iPhone 17のデュアルSIM運用はeSIM2枚やSIMカード2枚で通信できるのか解説。

\ 4キャリア最安iPhoneも /

  1. iPhone 16eの実質価格は64,800円〜で4キャリア最安!しかも返却不要
  2. iPhone 16も最大36,000円お得なキャンペーン中
  3. 購入後の月額料金も1,078円〜で安い
目次

iPhone 17のデュアルSIMでできることを知りたい

iPhone 17をデュアルSIMで使いたい…

iPhone 17シリーズは全4機種

  • iPhone 17
  • iPhone 17 Air
  • iPhone 17 Pro
  • iPhone 17 Pro Max

いきなり結論

iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxの3機種はSIMカード+eSIMeSIM2枚の組み合わせでデュアルSIM機能を利用できる。SIMカード2枚の組み合わせでデュアルSIM化することはできない

薄型モデルのiPhone 17 AirはeSIM専用モデルとなり、nanoSIMカードスロットは搭載されない可能性がある。

iPhone 16eがお得に買えるキャリアのキャンペーン

iPhone 17はeSIM2枚やeSIM+SIMカードの組み合わせでデュアルSIM化できる

iPhone 17の物理SIMカードスロットは1枚分のみという制約がありますが、eSIMを最低でも1回線利用すればデュアルSIM端末として利用できます。

どのモデルを選んでもSIMカード2枚の組み合わせでデュアルSIM化できない仕様は同じです。

  • iPhone 17
  • iPhone 17 Air
  • iPhone 17 Pro
  • iPhone 17 Pro Max
回線A 回線B デュアルSIM
SIMカード SIMカード
  • できない
SIMカード eSIM
  • できる
eSIM eSIM
  • できる

    iPhone 17はSIMカード2枚挿しには対応していない

    nanoSIMスロットは1枚分

    iPhone 17のSIMカードスロットは1枚分しか用意されていません。

    対応するSIMカードサイズはスマホでは一般的なnano-SIMサイズです。

    以下の例では、楽天モバイルの物理SIM、ahamoのeSIMを併用してデュアルSIM化しています。

    eSIMへの対応が優先された

    SIMカードの差し替えが不要なeSIMでスマホ回線を契約するユーザーは世界的に増えてきています。

    iPhoneのeSIM追加画面

    iPhone 17はeSIMへの対応も必須要件に含まれており、物理SIMカードスロットが占める面積はなるべく小さくしたいという制約があります。

    iPhone 17 AirはeSIM専用モデルの可能性が高い

    薄型モデルのiPhone 17 AirはeSIM専用モデルとなる可能性が高いです。

    nanoSIMカードスロットは搭載されない可能性がある。

      デュアルSIM化すれば2つの電話番号を同時待受可能

      iPhone 17はDual SIM Dual VoLTE(DSDV)に対応

      デュアルSIMで利用中のiPhone 17は、2つの電話番号を同時に待受状態にできます。

      iPhone 17はDual SIM Dual VoLTE(DSDV)方式のデュアルSIMに対応しています。

      • 2つの電話番号の着信を同時に待受できる
      • 1つのSIMで通話中にもう1つのSIMの着信を受けられる
      • 通話中にデータ通信が可能
      • SIMの切り替えは自動

      以下の例では、楽天モバイルの物理SIM、ahamoのeSIM(↓アイコンのSIM)を併用してデュアルSIM化しています。

      どちらの電話番号にかかってきた電話も即座に受けることができる

      電話とデータ通信で優先的に使うSIMを使い分ける

      • 電話用のSIMには通話が使い放題で安いモバイル回線(例 povoなど)
      • データ通信用のSIMにはデータが使い放題で安いモバイル回線(例 楽天モバイル)

      をそれぞれ優先的に使うSIMとして設定すると、1つのキャリアで電話+データ通信を使う場合よりもモバイル回線料金を安く済ませることも可能です。

      SIMの優先度の設定方法

      設定アプリで操作

      1. 設定アプリを開く
      2. モバイル通信をタップ
      3. モバイルデータ通信をタップ→データ通信で使用するSIMを設定できる
      4. デフォルトの音声回線をタップ→電話で優先して使用するSIMを設定できる

