「My Menu」からプラン変更が可能です。手数料はかかりません。

変更方法

  1. My Menuにアクセスする
  2. 「契約・オプション管理」の「料金プラン変更」を押す
  3. 変更したいプランにチェックを入れ「変更内容を確認する」を押す
  4. 「同意する」にチェックを入れる
  5. 「申し込み」を押して変更手続き完了

プラン変更は申し込んだ翌月から適用されます。例えば7月中に変更手続きした場合、適用されるのは8月からです。

iPhone向けの端末保証サービスはある?

持込端末保証

LINEMOはiPhone向け保証サービス「持込端末保証 with AppleCare Services」を提供しています。

同サービスでは、LINEMOで対象のiPhoneを使う場合、購入期日によらず、自然故障や画面修理、背面ガラスの修理等の補償が受けられます。

また紛失・故障時などに便利な「紛失ケータイ捜索サービス」や「データ復旧支援サービス」なども付いているので、加入しておくと安心です。

最新の機種のほか、比較的古い機種についても補償を受けられるので、iPhoneユーザーはぜひ一度利用を検討してみてください。

解約手順を知りたい

LINEMOはオンライン専用プランなので、解約もオンラインで手続きします。店舗へ行ったり、サポートへ電話したりする必要はありません。

解約手順

  1. 解約ページへアクセスする
  2. 「解約のお手続きはこちら」をタップする
  3. 「利用規約に同意してログインする」をタップする
  4. SMSで本人確認する
  5. 「解約手続きに進む」をタップする
  6. 各注意事項を確認し「確認しました」にチェックを入れる
  7. チェックを入れ終えたら「次へ」をタップする
  8. 解約時の連絡先メールアドレスを確認し「次へ」をタップする
  9. アンケートに答えて「次へ」をタップする
  10. 申し込み内容を確認し、問題がなければ「申込」をタップする

違約金が発生しないので、いつでも好きなタイミングで解約してOKです。

ソフトバンクやワイモバイルへ乗り換える際は手数料が無料

通常、ソフトバンク・ワイモバイルを店舗で申し込む場合は契約事務手数料がかかります。しかし、LINMEOから乗り換える場合は事務手数料が無料です。

違約金もかかりません。「ソフトバンクやワイモバイルから乗り換えたけど、やっぱり元に戻したい」という場合も安心です。

SIM返却は不要で解約月は日割り請求されない

LINEMOを解約する際、SIMカードの返却は不要です。ハサミで裁断し、破棄してください。

解約月の料金は日割りされません。月途中で解約しても1ヶ月分の月額料金が満額で請求されるので、できる限り月末に解約するのがおすすめです。

ただし、「持込端末保証 with AppleCare Services」「持込端末保証」のみ、月途中で解約するとオプション料が日割りされます。

問い合わせ方法を知りたい

問い合わせは原則チャットのみです。

チャットサポートページにアクセスし「今すぐチャットを利用する」から問い合わせてください。LINEアカウントと連携すると、LINEアプリからもチャットが利用できます。

チャットの受付時間は24時間ですが、オペレーターの受付時間は10時から24時です。それ以外の時間帯は自動応答になります。

なお、盗難・紛失時の回線停止・停止解除は電話で問い合わせ可能です。「0800-919-3442」へ電話をかけたら「1」を押し、音声ガイダンスに従いましょう。受付時間は24時間で、通話料は無料です。

マイソフトバンクでログインできる?

LINEMO移行後もマイソフトバンクへログインできます。

ただし、ソフトバンク解約後は携帯電話番号でログインできません。SoftBank ID(英数字のID)でログインしてください。

SoftBank IDは解約後にメールで届きます。

電話番号は好きな数字で選べる?

選べません。

大手キャリアでは電話番号の下4桁を選べるサービスが用意されています。LINEMOにはそのようなサービスがないため、電話番号は完全ランダムです。

まとめ

LINEMO(ラインモ)は、複雑な条件を取っ払い圧倒的な低価格を実現しています。

大手キャリアの回線を間借りする格安SIM(MVNO)と異なり、キャリアの回線そのものを使うので、通信速度は高速です。

また通信の品質が高いため、回線が混雑する昼間や通勤ラッシュ時にも、快適にモバイルデータ通信が使えます。

一般の格安SIMのように、昼に速度が低下したり、通勤時に接続が不安定になったりすることはまずありません。

LINEが使い放題かつ無駄な手数料がかからない点もメリット。

取り扱いはオンラインのみでキャリアメールが提供されないなどデメリットはありますが、許容できるのなら十分におすすめできるサービスです。

全体的に致命的な欠点は見当たらず、安さと速度を両取りした優秀な格安SIMと言えるでしょう。

\ ポイント還元まもなく終了 /

※トークでの位置情報の共有・Live の利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部 LINEギガフリーの対象外あり
※高速大容量5G(新周波数)は限定エリアで提供(NSA方式のみ利用可)。詳しくはエリアマップ
※eSIM を利用するためには、eSIM対応の端末が必要(SIMロック解除が必要な場合あり)

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