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bizair
2023年08月29日
業務用Wi-Fiにはさまざまな種類がありますが、サービスや回線の性能などが異なります。そのため、自社に合った業務用Wi-Fiを選ぶことは容易ではない場合があります。
業務用Wi-Fiを選ぶ際には、自社の業務特性や通信ニーズ、セキュリティ要件などを総合的に考慮し、複数のプロバイダーのプランやサービスを比較検討することが重要です。十分な調査と情報収集を行い、最適な回線を選んでビジネスの効率向上と安定運用を実現しましょう。
この記事では、業務用Wi-Fiの特徴や選び方、おすすめのサービスなどを解説していきます。
目次
業務用Wi-Fiと家庭用Wi-Fiの違いは、主に以下のとおりです。
これらの違いから法人には業務用Wi-Fiがおすすめなのですが、以下で詳しくみていきましょう。
一般的に家庭用インターネット回線には固定IPアドレスが与えられることがありません。しかし、業務用Wi-Fiは与えられる点が大きな違いです。固定IPアドレスは、ウェブサイトのホスティング、リモートアクセス、セキュリティ設定などさまざまな目的に使用されます。
一方、家庭用回線では動的IPアドレスが利用されることが一般的で、接続ごとに異なるIPアドレスが割り当てられます。また、家庭用Wi-Fiと違い、業務用Wi-Fiは領収書が発行されます。この領収書は、企業の経費帳簿や税務申告に使用されるほか、業務用途の費用を正確に追跡するのに役立ちます。
家庭用Wi-Fiではこのようなサポートは限られており、ビジネスニーズに合わせた効果的な管理が求められます。業務用Wi-Fiの提供する専門的なサービスは、ビジネスの円滑な運営に欠かせない要素となっています。
法人がインターネット回線を活用するうえで大容量通信が必要です。特に近年では、ビジネスのデジタル化やクラウドサービスの利用が進み、大量のデータやファイルの送受信が不可欠となっています。顧客情報やプロジェクトデータ、マーケティング素材など、多岐にわたる情報を迅速かつ効率的に共有することが求められています。
業務用Wi-Fiは、大容量通信に対応した高速なデータ転送が可能です。高い帯域幅を確保することで、同時に多くのデバイスが接続されていても、通信速度の低下を最小限に抑えられます。さらに、セキュリティ対策も充実しており、機密性の高い情報の安全な送受信が保障されます。
ビジネスにおいて大容量である以外にも、業務を円滑に進めるために高速であることが求められます。光回線は下り最大1Gbpsのプランが多いですが、実質200Mbps以上であることが一般的です。高速な回線は、大容量のファイルを素早く送受信したり、クラウドアプリケーションやビデオ会議をスムーズに利用したりする際に欠かせません。
また、快適な業務環境を維持するためには、上り速度も大切です。ビジネスでは、社内外とのコミュニケーションやデータのアップロードも頻繁に行います。高速な上り回線があれば、プロジェクトの進捗報告やファイルの共有などがスムーズに行え、業務効率が向上します。
業務においては、同時に多くの端末を利用することが一般的です。しかし、家庭向けのインターネットであれば同時接続台数が制限されていることが少なくありません。
その点、業務用Wi-Fiであれば、同時に多くの端末でインターネットに接続できます。契約内容によっても異なるため参考程度ではありますが、業務用Wi-Fiと家庭用Wi-Fiの同時接続台数には以下ほどの違いがあります。
業務用Wi-Fi (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | 家庭用Wi-Fi | |
同時接続台数 | 32台 | 5~15台 |
業務用Wi-Fiと家庭用Wi-Fiのどちらも、「WPA2/WPA3」などの暗号化方式を採用して通信の安全性を確保しています。しかし、家庭用Wi-Fiにはあくまで家庭で利用する前提のセキュリティ性しかありません。ビジネスシーンにおいてWi-Fiを使うのであれば、情報漏洩対策として企業の機密データを守れるくらいの高いセキュリティ性が求められます。
その点、業務用Wi-Fiは、セキュリティサービスが充実しています。家庭用Wi-Fiとは異なり、業務用Wi-Fiはファイアウォールなどのセキュリティ対策がより強固です。ファイアウォールを設定することで不正アクセスを防止したり、セキュリティソフトウェアや侵入検知システムによってセキュリティ対策を強めたりしています。
これらにより、ウイルスやマルウェアからの保護や、悪意のある攻撃からビジネスデータを守ることが可能です。また、業務用Wi-Fiは高い信頼性と安定性も備えており、ビジネスシーンでの円滑なWi-Fi接続を支えます。
業務用Wi-Fiでは、家庭用Wi-Fiと比較してサポート体制が充実していることが一般的です。業務用Wi-Fiのプロバイダーの多くは、トラブルや障害発生時に迅速な対応が可能な専門の技術サポートチームを備えています。これにより、ビジネスシーンでも安心してWi-Fiを利用できます。
