ソフトバンクのメールアドレス持ち運びはahamo対応。初期設定方法も解説。

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2025年3月2日

「ソフトバンクメールアドレス持ち運び」はソフトバンクメールを他社に持ち運んで使えるサービス

月額330円(税込)で@softbank.ne.jpや@i.softbank.jp等のソフトバンクのメールアドレスを他社キャリアに乗り換えても使える「ソフトバンクメールアドレス持ち運び」

出典：softbank.jp

いきなり結論

ソフトバンクが月額330円(税込)で提供するソフトバンクメールアドレス持ち運びはahamoにも対応しています。

提供条件と料金はこちら

提供条件	詳細
申し込み期限	ソフトバンクの解約(MNP)から31日以内
SoftBank ID	ソフトバンク回線の契約で利用していたSoftBank IDで申し込むこと
利用料金	330円(税込)または年額3,300円(税込) /1メールアドレス
支払い方法	クレジットカードのみ

メールアドレス持ち運びはソフトバンクが提供する有料サービスなので、ahamoとは無関係です。

メールアドレス持ち運びはMNPの仕組みとは違い、乗り換え先の携帯プランのシステムは一切使用しない仕組みなので、利用できないキャリアや格安SIMはありません。

ahamoではドコモが提供する@docomo.ne.jpメール提供がカットされています。

キャリア提供のメールアドレスをahamoに乗換後も使い続けたいソフトバンクユーザーは、ソフトバンクメールアドレス持ち運び以外の選択肢はありません。

ahamoへMNP後31日以内にソフトバンクメールアドレス持ち運びの契約を済ませる必要があります。

ahamoサイトで申し込みを進めると、ahamo回線と紐づいたdアカウントの作成のため、メールアドレスの入力が必要です。

出典：ahamo

登録メールアドレスの欄にソフトバンクのメールアドレス(@softbank.ne.jpや@i.softbank.jp)を入力すると、以下のようなエラーが表示されて先に進めません。

ソフトバンクでメールアドレス持ち運びに申込済みの場合も、ソフトバンクのメールアドレスをahamoの登録メールアドレスとして使うことはできません。

ahamoの申し込み時に入力するメールアドレスは、携帯キャリアに紐づかないフリーメールが便利です。

GmailもYahoo!メールも無料で簡単に作成できる便利なメールサービスです。

出典：ahamo

ソフトバンクメールアドレス持ち運びは、ソフトバンクからahamoへのMNP転出(解約)が完了すると申し込みが可能になる有料サービスです。

ソフトバンクからahamoへのMNP乗り換え後31日以内にソフトバンクメールアドレス持ち運びの契約を完了させる必要があります。

ソフトバンクの解約から31日以上が経過すると利用していたソフトバンクのメールアドレスがシステムから自動消去されてしまうのでご注意ください。

ソフトバンクメールアドレス持ち運びの契約は以下の公式サイトから手続きを進めます。

ソフトバンク回線の契約に使用していたSoftBank IDでログインします。

ソフトバンク回線を一度解約してもSoftBank IDは削除されません。

出典：softbank.jp

支払い方法として使うクレジットカード情報等の登録を済ませてソフトバンクメールアドレス持ち運びへの加入を完了させます。