ahamo(アハモ)には留守番電話(留守電)がない。iOS18の代替案やどうするのか解説。

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2025年6月26日

ahamoはキャリアの留守電サービスに非対応。どうすれば良い？

ahamoはプラン料金月額3千円以下で使えるドコモの格安プランとして、600万人以上のユーザーに親しまれています。

利用者は600万人以上

出典：ahamo.com

ahamoとドコモの他の料金プランの違いはキャリアの留守番電話サービスやキャリアメールに対応していないこと。

転送電話にも非対応

ドコモの留守番電話サービスは月額330円(税込)の有料オプションとして提供されています。

出典：docomo.ne.jp

ドコモMAXでは、かけ放題オプションや5分通話無料オプションに加入すると留守番電話オプションの月額料金が330円→実質無料に割引されます。

出典：docomo.ne.jp

ドコモ公式の留守番電話サービスのメリットは、スマホ本体の電源が切れていても伝言メッセージをドコモの留守番電話サービスセンターのシステムに72時間まで保存してもらえること。

ドコモの電波が繋がらない、圏外エリアに出かけている時にも着信があれば、センターに留守番電話を録音してもらえます。

ahamoはドコモの有料留守番電話サービスへの加入に対応していません。

しかし、ahamoユーザーが留守番電話機能を一切使うことができないわけではありません。

ahamo利用者は、iPhoneやAndroidスマホに最初から搭載されている留守番電話機能を代わりに利用することで、電話に出られない時に留守番電話の伝言を受け付けることが可能です。

iOS18以降なら音声メッセージを自動で文字起こしして確認できる便利な機能が搭載されています。

iPhoneのライブ留守番電話機能で録音された留守電メッセージの自動文字起こし画面

iPhoneの留守番電話機能は、無料で使えるのにもはやドコモ公式の留守番電話サービスよりも便利です。

Androidスマホの多くは端末内の留守番電話機能に対応しています。

伝言メモ/留守録といった名前で提供されている場合もあります。

設定画面の場所

メーカー別設定方法

iPhoneやAndroidスマホの端末内留守電機能は、電波が圏外になるエリアやスマホの電源をオフにしている時間を除いて、

ドコモ公式の留守電機能と同じように不在着信時に自動で留守電ガイダンスが流れ、伝言メッセージを録音してくれます。

ahamoで利用できるのはスマホの無料留守番電話機能のみ。

対応機能の違い