業務用Wi-Fiのサポートは24時間体制で提供されていることが多く、専用のヘルプデスクや問い合わせ窓口を通じて、トラブルや質問への迅速な対応が可能です。また、遠隔操作を通じたリモートサポートや、必要に応じて現地に派遣されるテクニカルサポートが提供されている場合もあります。これにより、業務の途中で何かしらの問題が発生しても、業務への影響を最小限に抑えることが可能です。
さらに、業務用Wi-Fiのプロバイダーは定期的なネットワーク監視やメンテナンスを実施しており、問題を未然に防ぐ取り組みも行っています。これにより、安定した通信環境を維持できるだけでなく、障害が発生しても迅速に対応してくれます。
業務用Wi-Fiを利用するためにはインターネット回線の契約が必要です(同時に両方を契約できる業者もいる)。一口に業務用Wi-Fiといっても、利用する回線ごとにインターネットへの接続方法や特徴が異なります。ここでは、業務用Wi-Fiの種類をみていきましょう。
固定回線 | モバイル回線 | |
開通工事 | 必要 | 不要 |
利用方法 | オフィス・店舗にインターネット回線を引き込む | ホームルーター・モバイルルーターで電波を受信する |
利用人数 | 〇 | △ |
持ち運び | × | 〇 ※ホームルーターは不可 |
通信容量 | 無制限 | 契約プランによって異なる(1GB~無制限) |
業務用Wi-Fiで利用する回線は固定回線、もしくはモバイル回線です。これらには以上のような違いがあるため、自社に合ったものを選びましょう。ただし、モバイル回線の通信容量無制限に関しては、一定の通信容量を超えると速度が制限される場合もあるため注意が必要です。
インターネット回線は、固定回線とモバイル回線(ホームルーター・モバイルルーター)の3種類にわかれます。これら3タイプの主な違いは以下のとおりです。
固定回線 | ホームルーター | モバイルルーター | |
開通工事 | 必要 | 不要 | 不要 |
同時接続台数 | 30~50台 | 30~40台 | 5~10台 |
持ち運び | × | △ | 〇 |
広めのオフィスや大型店舗などWi-Fiへの接続人数が多い場合は、固定回線もしくは、ホームルーターの利用がおすすめです。自社で接続する人数や利用用途に合わせて最適な方を選ぶと良いでしょう。
また、もし営業や出張で外出することが多い場合は、モバイルルーターを利用すると便利です。自由に持ち運びが可能で、どこでもインターネットに接続できます。
ここまで業務用Wi-Fiがおすすめな理由などについて解説してきましたが、以下のような注意点もあります。
月額料金はランニングコストとなるため意識する方も多いでしょう。しかし、実際にインターネット回線を導入する場合は工事費や解約するタイミングによっては解約金、キャッシュバックなどのキャンペーンによって発生する総額費用が大幅に異なります。
また、初期費用も見逃せません。業務用Wi-Fiを導入する際には、開通工事に費用がかかる場合もありますが、これは利用する回線タイプや場所によって異なります。一方で、長期契約や複数のサービスをまとめて申し込むことでキャッシュバックや割引を受けることも可能です。ただし、これらの特典を受けるためには契約期間や条件を遵守する必要があります。
さらに、解約に関する費用も注目です。契約解除を検討する場合、解約金がかかることがあります。一部のプロバイダーは解約金を無料とするキャンペーンを実施していることもあるため、解約時の費用も含めて比較検討することが重要です。
プロバイダーによっては業務用の契約に対応していない場合があります。また、業務用のサービスを提供していても、法人向けの窓口やコールセンターなどがない場合もあるので注意が必要です。法人がWi-Fiを導入する際には、まずプロバイダーがビジネス向けのプランやサポートを提供しているか確認することが重要です。
ビジネス環境では、高速で安定した通信が必要であり、トラブルが発生した際には迅速な対応が不可欠です。そのため、法人向けのサポート体制が整っているかどうかも確認ポイントです。法人向けの窓口やコールセンターが存在することで、トラブル解決や技術的なサポートを迅速に受けることができます。
さらに、契約内容やプランについても慎重に確認することが必要です。業務用の契約は通常、利用状況やデータ量などに合わせてカスタマイズされることが多いため、自社のニーズに合ったプランを選ぶことが重要です。
業務用Wi-Fiは業者ごとに提供エリアが異なります。そのため、利用したい場所が提供エリア内でなければどれほどすぐれたサービスであっても利用することができません。特に全国展開しているような企業や店舗の場合は、提供エリアの確認が重要です。
全国展開する企業や店舗は、新しい場所でも安定したインターネット環境を整える必要があります。提供エリアの拡大や新たなプランの導入が可能かどうかをプロバイダーと連携して検討し、円滑な業務運用を確保しましょう。
業務用Wi-Fiを導入する際は、同時接続台数に余裕を持たせておくのが無難です。先述のとおり、家庭用Wi-Fiと比べて同時接続台数の多い業務用Wi-Fiですが、できるだけ接続台数は少ない方が安定した通信速度でWi-Fiを利用できます。
