楽天モバイル紹介キャンペーンで紹介者や契約者が解約した場合のポイント付与について解説。

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目次

紹介キャンペーンの利用後に解約してしまった場合ポイント付与はどうなる

楽天モバイルは契約者数を大きく伸ばし、2025年11月時点でついに950万回線を超えました。

楽天モバイルを紹介して契約してもらえると、楽天ポイントがお互いもらえる紹介キャンペーンや楽天社長・社員からの紹介キャンペーンも契約者数が順調に伸びる要因の1つです。

紹介キャンペーンで新規契約した人が貰えるポイントが10,000ポイントに増額

楽天モバイル紹介キャンペーンページ

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いきなり結論

  • 紹介者がもらえるポイントは紹介した時点で楽天モバイル契約者であればもれなく対象になる
  • 紹介された人が契約した楽天モバイル回線が途中で解約された場合もポイント還元対象
  • ポイント目的の大量回線契約や同一名義での複数の楽天IDの所持は不正として疑われポイント付与対象外や返還を求められる可能性がある

楽天モバイルの紹介者が紹介後にすぐ回線を解約した場合

楽天モバイル紹介キャンペーンは、原則楽天モバイルの契約者のみが紹介者として参加可能なキャンペーンです。

紹介者ポイントがもらえる条件は、

紹介者が紹介リンクを送信し、紹介された人がリンクをクリック時点で、紹介者が楽天モバイル回線を契約していること

楽天モバイル紹介キャンペーンページ

そのため、紹介リンクの送信して相手にクリックしてもらった後に、紹介した人がすぐに楽天モバイルを解約した場合でも紹介キャンペーンの対象外にはなりません。

紹介キャンペーンのポイント還元額

紹介された人が
新規契約した場合
紹介された人が
他社から乗換した場合
紹介者
  • 7,000ポイント
  • 7,000ポイント
紹介された人
  • 10,000ポイント
  • 13,000ポイント
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紹介されて契約した人が楽天モバイルを短期解約した場合

楽天モバイルの紹介キャンペーンは、紹介された人が楽天モバイルを短期間で解約してしまった場合もキャンペーンの対象外には原則なりません。

楽天モバイルを紹介されて一度試してみたけれど、満足いかなかったユーザーに対する配慮だと考えられます。

紹介キャンペーンのポイントが届く前に途中解約した場合はどうなる

楽天モバイル紹介キャンペーンは、以下の3つの条件が達成された月を基準に、4ヶ月後から6ヶ月後にかけて楽天ポイントが付与される仕組みです。

キャンペーン条件

  1. 紹介された人が紹介リンクを介してログイン
  2. 紹介された人が楽天モバイルを契約して回線を利用開始
  3. 紹介された人がRakuten Linkアプリから電話を発信して10秒以上通話

楽天ポイントの付与が終わるのは条件達成の6ヶ月後

紹介キャンペーンのポイント付与の時期

キャンペーン条件
達成からの月数
紹介者 紹介された人
4ヶ月後 2,000ポイント
3,000ポイント
乗換4,000ポイント
新規3,000ポイント
5ヶ月後 2,000ポイント
3,000ポイント
乗換4,000ポイント
新規3,000ポイント
6ヶ月後 3,000ポイント
4,000ポイント
乗換5,000ポイント
新規4,000ポイント
合計 7,000ポイント
10,000ポイント
乗換13,000ポイント
新規10,000ポイント

楽天ポイントの付与が終わる6ヶ月後よりも前に、

  • 紹介者
  • 紹介されて契約した人

のどちらかが楽天モバイルを解約してしまった場合でも、楽天ポイントは予定通り3回に分けて付与されます。

両方が楽天モバイルを解約した場合も同様にポイントが予定通りもらえます。

無料で維持できる楽天IDから退会すると紹介キャンペーンの対象外になる

楽天モバイルの解約だけでなく、作成済みの楽天IDを解約した場合は紹介キャンペーンの対象外。

付与されるはずだった楽天ポイントを受け取るIDが存在しないことになり、楽天ポイントの付与は取り消しになります。

楽天モバイルを契約してから1年以内に解約すると手数料がかかる

楽天モバイルを契約したユーザーが、契約後1年(12ヶ月間)以内に短期解約すると、解約時に解約事務手数料が追加で請求されます。

出典:楽天モバイル

解約事務手数料は1,000円前後と低い負担額

プラン別の解約手数料

対象プラン 解約事務手数料(12ヶ月以内の解約)
Rakuten最強プラン 1,078円(税込)
毎月割引が適用されている場合は割引後のプラン最低利用金額
Rakuten最強U-NEXT 1,100円(税込)
Rakuten最強プラン
(データタイプ)
1,078円(税込)
Apple Watch
ファミリー共有
1,078円(税込)

ポイント目的の不正契約が疑われると紹介キャンペーンの対象外に

楽天モバイルの紹介キャンペーンは、楽天ポイントの付与が終わるよりも前に回線を解約していてもキャンペーン条件の対象外にはなりません。

しかし、キャンペーン条件が対象外になるケースとして、ポイント報酬目的の不正契約が原因でポイントが付与されない可能性があります。

さらに悪質な場合は、すでに獲得している楽天ポイントの返還を金銭的負担として求められるケースもあります。

不正が疑われるキャンペーン利用の例

  • 同一名義での大量の回線契約
  • 同一名義で楽天IDを複数所有している(楽天の規約違反)

同一名義で作成できる楽天IDは1つまでなので、同一人物が2つ以上の楽天IDを駆使して紹介キャンペーンを利用している場合は、楽天会員規約の違反に該当します。

楽天モバイルの運営側からポイント付与対象外やポイント返還などのペナルティを与えられる対象になります。

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