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iPhone AirのSIMカードスロット廃止でデュアルSIM化はどうする?
iPhone AirをデュアルSIMで使いたい…
薄型大画面モデルのiPhone AirがiPhoneファミリーに新登場しました。
iPhone Air
- 5.64mmの薄型
- 165gの軽量さ
- 6.5インチの大画面
- A19 Pro/メモリ12GB搭載で高性能
いきなり結論
iPhone Airは物理SIMカードに非対応。
iPhone AirはeSIM2枚の組み合わせでデュアルSIM機能を利用できる。SIMカード2枚の組み合わせでデュアルSIM化することはできない。
iPhone AirのMNPキャンペーン価格まとめ
購入先 | 支払い総額 | 月額端末代 |
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実質76,952円〜 | 3,873円〜 |
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iPhone AirはeSIM2枚の組み合わせでデュアルSIM化できる
iPhone AirのデュアルSIM機能はeSIM同士の組み合わせで2つのモバイル回線を同時に使える仕様です。
iPhoneのeSIM追加画面
回線A | 回線B | デュアルSIM |
SIMカード | SIMカード |
|
SIMカード | eSIM |
|
eSIM | eSIM |
|
iPhone Airは物理SIMカードが使えない
物理SIMカードスロットを搭載しない初めての国内向けiPhone
iPhone Airの側面にはSIMカードスロットがありません。
iPhone Air ライトゴールド
2025年9月に発売されたiPhoneは全4機種がSIMカードに対応していません。
- iPhone 17
- iPhone Air
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
iPhone Air用のモバイル回線はeSIMで契約する必要がある
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iPhone Airに機種変更する前にSIMカードからeSIMへの切り替えが必要
現在iPhoneで利用中のSIMが物理SIMカードの場合は、iPhone Airへの機種変更よりも前にeSIMへの切り替えを完了させる必要があります。
SIMカードからeSIMへの切り替え方法
- 契約している携帯キャリアでeSIM化手続き
- 契約している携帯キャリアのマイページでeSIM化手続き(一部キャリア対応)
- iPhoneのクイック転送機能を使って物理SIMカードの情報をeSIMに転送(一部キャリア対応)
iPhoneのクイック転送を使って物理SIMカードをeSIMに変更できる
eSIM化の手順
- 設定アプリを開く
- モバイル通信をタップ
- 使用中のSIMカードの情報欄の中に表示されているeSIMに変更ボタンをタップ
- サイドボタンをダブルクリックしてeSIMに変更を承認する
この設定を済ませれば、機種変更時にクイック転送機能を使ってeSIMを古いiPhoneからiPhone Airに直接転送できます。
デュアルSIM化すれば2つの電話番号を同時待受可能
iPhone AirはDual SIM Dual VoLTE(DSDV)に対応
デュアルSIMで利用中のiPhone Airは、2つの電話番号を同時に待受状態にできます。
- 2つの電話番号の着信を同時に待受できる
- 1つのSIMで通話中にもう1つのSIMの着信を受けられる
- 通話中にデータ通信が可能
- SIMの切り替えは自動
電話とデータ通信で優先的に使うSIMを使い分ける
- 電話用のSIMには通話が使い放題で安いモバイル回線(例 povoなど)
- データ通信用のSIMにはデータが使い放題で安いモバイル回線(例 楽天モバイル)
をそれぞれ優先的に使うSIMとして設定すると、
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SIMの優先度の設定方法
設定アプリで操作
- 設定アプリを開く
- モバイル通信をタップ
- モバイルデータ通信をタップ→データ通信で使用するSIMを設定できる
- デフォルトの音声回線をタップ→電話で優先して使用するSIMを設定できる
コントロールパネルからデータ通信に使うSIMを切り替える方法
iPhoneの画面右上の外から下にスワイプすると表示されるコントロールパネルからデータ通信に使用するSIMを切り替えることができます。
データ通信に使うSIMを即時で切り替えることができます。
発信電話番号を毎回選択するダイアログを出す設定も可能
- 回線A
- 回線B
- 毎回確認
電話アプリでも2つの電話番号を選べるようになる
デュアルSIMで利用中のiPhoneなら、電話アプリのキーパッド画面の左上をタップすると、回線(電話番号)を選択できるポップアップが表示されます。
電話発信に使う電話番号を選んでから電話を掛けることができる。
iPhone Airは4キャリアのバンドに対応
iPhone Airはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル回線にマルチに対応するキャリアフリーなバンドを搭載しています。
どのキャリアで買ってもバンドは同じ
iPhone Airの対応バンド一覧
- FDD-5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、n26、n28、n30、n66、n70、n75)
- TDD-5G NR(バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79)
- FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、17、18、19、20、21、25、26、28、30、32、66)
- TDD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、48、53)
キャリア版も仕様は同じ

キャリア | 通信プラン ブランド |
バンド対応 |
ドコモ回線 |
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au回線 |
|
|
ソフトバンク回線 |
|
|
楽天モバイル回線 |
|
|
2つのモバイル回線を併用できるから圏外・電波障害対策になる
2つのスマホ回線のキャリアを分ければ、普段は格安なSIMを利用しつつ、遠方や山間部ではドコモ回線を使用したSIMに切り替えて圏外を防止するようなお得な使い方ができます。
(一例)
- ドコモで通信障害
- au、ソフトバンク、楽天モバイルでは通信障害が発生しないことがほとんど
iPhone AirがeSIM専用化したメリット
SIMカード差し替えの手間や再発行の手数料が低減される
契約中のスマホ回線をすべてeSIMで管理すれば、SIMカードの差し替えや再発行の手間がなくなります。
eSIMは物理的なコストがかからないことから、再発行時の手数料が無料になるモバイル回線サービスが多いです。
故障リスクの低減と本体の小型軽量化
- SIMカードスロット部分から水が浸水するリスクがなくなる
- 本体から無駄なスペースがなくなることでより小型で軽量なiPhoneを開発できる