同時接続台数のギリギリまでWi-Fiへ接続してしまうと、通信が混雑して速度が低下したり、通信機器を再起動しないと快適に接続できない状態に陥ったりしてしまいます。そのため、利用人数や接続する端末の台数を把握したうえで、同時接続台数に余裕のあるサービスを選びましょう。
業務用Wi-Fiにはさまざまなサービスがあります。そこで以下の点に注意をして業務用Wi-Fiを選ぶようにしてみてください。
インターネットを使う場所がオフィスであるか、店舗であるかによっても最適なインターネット回線が異なります。たとえば、オフィスでは大容量のデータ転送やセキュリティが重要ですので、高速かつ安定した回線が求められます。
一方、店舗では顧客への快適なWi-Fiアクセスが重要で、大勢の人が同時に接続することがあるため、高いパフォーマンスが必要です。また、オンライン決済や在庫管理などの業務が行われる場合もあり、信頼性が必要です。
同時に通信機器を接続する機会が多い場合は、信頼性の高い回線や適切な帯域幅を提供できるインターネットプロバイダーを選ぶことが重要です。多くの企業では、複数のデバイスが同時にネットワークにアクセスする必要があります。
たとえば、オフィスでは従業員のコンピューター、スマートフォン、会議システムなどが同時に接続されることが一般的です。このような状況でインターネット回線が過負荷になると、通信の遅延や途切れが発生し、業務効率が低下する可能性があります。信頼性の高い業務用回線を選ぶことで、こうした問題を回避できます。
同じような内容のプランであってもさまざまな料金プランがあります。また、提供会社によって異なるサービスもあるため、よく比較してニーズにあったものを選ぶことが重要です。料金体系以外にも、オプションでつけられるサービスや契約期間などが異なります。
インターネットプロバイダーの選択肢も多岐にわたりますので、自社のニーズに合ったプランやオプションを比較検討することが大切です。過去の実績や顧客の評価、提供されるサポート体制なども考慮して、信頼性のあるパートナーを見つけることが成功への第一歩となるでしょう。
ゲストWi-Fiとは、来訪者の一時的なインターネット接続を許可する機能のことです。
法人であれば取引先などが来訪することも多いでしょう。しかし、社内のSSIDへの接続を許可してしまうと、企業の機密データへアクセスされ、不正利用される可能性がゼロとはいい切れません。
その点、ゲストWi-Fiを設定できるサービスであれば、一定時間のみ個別のSSIDを割り当てることが可能です。社内のネットワークと切り離してインターネット接続を許可するため、不正アクセスなどのリスクを軽減できます。そのため、業務用Wi-Fiを選ぶ際は、ゲストWi-Fi設定の有無を確認しましょう。
業務用Wi-Fiの中には、外部から社内ネットワークを覗けなくする機能が付いたサービスもあります。
ビジネスシーンでは、漏洩してはならない機密データを扱う機会が多いでしょう。そのため、外部から簡単に社内ネットワークに接続・侵入できてしまうと、情報漏洩のリスクが高まります。
機密データの漏洩は、法人の社会的地位が低下したり、損害賠償請求を受けるリスクの原因につながります。このような事態を避けるためにも、外部から社内ネットワークを覗けなくする機能が付いた業務用Wi-Fiを選びましょう。
Wi-Fi機器は、ルーター機能の有無で大別されます。インターネット回線と接続する際にはルーターが必要ですが、ルーターとWi-Fi機器が一緒になったWi-Fiルーター、もしくはルーターとWi-Fiのアクセスポイントを別々で用意するかの2つの選択肢があります。これらの違いは、主に以下のとおりです。
業務用Wi-Fiルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | 業務用Wi-Fiアクセスポイント(AirStation Pro シリーズ) | |
ルーター機能 | 〇 | × |
アクセスポイント機能 | 〇 | 〇 |
同時接続台数 | 32台 | 20~80台 |
機器構成 | 1台で完結するため、気軽に設置可能 | 別途ルーターの設置が必要な一方、複数台設置することで広範囲に電波を届けられる |
利用用途 | 小規模オフィス・店舗 | 広めのオフィス・複数階あるオフィス・大規模店舗 |
BizAirとは法人向けのフリーWi-Fiサービスで店舗やオフィスなどに設置可能です。全国のエリアをカバーしており、3,500万契約を突破しています。実人口カバーは1億人を超えています。
BizAirはWebで契約をするとお得に利用できます。毎月利用する容量に合わせて次のように3つのプランがあります。
サービス名 | タイプ | データ通信量 | 月額料金(税込) |
BizAir mini | ホームルーター | 30GB | 4,378円 |
BizAir+5G for WiMAX | ホームルーター | 無制限 | 6,248円 |
BizPLUS mobile+5G for WiMAX | モバイルルーター | 無制限 | 6,248円 |
BizAirには次に挙げる2種類のサービスがあります。
