UQモバイルが審査落ちになる原因には携帯ブラックと金融ブラックの2種類がある
大手携帯キャリアでは携帯料金を滞納する顧客やキャンペーン報酬目的での契約を防止するために、
要注意顧客を契約審査で弾くために業界団体(TCA、Telesa)を立ち上げて管理するブラックリストが用意されています。
出典:UQモバイル
いきなり結論
UQモバイルの契約にはKDDI社内のブラックリストとTCA、Telesaなど携帯業界全体のブラックリストが影響する。料金の滞納や利用意思のない大量契約や短期解約で携帯ブラックリスト入りする。金融ブラックリストはローンの滞納やクレジットカードの強制解約などがあった支払い能力不足の消費者情報を信用情報機関(CIC等)が管理するリストでスマホ本体の分割払いに影響する。
\ キャリアの審査に落ちた方も契約できる /
ブラックリスト登録があってもOK
携帯ブラックリストに登録されてもUQモバイルを契約することは可能か?
携帯ブラックリストに登録されるとどうなるのか
携帯ブラックリストに登録されても、現在使っているスマホ回線が強制的に解約される心配はありません。
ブラックリストの登録先 | au UQモバイル povoの契約 |
他社キャリア MVNO |
KDDI社内 |
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他社キャリア社内 |
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TCA、Telesaなど 携帯業界全体 |
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KDDI以外のキャリアの社内リストだけならUQモバイルは契約できることもある
ブラックリスト登録先がKDDI以外の他社キャリアの社内にとどまっている場合はUQモバイルをMNPや新規契約で利用することができることも多いです。
KDDIが提供するauやUQモバイル、povoなどの通信ブランドで滞納や短期解約を繰り返すと、KDDI社内のブラックリストに登録されてしまいます。
\ キャリアの審査に落ちた方も契約できる /
ブラックリスト登録があってもOK
業界団体TCAやTelesaのブラックリストに登録されている可能性も
UQモバイルやauの申し込みだけでなく、他社キャリア(ソフトバンク、ドコモ、楽天モバイル等)の申し込みでも審査落ちになってしまう場合は、携帯業界全体のブラックリストに登録されている可能性が高いです。
携帯業界団体(TCAやTelesa)のブラックリストの登録期間は5年と言われています。
携帯業界団体のブラックリストに登録されている場合と、UQモバイルだけでなく他社や格安SIMの契約審査でも審査落ちになる可能性が高いです。
UQモバイルが審査落ちになる方におすすめのモバイル回線
ブラックリスト入りが原因で契約ができない場合におすすめのモバイル回線サービスを紹介します。
主な特長
- 携帯ブラックでも契約できる
- 金融ブラックでも契約できる
- クレジットカードがなくても契約できる
- 月額料金が安い
\ キャリアの審査に落ちた方も契約できる /
ブラックリスト登録があってもOK
だれでもモバイルの1GBプランは月額料金がUQモバイル並みに安い
だれでもモバイルは携帯ブラックや金融ブラックの方でも審査に通りやすい格安スマホ回線サービスです。
出典:だれでもモバイル
金融機関の口座振替が利用でき、毎月の料金は前払い制なので安心です。
特に、UQモバイルのプランと比べても安い1GB+10分かけ放題で月額1,990円(税込)の料金設定は必見です。
月間データ容量 | 月額プラン料金 |
月1GB+10分かけ放題プラン | 1,990円(税込) |
月3GB+10分かけ放題プラン | 3,700円(税込) |
月5GB+10分かけ放題プラン | 4,500円(税込) |
月10GB+10分かけ放題プラン | 6,100円(税込) |
月20GB+10分かけ放題プラン | 8,700円(税込) |
\ だれでもモバイルは審査一切なし /
ブラックでも契約できる
ギガが多いプランも月額料金が安い誰でもスマホ
誰でもスマホは携帯ブラックや金融ブラックの方でも審査に通りやすい格安スマホ回線サービスです。
出典:誰でもスマホ
月間データ容量 | 月額プラン料金 |
月1GBプラン | 3,278円(税込) |
月3GBプラン | 3,580円(税込) |
月5GBプラン | 3,980円(税込) |
月20GBプラン | 4,980円(税込) |
月25GBプラン | 5,580円(税込) |
月50GBプラン | 6,980円(税込) |
月100GBプラン | 9,980円(税込) |
1万円以下の低価格な中古iPhoneやAndroidスマホが多数セット販売されています。
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携帯ブラックは多数の回線の短期解約でも登録される
携帯ブラックリストに登録される主な原因は、料金の未払いです。
- 月々の携帯料金の滞納/未払い
- 月々の端末分割払いの代金の滞納/未払い
UQモバイル回線を何度も短期解約しているとブラックリストに登録される
他にも携帯電話の不正利用の防止のため、
- 携帯会社へ登録していない他人への携帯電話番号の貸し出し
- 繰り返しの短期解約
- 多数の回線を同一名義で契約し解約を繰り返す
が原因でブラックリストに登録される可能性があります。
こういった契約行動は、キャンペーン報酬目的で利用実態のない契約とみなされ、KDDI社内やTCA/Telesaの業界共通ブラックリストへ登録される原因になります。
出典:UQモバイル
\ キャリアの審査に落ちた方も契約できる /
ブラックリスト登録があってもOK
契約者と利用者が違っても登録していれば問題なし
UQモバイルには契約者以外の利用者が回線を使う場合向けに、利用者登録の仕組みがあります。
子供や家族用のUQモバイル回線を本人以外の保護者が契約した場合、利用者登録を済ませていれば問題になりません。
金融ブラックに登録されるとUQモバイルは契約できない?
金融ブラックリストはCICなどの信用情報機関が管理する、ローンの滞納やカードの強制解約など支払い能力不足の消費者と金融サービス事業者の双方を保護するための仕組みを指します。
金融ブラックに登録される原因
- クレジットカードの料金の未払いや支払い遅延
- ローンや分割払いの商品代金の未払いや支払い遅延
- 自己破産
- 多重債務
金融ブラックだとUQモバイルは契約できなくなるのか
クレジットカードやローンの支払い遅延などが原因でCICなどの信用情報機関に金融ブラック登録されてしまうとどうなるのでしょうか?
UQモバイル契約 | 金融ブラックの場合 |
SIMのみ契約 |
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分割払いの スマホセットの購入 |
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支払い能力に見合わないローンや債務を抱えている情報が信用情報機関に登録されている場合は、分割払いでのスマホセットの購入は審査落ちになることが多いです。
出典:UQモバイル
一方で、UQモバイルをSIMのみで契約する場合は、月々の携帯料金の支払い能力に問題がなければ良いので、携帯料金の未払いや支払いの遅延履歴がなければ契約できる場合もあります。
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