ahamoの1円スマホキャンペーンはいつまで続くのか
スマホを安く手に入れたいとき、真っ先に思い浮かぶのが1円スマホかもしれません。
ahamoでも1円スマホは販売?

この記事では、ahamoで実際にどこまで安くなるのか、そして規制がどう変わってきたのか解説します。
いきなり結論
ahamoに1円スマホはあるのか
- ahamoに一括1円のスマホはない
- ahamoでは一括1万円以下で買えるAndroidスマホが販売されている場合がある
- iPhoneはいつでもカエドキプログラムを使えば月々1円で購入できる機種がある
ahamoのスマホが月々1円になる条件
- 月々1円にするには他社からのMNP乗換が条件
- ドコモ→ahamoへのプラン変更では適用されない
- 月々1円にするには23か月目までに返却する必要がある
- 24ヶ月目以降も返却しない場合月々の分割代金が大幅に値上がりする
ahamoで1円スマホが買えるキャンペーンはいつまで続くのか
- 一括1万円以下のスマホは今後も不良在庫処分時に販売される見込み
- 2026年7月のiPhoneの値上げ後も月々1円は成立している
- 返却しない場合の支払総額は値上げの影響を受けて高額化してきている
\ ahamoにSIMのみ乗換で20,000円相当還元 /
ahamoには一括1円はないが一括1万円以下のスマホの販売実績がある
ahamoの1円スマホキャンペーンは月々1円での販売を指す
ahamoで一括1円のスマホは現在販売されていません。
一方で高価格帯のスマホについては、2年間の支払いが月々1円になる仕組みが用意されています。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 一括1円 | 1円払えば 端末が自分のものになる |
| 月々1円 | 23ヶ月間の使用料が 月々1円になる |
月々1円のスマホは23ヶ月後に返却しない場合、月々の端末代が跳ね上がります。
買い切りではなく、約2年間の端末レンタルに近い仕組みだと考えたほうがよいでしょう。
iPhone 17の場合

ahamoで月々1円〜格安で買えるスマホ
| 対象機種 | 23か月後に返却 |
| iPhone 17 256GB |
返却&ahamoで機種変更:総額33円〜 |
| iPhone 17e
256GB |
返却&ahamoで機種変更:総額33円〜 |
| iPhone 16
128GB |
返却&ahamoで機種変更:総額33円〜 |
| Google Pixel 11 256GB |
返却&ahamoで機種変更:総額33円〜 |
| Google Pixel 10a 128GB |
返却&ahamoで機種変更:総額33円〜 |
| Galaxy S26 256GB |
返却&ahamoで機種変更:総額33円〜 |
| Galaxy A57 5G |
返却&ahamoで機種変更:総額33円〜 |
| motorola razr 60d |
返却&ahamoで機種変更:総額33円〜 |
他社には一括1円のスマホがある
一括1円のスマホキャンペーンは他社キャリアでは2026年現在も存在します。
法令改正で一括1円が禁止されたわけではなく、ahamoが取り扱っていないだけということになります。
| キャリア | 一括1円の機種 |
|---|---|
| 楽天モバイル | Galaxy A25 5G OPPO A5 5G nubia S2R |
| UQモバイル | OPPO A5 5G |
| ワイモバイル | かんたんスマホ5 |
2026年9月時点の状況です。
ahamoにも一括1万円以下のAndroidスマホがある
ahamoでも、他社からのMNP乗換に限れば一括1万円以下の機種があります。
| 機種名 | 定価と割引額 | MNP乗換割引 一括価格 |
| Galaxy A25 5G |
12,100円割引 |
|
| arrows We2 |
12,100円割引 |
|
いつでも販売されているわけではなく、型落ちモデルや発売から時間が経過したモデルの在庫処分時に限られます。
一方、iPhoneは元の価格が高いため、割引を適用しても一括で1万円を切ることはありません。