BizAir +5G for WiMAXは使い放題が魅力であり、大容量の利用が見込まれる場合におすすめです。特に、ビジネスでクラウドサービスや大容量のファイル転送が頻繁に行われる環境では、制限なしの使い放題プランが効率的です。ビジネスプロセスをスムーズに遂行するためには、高速で安定した通信環境が必要不可欠です。
サービス名 | BizAir +5G for WiMAX | 一般的な光回線 |
実質費用(24ヶ月) | 143,704円~ 【WEB限定】月間利用料 初月無料 | 183,668円~ |
月間利用料 | 6,248円 【WEB限定】初月無料 | 6,600円~ |
新規工事費 | 【WEB限定】0円 | 17,380円~ |
リモートサポート費用 | 0円 | 550円~ |
出張修理費 | なし | 8,800円~ |
申込み~開通までの期間 | 3営業日 | 1ヶ月~2ヶ月 |
電話サポート受付時間 | 9時~18時 | 9時~18時 |
プロバイダ契約 | 不要 | 必要 |
BizAir miniはBizAir +5G for WiMAXと比べて安く利用できるのが特徴です。ビジネス環境において、高速かつ安定した通信が求められる一方で、コスト面も重要です。BizAir miniは、そのバランスを取るための選択肢として注目されています。
BizAir miniは、5G技術を活用しつつも、よりコンパクトなプランとして提供されています。月額料金が手頃でありながら、高速な通信を提供するため、中小規模の企業や店舗にとってコストパフォーマンスが高いと言えます。
サービス名 | BizAir mini | 一般的な光回線 |
実質費用(24ヶ月) | 100,694円~ 【WEB限定】月間利用料 初月無料 | 183,668円~ |
月間利用料 | 4,378円 【WEB限定】初月無料 | 6,600円 |
新規工事費 | 【WEB限定】0円 | 17,380円~ |
リモートサポート費用 | 0円 | 550円~ |
出張修理費 | なし | 8,800円~ |
申込み~開通までの期間 | 3営業日 | 1ヶ月~2ヶ月 |
電話サポート受付時間 | 9時~18時 | 9時~18時 |
プロバイダ契約 | 不要 | 必要 |
コンセントに挿すだけで高速なWi-Fi環境を構築できるルーターです。ホームルーターとして利用できます。
端末名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
外形寸法 | 約W100×H207×D100㎜ |
重量 | 約635g |
対応 OS | Windows® 8.1以降2Mac OS X v10.9以降 |
最大通信速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps |
Wi-Fi 規格 | 2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax 5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax |
最大接続台数 | Wi-Fi:32台 有線LAN:2台32台 |
同梱物 | ACアダプタ、はじめてガイド、 ご利用にあたっての注意事項(保証書)、 Ethernet ケーブル(試供品) |
注意事項
上記の通信速度はいずれもベストエフォート値です。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。お客さまのご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。通信速度は記載時点の最大通信速度であり、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
接続する PC のすべての動作を保証するものではありません。PC環境によって動作が異なる場合があります。
ホームルーター(据え置き型)であり工事不要で簡単に設置できる点が大きな特徴です。コンセントをなぐだけですぐに利用できます。
端末名 | GLMR21A02 |
外形寸法 | 約120 × 80 × 186mm |
重量 | 約200g |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:50Mbps |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
最大接続台数 | 31台 |
同梱物 | つなぎかたガイド、保証書、ACアダプタ |
注意事項
上記の通信速度はいずれもベストエフォート値です。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。お客さまのご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。通信速度は記載時点の最大通信速度であり、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
接続する PC のすべての動作を保証するものではありません。PC環境によって動作が異なる場合があります。