      コントロールパネルからデータ通信に使うSIMを切り替える方法

      iPhoneの画面右上の外から下にスワイプすると表示されるコントロールパネルからデータ通信に使用するSIMを切り替えることができます。

      コントロールパネルを開いて、3ページ目にあるモバイルデータ通信をタップ

      縦スクロールでコントロールパネルの3ページ目に移動

      データ通信に使うSIMを即時で切り替えることができます。

      発信電話番号を毎回選択するダイアログを出す設定も可能

      通話で優先的に使用するSIMは以下の選択肢から選べる

      • 回線A
      • 回線B
      • 毎回確認

      電話アプリでも2つの電話番号を選べるようになる

      デュアルSIMで利用中のiPhoneなら、電話アプリのキーパッド画面の左上をタップすると、回線(電話番号)を選択できるポップアップが表示されます。

      電話発信に使う電話番号を選んでから電話を掛けることができる。

      iPhone 17は4キャリアのバンドに対応

      iPhone 17はドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル回線にマルチに対応するキャリアフリーなバンドを搭載しています。

      国内のMVNOの格安SIM回線のバンドにも漏れなく対応しています。

      どのキャリアで買ってもバンドは同じ

      どのモデルを選んでも、SIMフリー版とキャリア版にバンドの違いはない

      • iPhone 17
      • iPhone 17 Air
      • iPhone 17 Pro
      • iPhone 17 Pro Max

      iPhone 17シリーズははiPhone 16の国内販売モデルと同じバンドを実装して発売されます。

      iPhone 16の対応バンド一覧

      • FDD-5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n66、n70、n71、n75、n76)
      • TDD-5G NR(バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79)
      • FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
      • TDD‑LTE(バンド34、38、39、40、41、42、48、53)

      キャリア版も仕様は同じ

      あわせて読みたい
      iPhone17のキャリア版とSIMフリー版との間にスペックの違いはない。 iPhone17の発売が迫る。キャリア版とSIMフリー版で何が違うのか? 2025年発売のスマホでもキャリアごとにスペックが違うことがある 2025年発売のモデルでも、Motorolaや...
      キャリア 通信プラン
      ブランド
      バンド対応
      ドコモ回線
      • ドコモ
      • ahamo
      • 5G対応
      • 4G対応
      au回線
      • au
      • UQモバイル
      • povo
      • 5G対応
      • 4G対応
      ソフトバンク回線
      • ソフトバンク
      • ワイモバイル
      • LINEMO
      • 5G対応
      • 4G対応
      楽天モバイル回線
      • 楽天モバイル
      • 5G対応
      • 4G対応

      2つのモバイル回線を併用できるから圏外・電波障害対策になる

      2つのスマホ回線のキャリアを分ければ、普段は格安なSIMを利用しつつ、遠方や山間部ではドコモ回線を使用したSIMに切り替えて圏外を防止するようなお得な使い方ができます。

      大規模な通信障害が発生したときにも有効です。

      (一例)

      • ドコモで通信障害
      • au、ソフトバンク、楽天モバイルでは通信障害が発生しないことがほとんど

      歴代iPhoneにはデュアルeSIM対応機種が多い

      Google Pixel 7以降の機種ならデュアルeSIMに対応

      多くのAndroidスマホでは、同時に利用できるeSIMは1回線までというモデルがまだまだ多いです。

      2021年以降に発売されたiPhoneの全機種では2回線のeSIMを一つのスマホで同時に利用できるデュアルeSIM機能に対応しています。

      eSIMは同時に2枚まで

      • iPhone 16/16 Proシリーズ
      • iPhone 16e
      • iPhone 16/16 Proシリーズ
      • iPhone 15/15  Proシリーズ
      • iPhone 14/14 Proシリーズ
      • iPhone SE(第三世代)
      • iPhone 13/13 Proシリーズ

      iPhone 12シリーズ以前の機種はデュアルeSIM運用ができない

      eSIM+eSIM/eSIM+SIMカードの組み合わせでデュアルSIM化できる

      eSIMは1枚まで

      • iPhone 12/12 Proシリーズ
      • iPhone SE(第二世代)
      • iPhone11/11 Proシリーズ
      • iPhone XS/XRシリーズ

      iPhone X以前の機種はeSIM非対応

      eSIM+SIMカードの組み合わせのみでデュアルSIM化できる

      SIMカードの再発行には手数料と手間がかかる

      契約中のスマホ回線をすべてeSIMで管理すれば、SIMカードの差し替えや再発行の手間がなくなります。

      SIMカードの再発行には通常手数料がかかります。

      eSIMは物理的なコストがかからないことから、再発行時の手数料が無料になるモバイル回線サービスが多いです。

      当サイトの運営者

      よかったらシェアしてね!
      • URLをコピーしました!
      • URLをコピーしました!
      目次