安く買い切るならAndroid、iPhoneなら返却前提という住み分けになります。
ahamoで月々1円になる仕組み
ahamoに用意されている2つの仕組みを組み合わせることで、月々1円でのスマホ購入が実現できます。
5G WELCOME割で端末代を値引きする

ahamo 5G WELCOME割
他社からahamoへ乗り換えると同時に対象機種を購入すると、端末代金が値引きされます。
| 機種の例 | 割引額 |
|---|---|
| Androidスマホ | 最大58,201円割引 |
| iPhone | 最大44,000円割引 |
iPhoneの割引が最大44,000円になるのは、法令で定められた割引上限がこの金額だからです。
税別4万円=税込44,000円が割引の上限
端末割引上限規制の割引の上限額は原則4万円。
日本のiPhoneはミリ波に非対応なので、この特例の対象外になります。
いつでもカエドキプログラムで残価を免除する

ahamoでいつでもカエドキプログラムが利用可能
端末代金を24回払いに設定し、23か月目までに返却すると24回目の支払いが不要になります。
24回目の支払額はあらかじめ高めに設定されており、これを残価と呼びます。
実際の支払いは合計33円
| 回数 | 支払額 |
|---|---|
| 初回 | 11円 |
| 2〜23回目 | 月々1円 |
| 24回目 | 返却すれば不要 |
これに加えて、返却時に最大22,000円のプログラム利用料が必要になる場合もあります。
ahamoの月々1円スマホを利用する条件
他社からのMNP乗換が必須
5G WELCOME割は、他社からの乗り換えと同時に端末を購入する場合に適用されます。
すでにahamoを使っている人の機種変更も対象外です。
ドコモからのプラン変更は対象外
ドコモからahamoへの変更は、他社からの乗り換えにあたりません。

いつでもカエドキプログラム自体は使えますが、端末代の値引きがない分だけ負担が増えます。
23か月目までに返却する必要がある
24回目の残価が免除されるのは、23か月目までに返却した場合だけです。
返却しなければ残価を支払うか、再分割して払い続けることになります。
ahamoの1円スマホキャンペーンはいつまで続くのか
終了時期は公表されていない
ahamo公式サイトには、5G WELCOME割の終了日が明示されていません。
すぐに終わる可能性は低い
5G WELCOME割は数年にわたって提供が続いており、実質的に常設の割引に近い位置づけです。
他社も同様の乗り換え割引を用意しているため、競争上も簡単にはやめられません。
対象機種と割引額は随時変わる
注意したいのはこちらです。
狙っている機種があるなら、条件が良いうちに動くという判断も必要です。
1円スマホを取り巻く規制の変遷
2023年12月の改正で白ロム割が規制対象に
大きな転機となったのが2023年12月27日の省令改正です。
| 項目 | 改正内容 |
|---|---|
| 割引上限 | 2万2,000円から 4万4,000円へ緩和 |
| 白ロム割 | 新たに規制対象に |
| 割引率 | 端末価格の50%まで |
以前は回線契約の割引と端末単体の割引を重ねることで実質1円にできましたが、この抜け道が塞がれました。
2024年12月にミリ波対応端末の特例が追加された
2024年12月26日には、ガイドラインの改正でミリ波対応端末の割引上限が引き上げられました。
| 対象 | 割引の上限 |
|---|---|
| 通常のスマホ |
税込) |
| ミリ波 対応スマホ |
60,500円
|
税別5.5万円=税込60,500円が割引の上限
ミリ波対応端末の割引上限額を、時限的に最大1.5万円引き上げる
(定価の50%を超えない範囲で、原則4万円から5.5万円に緩和。)
ただし普及率が50%を超えた場合は特例を終了することが適当とされており、恒久的な措置ではありません。
2024年12月に端末購入プログラムの残価に関する規制が開始された
2024年12月26日には、端末購入プログラムの買取予想価格をリユースモバイル・ジャパンの基準に統一する変更も行われました。
規制で難しくなったのは高価格帯の一括1円スマホ
規制強化によって一括1円スマホが全面的に禁止されたわけではありません。
| 端末価格 | 割引上限 | 最低支払額 |
|---|---|---|
| 5万円 | 2万5,000円 | 2万5,000円 |
| 10万円 | 4万4,000円 | 5万6,000円 |
新しく発売された端末は、価格の半分より安くできません。
iPhoneのような高額な機種を一括1円にすることは、計算上不可能です。