外で業務用Wi-Fiを利用する場合は法人向けBizPLUS mobileがおすすめです。このサービスは、移動中や外出先でも高速かつ安定したインターネット接続を提供します。一般のモバイル回線とは異なり、BizPLUS mobileは企業向けに特化しており、セキュリティ対策や信頼性を重視しています。
サービス名 | BizPLUS mobile +5G for WiMAX |
実質費用(24ヶ月) | 143,704円~ 【WEB限定】月間利用料 初月無料 |
月間利用料 | 6,248円 【WEB限定】初月無料 |
新規工事費 | 【WEB限定】0円 |
申込み~開通までの期間 | 3営業日 |
電話サポート受付時間 | 9時~18時 |
プロバイダ契約 | 不要 |
それでは、BizPLUS mobileで提供している端末を紹介していきます。
端末名 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
メーカー名 | NECプラットフォームズ |
外形寸法 | 約W136 × H68 × D14.8mm |
重量 | 約174g |
最大通信速度 | 下り:3.9Gbps 上り:183Mbps |
無線LAN規格 | 2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax 5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax |
最大接続数 | Wi-Fi:16台 USB:1台 |
同梱物 | つなぎかたガイド、ご利用にあたっての注意事項(保証書) |
上記の通信速度はいずれもベストエフォート値です。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。お客さまのご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。通信速度は記載時点の最大通信速度であり、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
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オフィスや店舗向けのフリーWi-FiサービスであるBizAirには次のような特徴があります。
BizAirはどれだけ利用しても6,248円(税込)であるため、光回線を導入するよりもお得です。価格が固定されているためランニングコストが変わらないことが大きな特徴です。
Webで申し込むと事務手数料が従来3,300円(税込)であるところを無料にできます。
光回線であれば導入前に工事が必要であり、初期費用がかかるほか利用できるまでに時間がかかります。しかし、BizAirであれば工事が不要であるためコンセントに挿せばすぐに利用可能です。そのため、設置する場所を選びません。
BizAirは申し込んでから最短3日間で利用可能です。そのため、ネット環境がないことによる業務への支障を最小限にできます。光回線であれば前もって工事が必要であり、利用できるまでに時間がかかってしまうことがあります。
BizAirは次の3つのネットワークを利用可能です。
社名 | 株式会社ジョインアップ(JOINUP,inc.) |
所在地 | 〒170-0013東京都豊島区東池袋一丁目25番8号タカセビル7F |
URL | http://joinup.xsrv.jp/ |
代表取締役 | 執行健太郎 |
設立 | 2010年10月 |
業務内容 | 商品・販売企画開発 |
届出電気通信事業 | A-02-18224 |
UQ WiMAXが提供するエリアで利用可能です。エリアマップ|対応サービスエリア|UQ WiMAX(wifi/ルーター)【公式】にて利用可能なエリアかご確認ください。
いいえ、インターネット回線やプロバイダー契約は一切必要ありません。BizAir単独でインターネットがご利用いただけます。
最大32台まで接続可能です。
屋内で約25mから50m(障害物のない場合の最大)まで届きます。
ただし、電波を発する機器と干渉して、電波状態が悪くなる場合があります。電波を発生させる機器の近くには、Airターミナルは置かないようにしてください。
お客様の受取月を1ヶ月目とし25ヶ月までが契約期間となります。なお、契約期間内の解約は契約解除料として1,100円(税込)が発生いたします。
オフィスや店舗などで利用できる業務用Wi-Fiは、家庭用Wi-Fiとは異なる点が多いです。たとえば、セキュリティ面や一度に多くのユーザーが利用するなど気を付けなければいけない点が多いことが特徴です。
さまざまな業務用Wi-Fiを提供しているサービスがありますが、サービス内容や料金体験が大幅に異なる可能性があります。場合によっては導入や毎月のランニングコストが高くなる可能性があります。
そこでおすすめなのがBizAirです。どれだけ利用しても3,278円(税込)で工事不要で設定可能です。さらに、以下の3つの回線を使っていることから安定したWi-Fi環境を提供できます。
いずれの回線であっても業務用Wi-Fiに対応しています。
業務用Wi-Fiを検討している企業様は、BizAirまでお問い合わせください。