povoは自動解約処理後の再契約が可能。やり方と注意点を解説。

目次

povoには180日無課金で自動解約処理の仕組みがある

povoは基本料金0円のKDDIのプリペイドサービスです。

povoはトッピング未購入期間や一定期間内の従量課金額が基準を下回ると自動解約処理される仕組みが特徴的です。

povoの最低維持費

あわせて読みたい
povoの最低維持費は月額最安で何円?ローソンで0円運用は可能? povoの最低維持費は月額最安でいくらなのか知りたい povoは基本料金0円のKDDIのプリペイドサービスです。 povoはトッピング未購入期間や一定期間内の従量課金額が基準を...

いきなり結論

povoの自動解約処理はペナルティの対象ではなく運営会社のコストダウンと基本料金0円のサービスを維持することが目的なので、自動解約処理になったユーザーはいつでもpovoを再契約できる

povoの再契約の手順は1度目の契約申込の手順とまったく同じ。大量契約や短期解約、不払いのない再契約ユーザーが契約審査で落とされること通常はない。

povoの自動解約処理はペナルティの対象ではない

povoは180日以上トッピング未購入や課金額660円未満で自動解約の対象になる

povoは以下の2つの条件を両方とも満たすユーザーに対して、順次自動解約処理を行っています。

自動解約対象になる条件

  • 180日以上のトッピング未購入
  • 180日間で660円未満の従量課金(通話料、SMS送信料の合計)

メールを見逃していていると知らないうちに回線が消えている

予告無しで自動解約になることはありませんが、自動規約の予告メールを見逃していると、いつのまにかpovo回線が消滅してしまうことも。

自動解約の予告メール

他社キャリアの強制解約はペナルティを与えるシステム

スマホ回線は通常、利用者側からの申し出がないと勝手に解約されることはありません。

他社キャリア回線では、利用者側からの申し出なしで解約になるケースは、不正なユーザーに対するペナルティの側面が強いです。

他社キャリアの強制解約の理由

  • 料金の不払い
  • 不正な利用(大量の回線契約や犯罪利用の可能性など)

povoの自動解約処理はペナルティにはならない

一方で、povoの自動解約処理は休眠状態になっている回線を運営側が自動で解約できる仕組みを採用することで、運営コストを削減し基本料金0円のベースプランを維持する目的があります。

  • 他社キャリアの強制解約はペナルティ目的
  • povoの自動解約は運営側のコストダウンが目的

povoは一度自動解約されても再契約が可能

povoで自動解約処理の対象になったからといって、今後のpovo回線の契約には何も影響はありません。

povoのサービスを再度利用したくなった場合は、povo公式サイト/アプリから申込が可能です。

povo回線の再契約の手順は1度目の回線契約時と全く同じ手順です。

ブラックリストに影響する行動をしていなければ審査は問題ない

スマホ回線のブラックリスト登録に影響しそうな行動をしていなければ、契約審査で落とされるリスクは非常に低いです。

ブラックリスト登録される可能性の高い行動

  • 利用料金の不払い
  • 大量の回線契約と短期解約

短期解約のリスク

あわせて読みたい
povoは短期解約で違約金やブラックリストのペナルティはあるのか? povoを短期解約するとどんなペナルティがあるのか? 大手携帯キャリアでは2年縛りや高額な解約手数料の設定が一昔前と比べると激減しました。 povoを契約後に短期解約し...

povoの再契約時に事務手数料はかからない

povoの契約事務手数料は、1年間に同一名義で6回線以上の回線契約を行うユーザーのみ有料化されました。

■契約事務手数料について
1年間に6回線以上同一名義で新規契約する場合、1回線あたり3,300円をご請求いたします。

■対象のお客さま
以下①②の条件に該当するお客さま
①2022年12月20日以降に新規契約すること
②povo2.0の新規契約日から過去1年以内に、同一名義で5回線新規契約していること

出典:https://povo.jp/important_news/newsrelease/20221202_01/

povoユーザーの回線が自動解約処理された後に、再度povoに契約申し込みする場合、1年間のうち2回目の申し込みとしてカウントされるため、契約時に事務手数料はかかりません。

6回線目以降の申し込みは1回線ごとに3,850円の契約事務手数料がかかる。

povo契約時の手数料

契約事務手数料
(年間1-5回線目の申込)
  • 無料
契約事務手数料
(年間6回線目以降の申込)
  • 3,850円
SIMカード送料
  • 無料
eSIM発行手数料
  • 無料

povoの再契約のやり方は一度目の申込と同じ

2度目のpovo申込の場合も1度目と全く同じ手順

povo回線は再契約も1度目と全く同じ手順です。

通話+データプランを再契約する手順

povo公式サイトにアクセス

Webからお手続きまたはアプリからお手続きをタップ

povoはアプリインストール不要で契約まで完了できる。

通話+データを選択

契約タイプとSIMタイプを選択する

メールアドレスを入力

チェックリスト

  • 過去にpovoの契約時に使用したことがあるメールアドレスでもOK
  • メールアドレス登録済みエラーで進めない場合は別のメールアドレスを入力する

確認コードを入力して次に進む

契約内容と重要事項と利用規約を確認してチェックを入れて、この内容で申し込むをタップ

お支払い方法を選択して情報を入力する

 

povo2.0アプリをダウンロードするボタンが表示されるので、ダウンロードを完了させてください。

ダウンロードしたpovoアプリを開いたら、ログインをタップ。

初めての方はこちらではないので注意。

次へ進むをタップ

マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナンバーカードのICチップ読み取りによって簡単に本人確認が完了します。

マイナンバーカード以外の方法で本人確認を行う場合は、他の本人確認書類/確認方法で進めるをタップ

マイナンバーカードで本人確認ができる条件

  • 有効な電子証明書が設定済みの契約者本人のマイナンバーカード
  • 署名用パスワード(6-16桁の英数字)

運転免許証や在留カード(日本国籍以外の方)を使って本人確認を行うことができます。

本人確認書類の提出が完了したら、本人確認書類の受付完了メールがpovoから届いているか確認しましょう。

実際の案内メール

本人確認書類の提出後に、契約者の氏名、住所、生年月日などの情報を入力します。

povo運営による本人確認が行われ、本人確認が完了したら案内メールが届きます。

実際の案内メール

    eSIMのダウンロード案内メールまたはSIMカードが配送で届きます。

    実際の案内メール(SIMカード)

    実際の案内メール(eSIM)

    当サイトの運営者

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    目次