ahamoのブラックリストとは。携帯ブラックと金融ブラックの違いも解説。

当ページのリンクには広告が含まれています。

2025年4月3日

ahamoの契約ができない原因には携帯ブラックと金融ブラックの2種類がある

大手携帯キャリアでは携帯料金を滞納する顧客やキャンペーン報酬目的での契約を防止するために、

要注意顧客を契約審査で弾くために業界団体(TCA、Telesa)を立ち上げて管理するブラックリストが用意されています。

ahamoの契約ができない原因には携帯ブラックと金融ブラックの2種類があります。

出典：ahamo

いきなり結論

ahamoの契約にはドコモ社内のブラックリストとTCA、Telesaなど携帯業界全体のブラックリストが関係する。料金の滞納や大量の短期解約で携帯ブラックリスト入りする。金融ブラックリストはローンの滞納やクレジットカードの強制解約などがあった支払い能力不足の消費者情報を信用情報機関(CIC等)が管理する仕組みのこと。

携帯ブラックリストに登録された場合ahamoは契約できる？

携帯ブラックリストに登録されるとどうなるのか

様々な原因で一度携帯ブラックリストに登録されても、現在使っているスマホ回線が強制的に解約される心配はありません。

あなたの現在の携帯ブラックの状態を確認する方法はありません。

ブラックリストの登録先	ドコモ ahamo irumoの契約	他社キャリア MVNO
ドコモ社内	一定期間できない可能性が高い	契約可能な場合が多い
他社キャリア社内	契約可能な場合が多い	一定期間できない可能性が高い
TCA、Telesaなど携帯業界全体	一定期間できない可能性が高い	一定期間できない可能性が高い

他社キャリアの社内のみならahamoは契約できる場合が多い

ブラックリストの登録先がドコモ以外の他社キャリアの社内にとどまっている場合はahamoをMNPや新規契約で利用することができることも多いです。

ドコモの携帯プランで滞納や短期解約を繰り返し、ドコモ社内のブラックリストに登録されてしまうと、ahamoの契約も一定期間難しくなります。

携帯業界団体のブラックリストに登録されている可能性も

ahamoやドコモの申し込みだけでなく、他社キャリア(ソフトバンク、au、楽天モバイル等)の申し込みでも審査落ちになってしまう場合は、携帯業界全体のブラックリストに登録されている可能性が高いです。

携帯業界団体のブラックリストの登録期間は5年と言われています。

携帯業界団体のブラックリストに登録された状態だと、ahamoだけでなく他社や格安SIMの契約も難しくなっている可能性が高いです。

ahamoが契約できない場合におすすめのモバイル回線

ブラックリスト入りが原因で契約できない場合におすすめのモバイル回線サービスを紹介します。

主な特長

携帯ブラックでも契約できる
金融ブラックでも契約できる
クレジットカードがなくても契約できる
月額料金が安い

だれでもモバイルは月額料金がahamoよりも安いプランも選べる

だれでもモバイルは携帯ブラックや金融ブラックの方でも審査に通りやすい格安スマホ回線サービスです。

出典：だれでもモバイル

だれでもモバイルの料金の支払いにクレジットカードは必要ありません。

金融機関の口座振替が利用でき、毎月の料金は前払い制なので安心です。

今なら5,500円(税込)の事務手数料無料で契約できる

月間データ容量	月額プラン料金
月1GB+10分かけ放題プラン	1,990円(税込)
月3GB+10分かけ放題プラン	3,700円(税込)
月5GB+10分かけ放題プラン	4,500円(税込)
月10GB+10分かけ放題プラン	6,100円(税込)
月20GB+10分かけ放題プラン	8,700円(税込)

誰でもスマホは月間データ容量が多くても低価格を維持

誰でもスマホは携帯ブラックや金融ブラックの方でも審査に通りやすい格安スマホ回線サービスです。

出典：誰でもスマホ

誰でもスマホの料金の支払いには、金融機関の口座振替やコンビニ払いが利用できるので安心です。

月間データ容量	月額プラン料金
月1GBプラン	3,278円(税込)
月3GBプラン	3,580円(税込)
月5GBプラン	3,980円(税込)
月20GBプラン	4,980円(税込)
月25GBプラン	5,580円(税込)
月50GBプラン	6,980円(税込)
月100GBプラン	9,980円(税込)

誰でもスマホはセットスマホの販売にも対応。

1万円以下の低価格な中古iPhoneやAndroidスマホが多数セット販売されています。

だれでもモバイルと比べると誰でもスマホは、月間データ容量が20GB以上の大容量なプランが安いことが利点です。

携帯ブラックは滞納だけでなく同時多数の短期解約でも登録される

ドコモ社内または携帯業界共通のブラックリスト(TCA、Telesa)にあなたの契約情報が登録されている状態を携帯ブラックと言います。

TCA | 不払者情報の交換

携帯ブラックリストに登録される主な原因は、料金の未払いです。

月々の携帯料金の滞納/未払い
月々の端末分割払いの代金の滞納/未払い

多数のahamo回線を短期解約するとブラックリストに登録されてしまう

他にも携帯電話の不正利用の防止のため、

携帯会社へ登録していない他人への携帯電話番号の貸し出し
繰り返しの短期解約
多数の回線を同一名義で契約し解約を繰り返す

が原因でブラックリストに登録される可能性があります。

利用者登録を済ませれば契約者と利用者が違っても問題ない

ahamoには契約者とは別に利用者登録の仕組みがあるので、子供や家族用のahamo回線を本人以外の保護者が契約した場合、利用者登録を済ませていれば問題になりません。

金融ブラックは携帯ブラックと何が違うのか

金融ブラックリストはCICなどの信用情報機関が管理する、ローンの滞納やカードの強制解約など支払い能力不足の消費者と金融サービス事業者の双方を保護するための仕組みを指します。

CIC公式サイト

金融ブラックに登録される理由

クレジットカードの料金の未払いや支払い遅延
ローンや分割払いの商品代金の未払いや支払い遅延
自己破産
多重債務

金融ブラックに登録されてもahamoは契約できる？

クレジットカードやローンの支払い遅延などが原因でCICなどの信用情報機関に金融ブラック登録されてしまうとどうなるのでしょうか？

ahamo契約	金融ブラックの場合
SIMのみ契約	可能な場合もある
分割払いのスマホセットの購入	審査落ちになる可能性が高い