iPhone16が早くも投げ売り？すでに返却1円で買えるキャリアはあるのか。

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2025年3月23日2025年5月15日

iPhone16の投げ売りは下取り価格規制の強化後も継続中

iPhone16は2024年9月の発売から半年以上が経過しましたが、お得に購入できるキャリアやキャンペーンはあるのでしょうか？

出典：Apple

iPhone15投げ売り情報

iPhone16の定価販売価格はApple Storeで128GBモデルを選ぶと124,800円(税込)です。

出典：Apple

iPhone16のストレージ容量は3種類

iPhone16はApple Storeと4つの通信ブランド(キャリア)から販売されています。

iPhone 16(128GB)を4キャリアの各プランでMNP乗り換えで2年返却プログラムを使って購入する場合の支払い総額と月額端末代を比べてみました。

支払い総額が最安で投り売り価格なのはソフトバンクです。

2年返却の月々の支払額

次に安いのはドコモ、ahamoの9,856円(税込)で、楽天モバイルのiPhone 16(128GB)の支払い総額もApple Storeの定価と比べると半額以下で購入できますが、およそ2年後に返却する必要があります。

ソフトバンクなら、2025年3月時点で、約2年後に機種を返却するタイプの購入プログラムを使うと月々410円/支払い総額9,840円(税込)の投げ売り価格で購入できます。

ソフトバンクのiPhone 16(128GB)の定価はApple Storeの定価よりも高い145,440円(税込)

出典：ソフトバンク

ソフトバンクで2年返却の新トクするサポート(スタンダード)を選ぶと、月々410円(税込) x 24回払いでiPhone 16(128GB)を購入できます。

ストレージごとの支払額の違い

支払い総額を9,840円(税込)に抑えるためには、25ヶ月後にiPhone 16の端末をソフトバンクに返却する必要がある。

2024年12月27日からは、携帯キャリアの下取り価格は中古市場での買取相場と同等の価格帯にしなければいけません。

一方で、iPhoneはリセール価格(中古市場での買取価格)がAndroidスマホと比べて高い傾向が続いています。

2024年12月27日の規制強化以降も、iPhone 16の返却プログラム利用時の支払い総額や月額支払額はあまり影響をうけず、現在も定価と比較して投げ売り状態で販売を継続しています。

一方で、iPhone 16シリーズは2024年9月の発売からまだ半年程度しか経過していません。

iPhone 16の返却なしの1円投げ売りは、キャリアショップの店舗や家電量販店の一部店舗限定キャンペーンとして今後開始される可能性はありますが、当分先になると考えられます。

一括1円投げ売りはiPhone SE(第3世代)でも一部キャリア・店舗で行われていました。

iPhone 16ファミリーの低価格帯モデルとして2025年2月に発売されたiPhone 16eは発売当初から月々1円で購入できるキャリアも登場しました。

出典：Apple

iPhone16eの投げ売り情報

2年返却の月々の支払額