ahamo(アハモ)はデータ専用SIMを選べるのか?データSIM追加が1,100円/月から

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ahamoのSIMを契約したいけれど電話やSMSはいらない場合

ahamoはプラン料金が月額3千円以下で使えるドコモの料金プランとして、600万人以上のユーザーに親しまれています。

出典:ahamo.com

スマホのサブ回線、タブレット端末のためのSIMを契約したいから、電話機能やSMS機能はいらない…

ahamoでもこのオプションが使えたら便利

出典:docomo.ne.jp

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いきなり結論

ahamoの1回線目の契約で電話やSMS機能が省略されたデータ専用SIMカードやeSIMは選べない。スマホ回線がahamoなら2枚目のデータ専用SIMカードをデータプラスオプションを利用して1,100円(税込)/月で追加できる。

ahamoの1回線目契約は必ず電話+SMS機能が付く

ahamoでは1枚目のSIMはデータ専用にならない

ahamoの1回線目の契約プランは、以下の2種類のデータ容量から選択できますが、どちらのプランを選んでも電話とSMS機能が付いたSIM契約になります。

出典:ahamo.com

ahamo基本プラン
データ月間30GB
  • 2,970円(税込)
ahamo大盛り
データ月間110GB
  • 4,950円(税込)

支払い金額シミュレーションには、ユニバーサルサービス料や電話リレーサービス料といった電話/SMS付きSIM特有の料金も含まれている。

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eSIMもデータ専用契約は用意されていない

スマホの2回線目のサブSIM、タブレット端末のためのSIMを考えている方に人気なのはSIMカードスロットに空きがなくても利用できるeSIMです。

ahamoはeSIM契約を選んだ場合でも、電話+SMS機能が付きます。

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データ専用SIMが選べないデメリットは?

格安SIMサービスのデータ専用SIMのメリットは以下の2つです。

  • 月額料金が少し安い
  • 契約時の本人確認書類の提出が不要

ahamoでは、通話+SMS機能がついたSIMカード/eSIMを月額2,970円(税込)から契約できます。

ahamoは電話+SMS機能付きの料金プランしか提供されていないため、契約時に本人確認書類の提出は必須です。

ahamoにはデータ専用SIMがないが月額料金が安い

しかし、ahamoは月間30GBまで使える基本プランも月額料金が割高な設定ではありません。

iPad、タブレット端末やモバイルWi-Fiルーターなどデータ通信専用の端末の利用にも最適です。

ahamoの2回線目はデータ専用SIMを1,100円/月で追加できる

ahamoを1回線以上契約している方は、データ通信専用のSIMカードを月額1,100円(税込)の追加料金を払えば追加できます。

データ通信専用のSIMカードは、ドコモの有料オプションのデータプラスとして提供されているサービスを利用します。

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月額1,100円(税込)の有料オプションとしてデータプラスに加入すれば、スマホのほかに+1台のデータ通信専用SIMカードが利用できます。

データプラス加入時の料金

月額料金
  • 4,070円(税込)
ahamo基本プラン 2,970円(税込)
データプラス 1,100円(税込)

ahamoの2枚目のデータSIMで使える月間データ容量は?

データプラスは契約中の料金プランのギガ(データ容量)を2台の端末でシェアして利用できるオプションです。

データプラスに加入しても使えるデータ容量は追加されません。

ahamo基本プランを契約している場合、2枚のSIMで合計30GB/月まで

データプラスの契約内容

データプラス 詳細
月額料金 1,100円(税込)
申込方法 dアカウントでログイン
利用可能データ量 スマホと合計で30GB/月
大盛りオプション加入時
利用可能データ量
スマホと合計で110GB/月
データ容量制限超過後 最大1Mbpsの速度制限

データプラスにおすすめなahamo大盛り

ahamo大盛りに加入すれば、月間4,950円(税込)の月額料金で110GB/月までデータ容量が使えるようになります。

出典:ahamo.com

ahamo大盛りに加入すれば、スマホ回線のSIMとデータプラスで追加したデータ専用SIMを2枚利用する場合でも、データ容量不足になりづらいです。

ahamoユーザーもドコモオンライン手続きサイトでデータSIMを追加契約できる

ahamo契約者もデータプラスに加入する場合は、ドコモから直接申し込みます。

まずは、ドコモオンライン手続きのサイトにアクセス

ahamo(ドコモ)回線 or dアカウントでログインして手続きを進めます。

ドコモオンライン手続きはこちら

ahamo(ドコモ)回線を使った自動ログイン方式でドコモオンライン手続きのサイトにログインする場合は、ネットワーク暗証番号の入力が必要になります。

ahamoの2枚目のデータSIMはeSIMを選べない

データプラスで追加できるのは物理SIM

ahamoは1回線目の通話+SMS機能付きのSIMを契約する時はSIMカードだけでなく、eSIMで契約することも可能です。

しかし、データプラスオプションで追加できる2枚目のSIMは物理SIMカード(nano-SIM)となります。

出典:ahamo.com

eSIM専用デバイスでの利用には注意が必要

eSIMが普及し、タブレット端末やデータ通信専用デバイスの中にはeSIMだけに対応する機器も登場しています。

例えば、2024年に発売されたiPad ProとiPad AirのWi-Fi+Cellularモデルは、nano-SIMカードスロットが廃止されeSIM専用モデルになりました。

nano-SIMからeSIMへの変更は手続きが必要

nano-SIMカードスロットが付いていない端末の場合、データプラスで追加したnano-SIMカードをeSIMへと変更する手続きが必要です。

  • ドコモショップで相談・手続き
  • iPad OSのSIMカード→eSIMへの変換機能を使う

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