このルールが1円端末を防ぐ目的で設けられたことは、総務省の資料に記されています。
いわゆる「転売ヤー」や「1円端末」等の問題が発生することを防ぐ等のため、原則、対照価格の50%を超える割引を行わないようにしている
ahamoで一括1万円以下のスマホを実現できる理由
古い端末は定価まで割引できる→理論上は0円スマホが可能
不良在庫端末特例と呼ばれる制度で、売れ残った端末に大幅な割引を認める仕組みです。
| 最終調達日 からの期間 |
割引できる範囲 |
|---|---|
| 12か月経過後 |
|
| 24か月経過後 |
|
| 36か月以上経過 |
|
36か月以上経過した端末なら、理論上は0円まで値引きできます。
これは通常の50%ルールを超えており、不良在庫端末特例が適用されているとみられる水準です。
特例を使った端末は返却プログラムと併用できない
総務省の資料には、不良在庫端末特例と端末購入プログラムの併用を認めないことが適当と記載されています。
不良在庫端末特例により大幅に値引きされた端末は、いつでもカエドキプログラムと組み合わせられません。
一括で買い切る形になるため、端末は自分のものとして残ります。
定価が値上げされても1円スマホは終わらない
2026年7月にiPhoneが一斉に値上げされた
Appleは2026年7月18日、日本国内でiPhoneの定価を一斉に引き上げました。
| 機種 | 値上げ前 | 値上げ後 |
|---|---|---|
| iPhone 17e (256GB) |
99,800円 | 107,800円 |
| iPhone 17 (256GB) |
129,800円 | 142,800円 |
値上げの背景には円安とメモリ価格の高騰があるとされています。
返却型は差額が残価に吸収される
端末が高くなれば1円スマホは成立しなくなると思うかもしれませんが、実際にはそうなっていません。
この残価はキャリアが設定できる金額なので、端末価格が上がった分を上乗せすれば月々1円は維持できます。
一括型はエントリーモデルなので影響が小さい
一括1円のほうも事情は同じです。
対象になっているのは定価2万円台のエントリーモデルで、iPhoneの値上げとは別の市場にあります。
不良在庫端末特例を使えば理論上は定価44,000円(税込)のスマホまで一括0円で販売することが可能です。
本当に変わったのは返却しない場合の負担額
では値上げは何に影響したのでしょうか。
| 項目 | 値上げ前 | 値上げ後 |
|---|---|---|
| 返却した 場合の負担 |
33円 | 33円 |
| 返却しない 場合の負担 |
85,800円 | 98,800円 |
割引上限が4万4,000円で固定されているため、端末価格が上がれば残る金額も増えます。
返却する人にとっては変化がありませんが、返却しない人の負担は13,000円増えました。
返却プログラムの利用条件も厳しくなっている
最大22,000円のプログラム利用料が導入された
ドコモは2026年3月5日以降にいつでもカエドキプログラムへ加入した人に対し、返却時のプログラム利用料を設定しました。

詳しく解説

一部キャリアで返却時の査定基準の厳格化
ソフトバンクは2026年8月19日以降の加入分から、査定基準を細分化しました。
通常の使用でつく程度の傷でも負担金がかかる対象になる内容です。
| ランク | 状態 | 負担金 |
|---|---|---|
| Cランク | 爪に引っかかる キズや打痕 |
最大 22,000円 |
| Dランク | ヒビ割れ 部品の破損 |
最大 44,000円 |
ahamoが使ういつでもカエドキプログラムは、現時点でこうしたランク制を採用していません。
ahamoの返却査定基準

ただし業界全体として条件が厳しくなる流れにある点は意識しておきましょう。
ahamoで1円スマホを狙う際の注意点
2年後にスマホ端末は手元に残らない
月々1円で使えるのは、23か月目までに返却するという条件があるからです。
スマホ返却の流れ

思い入れのある端末を長く使いたい人や、家族に譲りたい人には向きません。
返却時に高額な費用がかかる場合も
返却時にかかる可能性のある費用はプログラム利用料と故障時利用料で、どちらもかかる場合は合計で44,000円の負担となります。
| プログラム利用料 |
|
| 故障時利用料 査定に通らなかった場合 |
|
| 故障時利用料 査定に通らなかった場合 補償に加入していた場合 |
|
プログラム利用料は次の機種をドコモやahamoで買えば免除されます。
他社へ乗り換えるつもりなら、この費用を計算に入れておきましょう。
端末を残すなら残価の支払いが必要
いつでもカエドキプログラムではスマホ端末を返却せずに使い続けることもできます。
その場合は24回目の残価を再分割して、47回目まで支払い続けることになります。
47回目まで続く分割払いを払い切ることで、購入したスマホ端末は自分のものになります。
残価は端末によっては10万円以上になるため、負担は小さくありません。
ドコモユーザーは月々1円にならない
ドコモからahamoへのプラン変更では、5G WELCOME割が適用されません。

ドコモショップ
月々1円を狙うなら、他社からの乗り換えである必要があります。
\ ahamoにSIMのみ乗換で20,000円相当還元 /


